こんなことがありました!

2019年7月の記事一覧

プール開放始まりました!

 7月25日(木)から,矢吹小学校のプール開放が始まりました。本日26日(金)の気温は32℃。梅雨明け前の蒸し暑い中,たくさんの子どもたちがプールにやってきました。本日の遊泳者は,何と88名。全校生の半数近くがプールに入っていたことになります。子ども達はそれぞれ,泳いだりもぐったり,また鬼ごっこをしたりして,楽しんでいました。しかし,プールには危険が潜んでいます。そこで次のような場合はプールに入れませんのでご注意願います。

・37.5℃以上の熱
・腹痛、下痢のとき
・鼻水や咳があるとき
・水いぼやとびひのとき 
・水泳カードを持っていないとき

 また,空腹時や睡眠不足の時なども,プールには入れません。よろしくお願いします。

 さて,子ども達はプールで暑さをしのいで楽しんでいるものの,かたわらでは,保護者のみなさまに監視をしていただいております。矢吹小学校では,例年1年生の保護者のみなさまに監視をお願いしております。暑い中大変ですが,残り10日間のプール開放の監視もよろしくお願いいたします。

 夏休みが始まって,すでに10日経ちました。残り21日間の夏休みを満喫してください。

 

小6英語交流会

 7月25日(木),矢吹中学校で町内の小学6年生を対象にした「英語交流会」が行われました。矢吹町教育委員会のALTエイシャ先生,ジーナ先生,テラ先生,リード先生の4人が中心になって指導してくださいました。矢吹小学校からは39人の6年生が参加し,4つの小学校の児童がシャッフルされたA~Hの8つのグループに分かれて活動しました。3つの活動が準備されており,子どもたちは場所を変えて,それぞれの活動に取り組みました。

 一つ目は「紙ヒコーキによる人物あてゲーム」です。グループごとに色分けされた用紙に自分の好きなことなどを英語もしくは日本語で記入し,紙ヒコーキを作成します。教室の両端にグループごと別れ,相手に向かって互いに紙ヒコーキを飛ばします。対面のグループより飛ばされた紙ヒコーキを拾い,グループ内で話し合ってそこに書かれた内容から誰が投げたものか予想するゲームでした。

 二つ目は「ロケットゲーム」です。学習した単語や英文などの内容からクイズ形式で問題を出題します。問題ごとに各グループより1名が回答しました。正解するとあらかじめホワイトボードに書かれたグループのロケットの一部分を消し,より多く消したチームが勝利となります。

 三つ目は「手さげバッグへのペイント」です。手さげバッグにペンや絵の具などでアメリカ調のロゴや短い英文などを書き,オリジナルバッグを作成しました。

 活動を通して子どもたちは他校の6年生と交流を深めることができたことでしょう。中学校に進学後,スームーズに英語の学習になじむことができるようになるとともに,他校から来た子の友達がどんどん増えていくことを期待します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

がんばっています!サマースクール

 7月22日(月)から,サマースクールが始まりました。矢吹小学校のサマースクールは,希望者が参加し,夏休みの宿題や苦手な学習の克服のために,先生方にアドバイスをいただきながら取り組む活動です。今年度の参加者は3~6年生で,合計99名,何と全校生の約半数が参加しています。今年度は,7月22日(月,23日(火),25日(木)の3日間で行われます。毎日元気に登校し,夏休みの学習が充実したものになることを願っています。がんばりましょう。

 

 

 

 

 

「心肺蘇生法及びAED操作講習会」が行われました

 7月22日(月),矢吹消防署の署員さんをお招きして,「心肺蘇生法及びAED操作講習会」を開催しました。講師を務めていただいた署員さんは次の3名です。

 真野目謙二さん,佐藤晋也さん,小宅 諒さん

「プールで子どもがおぼれ意識不明」などといった事故が起きた場合,119番通報してから救急車が到着するまでに9~10分かかるそうです。そして,呼吸停止してから3~4分で,脳に障害が残るようになり,9~10分で死に至るとのことでした。つまり,救急車の到着を待っていたのでは,おぼれた子どもの命を救うことはできないということになります。救急車が到着するまでの間に,その場に居合わせた大人が行わなければならないのが,心臓マッサージとAEDによる処置です。本校では例年1学年の保護者の皆様にプール監視をお願いしております。万が一,このような場面に遭遇した場合に,的確な対処をしていただけるようにということで,この講習会を毎年夏休みの初めに実施しています。参加していただいた保護者の皆様は以下のとおりです。

佐藤千代子さん(舞莉愛さん),関根貴将さん(唯華さん),芳賀茉奈美さん(晴輝さん)

羽染由香里さん(逞大さん),堀 智子さん(結翔さん),満山純子さん(結愛さん)

横川勇人さん(優千愛さん) ※( )内は児童名

 約10分間心臓マッサージを続けることがどれだけ厳しいことかよく分かりました。命をつなぐことの大変さを実感できた体験となりました。日々,このような場面に直面している消防署員の皆様の苦労は相当なものだと思います。このような体験をさせていただけたことに深く感謝します。