こんなことがありました!

日誌

令和2年度 入学式

 4月6日(月)入学式が行われました。36人の1年生が,矢吹小学校の仲間入りです。にこにこ笑顔と元気な返事,大変立派でした。たくさん学んで,たくさん遊んで,「おめめ きらきら」の1年生になってほしいです。

着任式,始業式,入学式のお知らせ

令和2年4月2日

保護者の皆様

矢吹町立矢吹小学校長 関根  隆

 

着任式,始業式,入学式について

 

 陽春の候,保護者の皆様にはますますご健勝のこととお喜び申し上げます。新型コロナウィルス感染防止のための3月4日からの休校措置により,保護者の皆様にはご負担をおかけしております。

 さて,標記の件についてですが,下記のとおり実施することとなりましたので,お知らせいたします。なお,内容を縮小して実施するため,変更した点も併せてお知らせいたします。

 また,4月7日より通常通り授業を開始いたしますので,ご準備の程よろしくお願いいたします。

 

 

1 日 時  令和2年4月6日(月)

 

2 日 程    ~8:15までに登校

       8:25~8:45 着任式・始業式

       8:50~9:10 学級活動

       9:15~   一斉下校

       ※バス 9:30

 

3 入学式について

  例年5・6年生は入学式に参加しておりましたが,今年度は新型コロナウィルス感染防止のため,参加しません。新入生と保護者,一部の来賓のみで実施します。6年代表児童1名のみ参加しますので,5・6年生も2~4年生と同様,9:15下校となります。

 

4 その他

(1) 登校前に検温を実施してください。

  ※ 37.5℃以上あり,体調不良を訴えている場合は自宅で療養させてください。

(2) マスクを着用して登校させてください。(可能な限り)

(3) こまめに手洗い・アルコール消毒を行うようにさせてください。

学校の臨時休業に関する福島県教育長メッセージ

(福島県教育委員会より教育長メッセージ「児童・生徒の皆さんへ」が届きましたのでお知らせいたします。)

児童・生徒の皆さんへ

-学校の臨時休業に関する福島県教育長メッセージ-

 学校が臨時休業となってから約1週間、高校生は10日となります。皆さん、どのように過ごしていますか?

 新型コロナウイルスの感染拡大防止のためにはやむをえないことでしたが、入学試験や卒業式を控える年度末の重要な時期に、心の準備もままならないうちに、急に先生や友達に会えなくなってしまいましたね。胸が痛みます。

 準備期間が短かったにも関わらず、保護者の皆様、教職員の皆さん、放課後児童クラブの運営を行う皆様など子供たちに関わる多くの方々が準備に奔走してくださり、無事に休業に入ることができました。また、臨時休業中の子供たちを、創意工夫を重ねて見守っていただいていることに心から感謝申し上げます。

 児童・生徒の皆さんは、新型コロナウイルスという見えない敵、そして、いつ学校が始まるのかわからない状況に対して、不安を感じているかもしれません。特に、中学生、高校生の皆さんは、9年前の3月に似たような経験をしたことを思い出すかもしれません。

 このようなときだからこそ、一人一人が何をするべきか冷静に考え、判断し、行動していくことが大切です。そして、ピンチの中からチャンスを見いだしていく前向きさを失ってはいけません。臨時休業という状況を、感染拡大の防止のみならず、学習や生活の面でも何とか有意義なものにしたいものです。

 まず、今は新型コロナウイルスの感染の拡大防止が最優先です。学校から今回の臨時休業の趣旨、注意事項などが伝えられていると思います。未知のウイルスであるが故に、ウェブ上には誤った情報が流れている場合もありますが、何が正しい情報かを見極め、感染拡大防止に向けて何をすべきか、何をすべきではないのかを冷静に判断してください。

