こんなことがありました!

学校ブログ

 今日は、週の行事予定表や職員室の行事黒板に何も書かれていない日。校内の行事も会議も、校外の出張も、何もない日。年に一度あるかないかの、とても珍しい日です。

 それぐらい、学校は、毎日必ず何かがあるということです。そんな中でも、先生方は、とにかく「子どもたちのために」と、子どもたちが学校にいる間はもちろん、子どもたちが帰った後も、明るく楽しく前向きに、毎日がんばっています。そのおかげで、子どもたちは、本当によりよく育っています。

 放課後に会議も研修もない金曜日。先生方が少しでも早く帰れて、ゆっくり休めますように…。

たくさんの支え

 今日は、1・2年生のおはなし会がありました。

 5年生の家庭科の授業には、ミシンボランティアの方々がおいでくださいました。

 6年生は、プログラミング学習に取り組みました。

 学校の先生だけでなく、地域のたくさんの人に支えられて、教育活動が充実し、子どもたちはよりよく育っていきます。

 本当にありがたいことです。

秋来ぬと…

 「秋来ぬと目にはさやかに見えねども風の音にぞ驚かれぬる」は、百人一首にもある、藤原敏行の有名な短歌です。「秋が来たということは、目に見える景色からはっきりとは分からないけれども、風の音にはっと驚かされたよ(これはやはり秋の風だな~)」というような意味になります。この短歌は立秋に詠まれたものですので、「まだまだ暑い時季だけれども、吹く風には暦どおりの秋が感じられるんだな」といった心境だったのでしょうね。

 一方、今では、9月の半ばを過ぎ、本格的な秋を迎えているのにもかかわらず、夏のような暑さがずっと残っていました。「一体いつになったら涼しくなるのだろう…」と、うらめしく思っていたら、なんと、今週からいきなり朝晩寒くなってきたではありませんか。「急な気温の変化にぞ驚かれぬる」現代人です。

 さて、暑さが和らぎ、マラソンに適した秋になりました。カリフォルニア出身のパトリック先生は、私たち以上に気温急変に驚いており、秋冬の過ごし方を心配しています。

バランスのよい食事

 6年生の食育授業が行われました。

 これまでの自分の食事を振り返り、バランスのよい食事をとるためにはどんなことが大切なのかを考える学習でした。子どもたちは、主食・主菜・副菜・汁物がそろうことで栄養のバランスがよくなることを改めて理解し、給食を手本にしながら、朝食や夕食のとり方について見直すことができたようです。

 今だけでなく、将来のことまで考えて、食事に気をつけていきたいものですね。

まなざし

 フリー授業参観と引き渡し訓練が行われました。

 今年度は1校時目からの授業参観としたのですが、早い時間からおうちの方の姿が見られました。4校時目まで各教室を何度も巡ると、我が子や孫を慈しむたくさんのまなざしがそこにありました。

 午後の引き渡し訓練では、おうちの方がお見えになった時の、子どもたちのうれしそうなまなざしが印象的でした。みなさんのご協力により、短時間での迅速な引き渡しとなりました。

 今日は自由な参観だったためか、校舎内をうろうろしている校長にあいさつをしてくださったり声をかけてくださったりする保護者の方が、通常の授業参観よりも多くいらっしゃいました。そのまなざしもとても温かく、安堵とともに一週間を終えられそうです。

 感謝。

なすことによって学ぶ

 5年生が、那須甲子青少年自然の家での宿泊学習から、無事に帰ってきました。

 昨日は、雨風が徐々に強くなってきたため、茶臼岳登頂を途中断念せざるを得ませんでしたが、夜のキャンプファイヤーでは、その悔しさを晴らすかのような大盛り上がりとなりました。今日は、疲れた表情を見せることもなく、野外炊飯と焼き板づくりになかよく楽しく取り組むことができました。

 悪天候で予定が変更となったり、初めての活動で様々な失敗をしたり、周りの人に迷惑をかけて叱られたりもしましたが、その理由を考えたり、反省して改善したりすることで、さらに自分を成長させることができます。

 帰校後に話をした際、子どもたち一人一人の目と姿を見て、この子たちはまだまだ大きく伸びられると確信しました。5年生のみなさん、とても楽しい2日間をありがとうございました。

乞うご期待!

 5年生が、宿泊学習に無事出発しました。

 順調ならば、今頃は茶臼岳の頂上で、達成感に浸りながらおいしいお弁当を食べているところなのですが、さて、いかに!?

 明日の帰校後に、改めてホームページを更新しますので、どうぞお楽しみに。

食事のマナー

 1年生の食育授業が行われました。

 これまでの自分の食べ方を振り返り、給食をみんなで楽しく食べるにはどんなことが大切かを考える学習でした。子どもたちは、食事のマナーや「いただきます」「ごちそうさま」のあいさつには意味があり、一緒に食事をする人への思いやり、作ってくださった方への感謝の気持ちが大切であることを、改めて理解したようです。

 「ただ食えばいい」ではなく、食を通して心もしっかり育てていきたいものですね。

歴史に浸り、生き方を学ぶ

 6年生が、修学旅行で、会津若松に行ってきました。

 日新館と飯盛山で学んだ後、各班ごとにフィールドワークを行い、それぞれがものづくり体験に取り組みました。その後、また合流し、鶴ヶ城と県立博物館でさらに学びを深めました。

 9月半ばにもかかわらず残暑が厳しく、途中、雨にも降られましたが、すれ違う人に元気にあいさつをしたり、友達を思いやりながらなかよく活動したりする子どもたちの姿に、私の心はずっとさわやかでした。

 今後の学習や生活に活かしてこそ、今日の修学旅行は成功だったと言えます。卒業までの残り半年、期待していますよ。

いらっしゃいませ!

 3年生が、社会科の学習で、スーパーマーケット見学に行ってきました。

 まず、慣れ親しんでいる売り場と、普段見ることのできないバックヤードを見て回りました。説明を聞きながら見ることで、これまで気づかなかったたくさんの工夫を学ぶことができました。その後、様々な質問に答えていただき、お店の方の毎日の努力を知ることができました。最後に、教わったことを活かしながら、買い物体験をさせていただきました。

 スーパーマーケットで働く方々の工夫や努力は、全てお客様のため。そのおかげで、私たちも安心して気持ちよく買い物ができるのですね。