こんなことがありました!

2024年7月の記事一覧

本気で守る

 防犯教室が行われました。

 まず、DVDを視聴し、不審者に狙われやすい場所や実際に遭遇したときの対応について、具体的に学びました。その後、さらに警察署の方からお話をいただき、代表児童による実技演習を行いました。

 お話の中で、特に大事なこととして挙げられていたのは、「先生の言うことをよく聞くこと」。普段から先生の言うことをよく聞いて、不審者からも、熊からも、自分の命を本気で守っていきましょう。

ALOHA~!

 3・4年生を対象に、「フラガールきずなスクール2024」が行われました。

 前半は、フラガールのお二方が、東日本大震災とコロナ禍を通して学んだ、あきらめない気持ちと仲間の大切さについてお話しくださいました。子どもたちは、話を真剣に聞きながら、当たり前の生活がとても幸せであることや、つらいことがあってもたくましく生きることの大切さなどについて考えていたようでした。後半は、「ALOHA」に込められた精神について学んだ後、フラ体験とショー見学を楽しみました。

 子どもたちの心に残る、素晴らしい授業となりました。スパリゾートハワイアンズのみなさん、ありがとうございました。

浮いて待て

 昨日、着衣泳の学習が行われました。

 水難事故に遭遇した際、そのままの状態で呼吸を確保し、体力をできるだけ使わないようにして救助を待つことで、生還できる可能性を高める自己救命策の合い言葉が「浮いて待て」です。白河地区着衣泳研究会の方々のご指導のもと、子どもたちは体の力を抜いたりあごを上げて背浮きをしたりするなどのポイントを理解し、積極的に試していました。

 学習後、講師の方から、「中畑小の子どもたちは、みんなとても上手で驚きました」とのおほめの言葉をいただきました。うれしいですね。

小数のかけ算

 5年生の算数科の研究授業が行われました。

 整数の時に成り立った計算のきまりが小数の時にも成り立つかどうかを確かめる学習でしたが、子どもたちはデジタルコンテンツや電卓を活用しながら、意欲的に課題に向かっていました。そして、友達と教え合ったり話し合ったりしながら、小数の場合でも交換、結合、分配法則が成り立つことをまとめることができました。

 素直な態度で、友達となかよく学ぶ子どもたちの姿に、やわらかな学級の雰囲気を感じました。