 次に、皆さんの心身の健康についてです。不規則な生活になっていませんか?ゲームばかりしていませんか?時々は体も動かしていますか?誰かとお話できていますか?時々笑っていますか?もちろん人混みに出かけることは控えていただく必要がありますが、ジョギングや縄跳びなど可能な運動もあります。それぞれに自分と向き合って考えてみてください。

 そして、急にできてしまった「何もない時間」を有意義に過ごす方法を考えてみましょう。普段は、学校、部活動、習い事等で忙しくしているので、急に時間ができると何をしたらよいかわからなくなりがちです。

 例えば、日常生活の中で家庭のお手伝いをしてみませんか?小さくても普段できない体験活動です。家族の方とコミュニケーションをするきっかけにもなります。居場所と役割があると気持ちが前向きになります。

 このような時期だからこそ、本や新聞を読んで物事を考えてみてください。今のところは県立図書館も開館しています。団体活動はできませんが、個人利用はできます。ビブリオバトルへの参加もお待ちしております。

 この機会に苦手科目を克服するのはいかがでしょうか?ふくしま学びのネットワークの前川直哉先生も提案されているように、時間が取れる時にしかできない広い範囲の復習なども考えられます。ウェブ上にも様々な無料の学習コンテンツが掲載されています。

 中学生や高校生の皆さんは、自分が政治家になったつもりでテーマを決めて、友達や先生とウェブ上で議論することもできます。SDGsの中からテーマを選ぶのもよいと思います。「君が学ぶと世界が変わる」と私も思います。

 なお、今回の休業のために、学年の修了や卒業などが不利になることは決してありません。授業ができなかった分をどのように補うのかについては、教育委員会や校長先生がきちんと考えてくださっています。

 最後に、まわりの人たちへの心配りです。弟や妹がいれば、日常の生活が一変してしまった不安をいたわってあげてください。ご両親をはじめとした大人の皆さんも大変な苦労をしています。自分に何ができるかを考えてみてください。新型コロナウイルスに関連して、いじめや差別があってはならないことは言うまでもありません。

 普段当たり前であると思っていた日常的なものが、無くなってみて初めてその重要性に気づくことがあります。学校は、皆さんにとってそのようなものなのではないかと思います。

 ピンチをチャンスに変えることは簡単ではありません。しかし、福島県は「チャレンジ県」としてピンチをチャンスに変えようと、この9年間皆で力をあわせ復興に取り組んできました。その蓄積を今こそ生かしましょう。

 少しでも皆さんの不安が減って、有意義に過ごせること、そして、早期にウイルスの感染が終息して学校が再開し、皆さんがまた笑顔で先生や友達とともに過ごせるようになることを祈っています。

 

 令和2年3月12日

福島県教育委員会教育長 鈴木 淳一

レストランではありません~テーブルマナー給食~

 11月14日(木)は,6年生だけの特別給食の日でした。調理員の皆さんはこの日,6年生のために全力投球してくださいました。大変ありがたいことです。この企画は,そう遠くない未来に社会に出るであろう6年生に,適切なテーブルマナーを身に付けてもらい,望ましい振る舞いで会食を楽しんでほしいという願いで行われています。この日の献立は右上に掲載したとおりです。最初は緊張した面持ちで食事をいただいていた子ども達ですが,少しずつほぐれ,メインディッシュが出る頃には会話を弾ませながら食事を楽しむことができていました。途中,クロワッサンをナイフとフォークで食べようとしたり,バターを取り落してしまったりするハプニングもありましたが,大満足の給食となりました。これからの長い人生の中で,この経験を生かしてほしいと考えております。

音楽会

 11月9日(土)の音楽会にはたくさんの保護者の皆様にご参会,ご鑑賞いただきありがとうございます。早い方は, 7:00前からお並びいただいたようで,お寒い中にもかかわらず大変でした。今年度から,全校児童も一緒に鑑賞することになり,ござ席・いす席,両方とも増やしたにもかかわらず,立ち見の方も出るほどの盛況ぶりでした。また,多数の来賓の皆様においでいただき,重ねて感謝申し上げます。