こんなことがありました!

2024年7月の記事一覧

充実した夏休みに

 第1学期終業式に臨む子どもたちのあいさつ、返事、姿勢、代表児童の作文発表、校歌斉唱、そのどれもが素晴らしく、とてもうれしい気持ちになりました。4月からの成長が実感できる終業式でした。

 1学期を振り返り、これまでのがんばりをほめた後、夏休みに向けて3つのことを話しました。真剣なまなざしで話を聞いていた子どもたちは、命を絶対に落とさず、家族とたくさん関わりをもち、普段できないことにきっと挑戦してくれることでしょう。

 今日は、おうちでもたくさんほめてあげてください。明日からは家庭中心の生活となりますが、ご家族の愛情のもと、子どもたちにとって充実した夏休みになりますよう、心より願っております。

<おしらせ>

 養護教諭の玉木綾佳先生が、8月4日から産前産後休暇に入るため、子どもたちとともに過ごすのは今日で最後となりました。玉木先生のお話の後には、涙ぐむ子どもたちの姿が見られ、とても慕われていたことが伝わってきました。元気な赤ちゃんを産んで、子育てを楽しんで、また中畑小に戻ってきてくれるのを、みんなで待ちたいと思います。

無事に終了しました

 昨日、今日と、低学年水泳記録会、高学年水泳記録会が行われました。

 天気のよくない日が多く、ハラハラドキドキの朝が続いていましたが、おかげさまで無事に全学年で実施することができました。一生懸命に泳ぐ1・2年生、力強く華麗に泳ぐ5・6年生の姿からは、これまでのプール学習でのがんばりが感じられ、とてもうれしい気持ちになりました。また、友達の背中を押す大声援には、思わず胸を熱くさせられました。

 努力して身につけた泳力を、ぜひ夏休みにも学校以外のプールや海で発揮できたらいいですね。

Thank you & Good bye ナタリア先生

 ALT(外国語指導助手)のナタリア先生が、中畑小での最後の勤務を終えました。

 いつも明るくて優しいナタリア先生のことが、子どもたちは大好きでした。ナタリア先生が授業に楽しく関わってくださったおかげで、子どもたちは英語が大好きになりました。

 1学期間、本当にありがとうございました。お元気で…。

雨にも負けませんでした

 中学年の水泳記録会が行われました。

 小雨の中での開始となりましたが、子どもたちはやる気満々。目標に向かってがんばる力強い泳ぎと、友達を思いやり励ます大声での応援が天に通じたのか、徐々に雨は止み、空が明るくなる様子も見られました。

 明日以降、低学年と高学年が続きます。中学年に負けないがんばりを期待しています。

外も充実

 先日、校外子ども会が行われました。

 方部ごとに分かれ、1学期の登下校の反省を行った後、夏休みに取り組むことについて話し合いました。校内での学習や生活はもちろんですが、校外での行動や過ごし方についても充実させようと、熱心に意見を出し合う姿が見られました。

 残り一週間の登下校を安全に締めくくり、楽しい夏休みを迎えられるようにしましょうね。

とびっきりの笑顔

 卒業アルバムの写真撮影が行われました。

 髪型や服装を気にする様子も見られましたが、なによりも大切なのは、6年生の「笑顔」。カメラマンさんの言葉かけや乗せ方がとても素晴らしく、子どもたちはみな輝くような笑顔を振りまいていました。

 アルバムの出来映えが楽しみですが、その前に、中畑小での学習や生活を大いに楽しんでくださいね。

ごみはどこへ?

