学校ブログ
冬を楽しむ
土曜日に、石川町スケートセンターで、健全育成ウィンター教室が行われました。
前日には積もるほど雪が降ったので、リンクの状況が心配でしたが、当日は素晴らしい好天に恵まれました。
スケートが初めてという子どもたちも、講師の先生の教えをよく守り、あっという間に滑られるようになっていました。
寒さに負けず、笑顔で冬を楽しむ中畑小の子どもたちでした。
空からのごほうび
大人はドキドキ、子どもはワクワクの、雪の朝となりました。
2校時目の授業が終わると、たくさんの子どもたちが校庭に飛び出して、雪遊びを楽しんでいました。
素晴らしい3学期のスタートを切り、学習も生活もよく行っている子どもたちに、空からのごほうびだったのかもしれません。
3連休にしっかり体を休めて、感染症にかからないように十分気をつけて、また来週、元気に登校してくださいね。
ちょっと見ない間に…
身体測定が行われました。
冬休みはたった2週間でしたが、クリスマスケーキやチキン、年越しそば、おせち料理、お雑煮、などなど、年末年始においしいものをたくさんいただいたのでしょう。どの子も着実に大きくなっていることが確認できました。
3学期も、よく食べて、しっかり眠って、適度に体を動かして、健康で丈夫な体をつくっていきましょうね。
3学期が始まりました
「あけましておめでとうございます!」のあいさつで始まった、第3学期始業式。年末年始は生活リズムが乱れがちになりますが、今日の子どもたちは終始よい姿勢で式に臨むことができました。返事も、校歌の歌声も、体育館に響きました。素晴らしい新年のスタートを切った中畑小学校です。
3学期の始まりにあたり、「交通安全」、「無病息災」、そして、「今の学年でいられる日を『あと83日しかない』と考えるか『あと83日もある』と考えるか」ということについて話しました。時間は止まることなく流れていきます。今日という日が終わってしまうと、二度と戻ってくることはありません。「前の学年でちゃんとがんばっておけばよかった」などと後悔しないようにするためにも、大切な一日一日を目標をもって生活すること、かけがえのない今を無駄に過ごさず意味のある時間にすることを、強く意識してほしいものです。
子どもたちのよりよい成長のためには、学校と家庭とがともに手を取り合いながら関わっていくことが重要です。教職員一丸となって、子どもたちのためにこれまで以上に力を尽くしてまいりますので、本年もどうぞよろしくお願いいたします。
有意義な冬休みに
第2学期終業式に臨む子どもたちのあいさつ、返事、姿勢、代表児童の作文発表、校歌斉唱、そのどれもが素晴らしく、大変うれしい気持ちになりました。8月からの大きな成長が実感できる終業式でした。
2学期の今日までのがんばりをほめ、子どもたちを常に思う先生方の気持ちについて話した後、冬休みに向けて2つの宿題を出しました。真剣なまなざしで話を聞いていた子どもたちは、命を絶対に落とさず、家族とたくさん関わりをもち、安全で安心な生活を送ってくれることでしょう。
今日は、おうちでもたくさんほめてあげてください。明日からは家庭中心の生活となりますが、年末年始の行事を通して、親子の絆を深める有意義な冬休みになりますよう、心より願っております。
どうぞよいお年をお迎えください。
Thank you & Good bye パトリック先生
ALT(外国語指導助手)のパトリック先生が、中畑小での最後の勤務を終えました。
いつも優しくて前向きなパトリック先生のことが、子どもたちは大好きでした。パトリック先生が授業に関わってくださったおかげで、子どもたちは英語がますます大好きになりました。
2学期間、本当にありがとうございました。お元気で…。
比例と反比例
つくし学級の算数科の研究授業が行われました。
在籍児童は、1名。参観する先生方の数の方が多い状況でしたが、物怖じも緊張も全く見られず、担任の先生との普段と変わらぬ楽しい授業に、終始笑顔でねばり強く取り組んでいました。一対一の学習でも、先生に頼りすぎることなく、これまでに学習したことを基によく考え、自ら進んでたくさん話す姿に、とても感心しました。
4月からの中学校生活でのがんばりが期待できる、素晴らしい45分間でした。
何のためにあるの?
一昨日、2年生を対象に、「いのちの教育」が行われました。
誰でもお腹の真ん中に当たり前のように「おへそ」がありますが、講師の先生から「今、どんなはたらきをしているの?」と質問されて、はっきりと答えられない子どもたち。課題意識が大きく高まったことで、先生の話をとてもよく聞き、スライドを食い入るように見ていました。
いのちの始まりは点のように小さなものですが、おへそを通してお母さんから空気や栄養をもらい、お腹の中でどんどん育って、赤ちゃんとしてこの世に生まれてきたこと。自分で息ができるようになったけれど、その他のことは何もできないので、家族にたくさんのお世話をしてもらって、立派な2年生になれたこと。食事も自分でできるようになっているので、「今、おへそは、何のはたらきもしていない」ということ。子どもたちは、最後まで真剣に学び、深い理解と納得を得たようでした。
今は何もしていないけれど、おへそは、みなさんを命がけで産んでくれたお母さんとつながっていたしるし。いつまでも大切にしていきましょうね。
ようこそ大先輩
1年生が、生活科の学習で、昔から伝わる伝承遊びに取り組みました。
講師としておいでくださったのは、人生の大先輩6名。用意していただいた遊びの種類の多さに、あれもこれもやりたくなる子どもたちですが、友達と交代しながら取り組んだり、できるようになるまで一つの遊びに取り組んだりと、それぞれの個性が見られました。
遊びに取り組む中で、子どもたちは、昔の子どもの知恵や工夫に感心し、手先の器用さにも驚いたようです。私は、ねばり強くこま回しに取り組み、初めて回せるようになった子どもに驚きました。
年末年始、ぜひご家庭でも楽しんでみてください。
宝、持っていますか?
全校朝の会の校長講話は、「素直」について、でした。
親や先生は、毎日いろいろなことを教えてくださいます。時には、強く指導されたり、叱られたりすることもあるでしょう。それは、みなさんのことをとても大切に思っているからです。どうでもいいと思っていたら、何も言ってはくれないでしょう。
そんな時、「はい」と素直に受け入れられる人と、「でも…」と言い訳や反抗をして受け入れられない人とがいます。素直な人は、誰からもかわいがられ、いろんな人から声をかけられ、自分が成長していくための貴重なアイテムをたくさんもらえるようになります。「素直である」ということは、心の中にものすごい「宝」を持っていることになるのです。
まずは、心に宝を持ちましょう。そして、決してお金では買うことのできない大事な宝を、いつまでもなくさないようにしましょうね。
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