こんなことがありました!

学校ブログ

角の大きさ

 4年生の算数科の研究授業が行われました。

 180度より大きい角度を求める学習でしたが、分度器で直接測れないことから、子どもたちは既習事項をもとにして一生懸命考えていました。そして、学級全体での話し合いにより、180度に残りの角度をたす方法と360度から反対側の角度をひく方法を導くことができました。

 子どもたちが積極的に発言しようとする姿、友達の説明を全員で真剣に聞こうとする姿が、とても印象的でした。

ピエロと恐竜のスーパーサーカス

 1・2・3年生が、芸術鑑賞教室に行ってきました。

 「ピエロや恐竜とみんなが一体になれる、新感覚の会場一体参加型サーカス」とのコンセプトのもと、世界で活躍するパフォーマーが文化センターに集結。子どもたちは目を丸くしながら、一流のショーを体全体で楽しんでいました。

 具体的な内容については、ぜひお子さんから聞いてみてくださいね。

感謝しながら、安全に

 プール開きが行われました。

 古くなったり壊れたりしてプールが使えない学校もある中で、中畑小には立派なプールがあります。そのプールを、先日、上学年の子どもたちとPTAの方々がピカピカにしてくれました。様々な「おかげさま」によってプールの使用が可能となるわけで、決して当たり前のことではありません。

 そして、プールでの学習は、長い時間浮いていたり長い距離を泳いだりできるようにすることで、いざという時に自分を守る、命の学習です。きまりを守らなかったりふざけたりして、プールで命を落とすなどということは、絶対にあってはなりません。

 感謝の気持ちをもちながら、安全に気をつけて学習に取り組めるよう、ていねいに指導していきます。ご家庭でも、ご協力をお願いします。

世のため、人のために

 白い羽根募金が始まりました。

 この募金は、日常生活の中で社会貢献や国際親善を実践する、青少年赤十字の活動として行うものです。

 小さな善意が集まることにより、多くの人々を助けることができます。

 みなさんのご協力をよろしくお願いします。

体力増進

 新体力テストが行われました。

 以前行われていた「旧」スポーツテストに替わって導入されたものなので、20年以上経っても「新」体力テストという名称になっています。今日は、8つのテスト項目のうち、上体起こし、長座体前屈、反復横とび、50m走、立ち幅とび、ソフトボール投げの6項目を実施しました。握力、20mシャトルランは、後日行います。

 上級生が下級生のお世話をしながら班ごとに移動し、担当の先生の説明をよく聞いて、各項目に全力で取り組みました。昨年度の記録やA~Eの評価を覚えている子が多く、本テストへの関心の高さもうかがえました。

 今回の取り組みが、子どもたちの今後の体力増進のさらなるきっかけとなるよう、事後指導もしっかりと行っていきます。

健康第一

 朝晩と日中の気温差が大きいこともあり、体調を崩す子が多く、欠席者がいつもより多めの月曜日でした。

 雨にもかかわらずがんばって登校した子どもたちは、1校時目こそなかなかエンジンがかからない様子でしたが、2校時目からはだんだん調子を取り戻し、勉強に、遊びに、元気いっぱい取り組む普段通りの姿が見られるようになりました。

 保護者のみなさんも、お子さんだけでなくご自分の健康にも十分留意なさってください。

親子の力

 PTA奉仕作業が行われました。

 今回は、青少年健全育成推進会議とのタイアップ事業ということで、「花いっぱい運動」の苗植えと、子どもたちが前日に行ったプール清掃の仕上げを、親子一緒に行っていただきました。

 一生懸命に体を動かしてくださる保護者のみなさんと、その姿を見て同じように活動してくれる子どもたち。親子で受け継ぐ奉仕の心と愛校心を、とてもありがたく思いました。土曜日の早朝にもかかわらず、大変お世話になりました。

美しい心

 4・5・6年生によるプール清掃が行われました。

 水をかけたりかけられたりして、ワーワーキャーキャーはしゃぐ姿が…なんと、全く見られません。

 まず、ふざけたりサボったりしている子が一人もいないことに、大きな感動を覚えました。そして、汚れることや疲れることをいとわず、男女の別なく協力しながら、黙々と清掃に取り組む子どもたちに、心の美しさを見ました。

 担任の先生方の指導と、保護者のみなさんの子育ての確かさを、改めて実感する時間でもありました。

 感謝。

響け、この思い

 創立150周年記念・交通安全鼓笛パレードが行われました。

 一度、雨で延期になっていた行事ですが、今日は、ほどよい気温の曇り空の下で、元気な音を響かせることができました。子どもたちは、中畑小学校150歳のお祝いと、中畑地区から交通事故をなくす願いと、2つの思いをこめながら、最後まで一生懸命に演奏し、演技することができました。

 鼓笛パレードにご協力くださった保護者や関係機関のみなさん、沿道から温かなまなざしで子どもたちを見守ってくださった地域のみなさん、本当に本当にありがとうございました。

ソーイング・ママ

 5年生の家庭科で、裁縫の学習が始まりました。

 近年、ゲームやスマホの操作は得意だけれども手先が不器用、という子どもが増えてきています。さて、本校5年生30名の、初めての玉結び、手縫い、玉留めの運命はいかに。

 そこで、「ソーイング・ママ」たちの登場です。8名の学校教育ボランティアの方々の、経験豊かな技術と指導によって、子どもたちは安心して楽しみながら学習に取り組めたのでした。

 ありがとうございました、ソーイング・ママたち!ぜひ、また来てくださいね!