こんなことがありました!

学校ブログ

応援を力に

 600メートル走記録会が行われました。

 3名の学校教育ボランティアの方から、ウォーミングアップの仕方やペースの保ち方等をご指導いただきながら、全員が最後まで走り切ることができました。これまでの練習の成果も十分に発揮され、多くの子どもが自己ベストの記録を出していたようでした。

 保護者のみなさんや地域のみなさんの参観が思いのほか多く、中畑幼稚園のみなさんも見学に来てくれました。たくさんの方の応援が、子どもたちにとって大きな力となりました。今日は、本当にありがとうございました。

みんなで守る、地域の宝

 子ども見守り隊総会が行われました。

 今年度の活動について確認した後、PTA補導委員の方々と一緒に子どもたちとの顔合わせをし、通学路調べを兼ねた下校指導を行っていただきました。

 「子どもは地域の宝」と言われますが、中畑地区の宝たちをいろいろな方々に見守っていただけることは、学校として大変ありがたいことです。

 交通事故や不審者事案の防止のために、これからも力をお貸しください。

切り替え

 今日は、創立150周年記念鼓笛パレードが予定されていましたが、あいにくの雨のため、延期になってしまいました。

 さぞやがっかりしているだろうな、だらけちゃうかもしれないな、などと思いながら各教室を訪れてみると、そこには一生懸命授業に取り組む子どもたちの姿が。

 心の切り替えが素晴らしいと思いました。6月6日には、最高の天気の下で元気いっぱいのパレードを行えることを願っています。

地域の歴史に学ぶ

 月曜日に、矢吹町文化財保護研究会様による、「矢吹町の歴史 Ⅱ」の贈呈式がありました。昨年度に、旧石器時代から古墳時代までをまとめた「Ⅰ」をいただきましたが、今回の「Ⅱ」は、飛鳥時代から室町時代までをまとめたものでした。

 その翌日には、6年生が、総合的な学習の時間の見学学習で、町内の史跡巡りに行ってきました。地域の歴史に触れながら、先人達のくらしや考えに思いをはせたり、矢吹町や中畑地区のよさを改めて見つけたりすることができたようでした。

 教科書に載っている中央の歴史に地域の歴史を関連づけて学び、今の自分たちの生活やあり方を見つめ直すことができるようにしていきます。

 矢吹町文化財保護研究会様、史跡巡りでお世話になった地域の皆様、この度はありがとうございました。

音を楽しみました♫

 創立150周年記念演奏会が行われました。

 「サロンオーケストラ・エイト」という、指揮者のいない8人でのオーケストラに来ていただき、素晴らしい演奏を鑑賞しました。途中、プロの演奏家を相手に指揮者体験を行ったり、生の伴奏で校歌を元気に歌ったりと、「音楽」の文字通り、子どもたちは体全体で音を楽しんでいました。地域の方々もおいでくださり、子どもたちと一緒に楽しんでくださいました。演奏を聴いていて、子どもたちの姿を見ていて、私もとても楽しい気持ちになりました。

 今日をきっかけに、「音が苦」だった子どもも、音楽をより楽しんでくれるようになることを願っています。

なかまづくりとかず

 1年生の算数科の研究授業が行われました。

 まず、二人組になって10個のブロックを使った数当てゲームをしたのですが、子どもたちは先生の説明をよく聞いてゲームの仕方を正しく理解し、どのペアも真剣に学習を進めていました。その後、10はいくつといくつに分けられるかを先生からたずねられると、子どもたちは意欲的に手を挙げて、堂々と発表することができていました。

 入学してからまだ2ヶ月の子どもたちですが、小学生としてしっかりと学びに向かっている姿に頼もしさを感じ、とてもうれしくなりました。

矢吹町ってどんな町?

 3年生が、社会科の見学学習で、町役場とKOKOTTOに行ってきました。

 生まれ育った矢吹町ですが、改めて勉強してみると、知らないことがたくさんあります。今日は、自分の目でよく見て、自分の耳でよく聞いて、役場で働く人たちが矢吹町のためにどんなお仕事をしているか、町の公共施設であるKOKOTTOはどのように使われているのか、よく学ぶことができました。

 これからの学習を通して、今度は自分が矢吹町のためにどんなことができるか、ぜひ考えてみるといいですね。

「学校」に行ってきました

 5年生が、「田んぼの学校」に参加してきました。

 開校式で大桃美代子「校長」の話や学生からの説明を聞き、いよいよ田植えの「授業」が始まりました。バケツ稲づくりに取り組んでいた子どもたちは、軟らかい土に足を取られて悪戦苦闘しながらも、稲の本数や深さを考えながら植えることができていました。田植えの後には、雑草をよく食べてくれるというカブトエビの卵を田んぼに放ちました。

 今日植えたお米の子どもたち、「学校」ですくすく育ってくださいね。

こんなふうになれるよ

 1年生が、中畑幼稚園を訪問しました。

 得意なことを見せたり、一緒に遊んだり、お世話をしたりする姿が、とてもお兄さんお姉さんらしく見えました。「小学校に入るとね、こんなふうになれるんだよ」と、園児に行動で伝えているようにも見えました。

 入学してからまだ2ヶ月にもなっていませんが、1年生の子どもたちは着実に成長しているのですね。

教えを胸に

 中畑小の自慢の一つに、登下校の仕方の素晴らしさが挙げられます。

 自転車、徒歩、スクールバス、自家用車による送迎と、子どもたちは4種類の方法で通学しているのですが、そのいずれもルールを守る態度やマナーがとても素晴らしいのです。遠くからでも列を乱すことなく整然と歩いてくる子どもたちや、車から降りるやいなや礼義正しくあいさつを交わす子どもたちを見ていると、保護者のみなさんや先生方の教えがしっかりと胸に刻まれていることが分かります。

 そういえば、送迎される方々のルールを守る態度やマナーの素晴らしさ。言葉だけでなく、その姿で子どもたちを育ててくださっている保護者のみなさん、いつもありがとうございます。