日誌

こんなことがありました

西白河地区小学校陸上競技会

   10月1日の西白河小学校陸上競技会には選手・選手サポート係・競技補助員として5・6年生が65名参加してきました。第43回となるこの陸上競技会も今年で終了となり来年度からは行われません。最後の大会とあってどの学校も真剣に練習に励んできました。
 風もなく澄み切った青空の中で一人一人が練習の成果を生かして力一杯競技に取り組みました。

  善郷小学校では男子走り幅跳びで瀬戸琉昇さんが2位、國井尚人さんが5位、走り高跳びでは川村大騎さんが6位、ソフトボール投げでは渡辺真紘さんが6位に入賞しました。また女子100mでは佐治望未さんが3位、大場璃奈さんが7位、鈴木日彩さんが8位、走り幅跳びでは須藤姫夏さんが8位、ソフトボール投げでは長尾優さんが5位に入賞しました。女子4×100mリレー(佐治望未さん、大場璃奈さん、鈴木日彩さん、佐々木愛心さん、吉田心華さん)では2位に入賞して準優勝カップを持ちかえることができました。選手のサポート係や、競技の補助員の子ども達も気温の上がる中一生懸命に頑張ってくれました。みんなでつくりあげた立派な陸上競技会となりました。

 

全校合唱練習

   今日の全校集会では音楽会で全校生が歌う「HEIWAの鐘」の合唱練習を行いました。
 1・2・3年生は元気いっぱいリズムにのって楽しく歌い、4・5・6年生は歌詞に思いを込めて力強く歌い上げています。伴奏は6年生の小椋千紗子さんが担当しています。
 とても素敵な歌詞と曲です。音楽会当日の全校合唱をお楽しみに。。。

図書環境整備ボランティアありがとうございました

    24日(火)26日(木)の両日に図書環境整備ボランティアの活動がありました。今回は「読書パズルのピース作り」「しおり作り」「新しい本の日付印、学校印の押印」「本の汚れ落とし」でした。司書の小林先生の仕事や図書室の様子等を理解していただいたり、子ども達が大好きな本や読書の励みになったりする活動なので今後もよろしくお願いします。

合唱指導お世話になりました

   本日、芳賀徳也先生の合唱指導がありました。 芳賀先生には非常勤講師として、これまでも音楽会に向けての4・5・6年生の合唱指導をしていただいています。歌詞を大切にして、その情景を思い浮かべる、その時の気持ちを歌にこめて表現することが大切だということでした。それを芳賀先生らしい言葉や働きかけで子ども達が生き生きと活動する楽しい授業でした。目標は4年生が天真爛漫な「天使の歌声」5年生がきらきらと輝く「ダイヤモンドの歌声」6年生が美しく深みのある「真珠の歌声」ということでした。練習を重ねて目標に向けて頑張っていきたいと思います。音楽会での姿を期待してください。

陸上競技会 壮行会

   10月1日(火)は西白河小学校陸上競技会が行われます。今日は選手壮行会を行いました。一人一人が努力したことを発揮できるように自信をもつこと、チームワークでお互いの力を励まし合うように話をしました。今日も運営委員会の応援団が力一杯応援の声を上げて心を込めて全校生で大きな声でエールをおくることができました。部長の經悠愛さんが全力でがんばることを誓い、お礼の言葉を述べました。「みんな、がんばれ!!」 

みんなの参観日 引き渡し訓練

   20日(金)みんなの参観日にはたくさんの保護者の皆様、祖父母の皆様にお出でいただきありがとうございました。それぞれの学年で各教科や道徳の授業を参観していただきました。子ども達の成長の様子を感じてくださったでしょうか。1年生の生活科では「むかしからのあそびをたのしもう」ということで体験活動にご協力いただきましてありがとうございました。5年生の命の授業では「大切な命」をテーマにして今年も講師には助産師の邊見間智子にきていただきました。子ども達が真剣に、楽しく学んでいるすがたがすばらしかったです。保護者の皆様のご協力ありがとうございました。
 引き渡し訓練は、今年は校庭で実施することができました。保護者の皆様の校庭への移動、児童の校庭への避難、全体会、引き渡しとスムーズに行うことができました。1年に1度の訓練ですが今後も大切にしていきたいと思います。

 

茶道体験

  6年生が茶道を体験しました。本日の茶道の講師は岩渕美智子先生ら5人のボランティアの先生方で日本の茶道の文化について学んだ後、全員にボランティアの皆さんがたてたお茶(抹茶)が配られました。まずお菓子をいただきました。次に教えていただいた作法で茶をいただきました。緊張した雰囲気で果たして味が分かるのかと思いましたが、だんだん笑顔が出てきて安心しました。6年生は1学期には墨絵を描いての体験、2学期は陶芸、茶道の体験と日本の伝統文化について知り、貴重な体験をすることができました。

第2回 避難訓練

  13日に第2回避難訓練を行いました。今回は地震が起きて身を守る行動をとり(机の下にもぐる)続いて発生した火災に対応して校舎外へ避難するという想定でした。今回は外階段を使用しない避難でしたが先生方の指示に従い素速く避難することができました。避難時間も第1回よりもよい結果が出ました。
 当日はご指導をいただくために矢吹消防署の署員の皆様が来校してくださいました。地震についてはどこで起こるか分からないので「倒れてこない」「落ちてこない」「動いてこない」所へ逃げて一人一人が身を守る行動をとることが大切であるので覚えておくこと、火事については煙がとても怖いので今日のように煙を吸わないように姿勢を低くしてハンカチ等で口元を押さえることが大切であるとお話がありました。落ち着いて避難することができてよかったと褒めていただきました。
 消火器による消火訓練も行いました。先生方と6年生の代表が使い方を習い実際に消火器を操作して訓練をしました。大声でまわりに火事のことを知らせる→ピンをぬく→ノズルをもち火に向ける→気合いを入れる→おして消火剤を噴出させる の 「 ピ ノ キ オ」  の手順で落ち着いて消火することができました。

 

敬老会出演 吹奏楽クラブ

   善郷小学校吹奏楽クラブが矢吹文化センターで行われた矢吹町敬老会に参加し演奏を披露してきました。今年度のコンクールで演奏している「梁塵秘抄~熊野古道の幻想~」
をイメージが伝わるように、ご存じ「水戸黄門のテーマ」を楽しいテンポで、昨年のヒット曲「USA」をダンスを交えて、全員が心一つに演奏できました。そして最後の「夕焼け小焼け」の演奏では会場全体で口ずさんでもらい一体感が生まれました。
 善郷小学校吹奏楽クラブの演奏をこのような機会に聴いていただき本当によかったです。これからも応援をよろしくお願いします。


 

介助犬がやって来た

   3年生で介助犬についての学習をしました。介助犬とは手足の不自由な方の生活をお手伝いする犬のことです。全国で介助犬を必要としている方は1万5千人いると言われていますが、正式に認定されている介助犬は67頭と少なく育成・普及が必要だとされています。
 今回はJA共済の事業として日本介助犬協会から広報担当の訓練士の方が2名きてくださいました。介助犬についての説明と絵本の読み聞かせをみんなで聞きました。次に、ラブラドールレトリバーのダンク5歳、ゴールデンレトリバーのファンタ2歳が介助犬の仕事について実演してくれました。人が大好き、ほめれれることが大好きな介助犬の性格や靴や靴下を脱がせたり、落ちた物を拾ったり、携帯電話を探して持ってきたりという素晴らしい働きぶりに大きな拍手をおくりました。JAの代表理事組合長様をはじめJAの職員の方々には本当にお世話になりありがとうございました。