 4年生が、社会科の見学学習で、西白河地方クリーンセンターとリサイクルプラザに行ってきました。

 普段の生活において学校でも家庭でもたくさんのごみが出ますが、そのごみがどこへ、どのように運ばれて、処理されたり利用されたりするのかなど考えたことがなかった子どもたち。クリーンセンターやリサイクルプラザで工夫をしながら一生懸命働いている人々のおかげで、毎日たくさん出るごみが町中にあふれずに済んでいるということをしっかり学ぶことができました。

 出されたごみが処理されることは、当たり前のようで、決して当たり前ではありません。できるだけ増やさないように、意識していきましょうね。

思いやりをかたちに

 学校運営協議会が行われました。

 全学級の授業を参観していただいた後、熟議により、中畑小学校区部会のテーマ「思いやりをかたちに」について話し合いました。授業の中でも思いやりがかたちになっている姿が見られたとのことで、委員さん方からは子どもたちや先生方に対するおほめの言葉をたくさんいただきました。

 これからも様々な取り組みを通して、子どもたちの中に大きな思いやりの心を育んでまいります。

暑さに負けず

 強い日差しはないものの、とても蒸し暑い月曜日の朝。がんばって登校してきた子どもたちには、それだけで頭が下がります。

 1学期も残り2週間となり、各教科のまとめや復習を行っています。テストの点数や作品・実技等の出来映えのみにこだわることなく、今の時点での成果と課題を子ども一人一人に見えるようにし、学習内容を一つでも多く身につけて夏休みを迎えられるようにしていきます。

 子どもたちも、動植物も、生命力がみなぎり、たくましく成長していく、夏。家族の応援や励ましで、パワーがさらに高まるよう、ぜひ支えてあげてください。

心の解放

 昨日、クラブ活動がありました。

 中畑小には7つのクラブがありますが、好きなことを、気の合う仲間と、長い時間行える活動を、子どもたちは毎回心から楽しんでいます。普段はあまり見られないような一面に触れ、驚かされたり感心させられたりすることも多々あります。

 クラブ活動を通して、よりよい人間関係を築きながら、個性を大いに伸ばしてほしいと願っています。

本気で守る

 防犯教室が行われました。

 まず、DVDを視聴し、不審者に狙われやすい場所や実際に遭遇したときの対応について、具体的に学びました。その後、さらに警察署の方からお話をいただき、代表児童による実技演習を行いました。

 お話の中で、特に大事なこととして挙げられていたのは、「先生の言うことをよく聞くこと」。普段から先生の言うことをよく聞いて、不審者からも、熊からも、自分の命を本気で守っていきましょう。

ALOHA~!

 3・4年生を対象に、「フラガールきずなスクール2024」が行われました。

 前半は、フラガールのお二方が、東日本大震災とコロナ禍を通して学んだ、あきらめない気持ちと仲間の大切さについてお話しくださいました。子どもたちは、話を真剣に聞きながら、当たり前の生活がとても幸せであることや、つらいことがあってもたくましく生きることの大切さなどについて考えていたようでした。後半は、「ALOHA」に込められた精神について学んだ後、フラ体験とショー見学を楽しみました。

 子どもたちの心に残る、素晴らしい授業となりました。スパリゾートハワイアンズのみなさん、ありがとうございました。

浮いて待て

 昨日、着衣泳の学習が行われました。

 水難事故に遭遇した際、そのままの状態で呼吸を確保し、体力をできるだけ使わないようにして救助を待つことで、生還できる可能性を高める自己救命策の合い言葉が「浮いて待て」です。白河地区着衣泳研究会の方々のご指導のもと、子どもたちは体の力を抜いたりあごを上げて背浮きをしたりするなどのポイントを理解し、積極的に試していました。

 学習後、講師の方から、「中畑小の子どもたちは、みんなとても上手で驚きました」とのおほめの言葉をいただきました。うれしいですね。

小数のかけ算

 5年生の算数科の研究授業が行われました。

 整数の時に成り立った計算のきまりが小数の時にも成り立つかどうかを確かめる学習でしたが、子どもたちはデジタルコンテンツや電卓を活用しながら、意欲的に課題に向かっていました。そして、友達と教え合ったり話し合ったりしながら、小数の場合でも交換、結合、分配法則が成り立つことをまとめることができました。

 素直な態度で、友達となかよく学ぶ子どもたちの姿に、やわらかな学級の雰囲気を感じました。