日誌

2020年7月の記事一覧

第1学期 終業式を行いました

   本日、体育館で全校生が集まり第1学期の終業式を行いました。今年度になって全校生が一堂に会するのは初めてのことです。子ども達に3つのうれしいこと「全校生が集まってお話ができること」「みんなが元気に登校できていること」「笑顔であいさつできる人が増えていること」と「1学期は先生方の工夫とのみんなの頑張りで今日の終業式をむかえられたこと」についての感謝の気持ちを伝えました。
   夏休みの生活については「自分のよさを見つけて→何ができるか考える→チャレンジ・やってみる」と「自分の命は自分で守る」話をしました。最後にみんなでがんばった自分たちに拍手をして、夏休みに頑張ることを誓い合って大きな声で「はい」と約束ができました。
   頑張ったことの発表は、2年生の渡辺紗也那さん、4年生の小林澪音さん、6年生の遠藤翔太郎さんが行いました。立派な態度で落ち着いて発表できました。聞き方もとても素晴らしく、厳しい状況のなかでも成長してきた子ども達の姿を見て大変うれしく思いました。

1学期最後の日の給食は「ごはん」「牛乳」「バンバンジーサラダ」「はるまき」「はるさめのスープ」でした。温かくておいしい給食に感謝です。

メディアコントロールデー

  6月のメディアコントロールデーの取組にご協力いただきましてありがとうございました。中央階段の踊り場にチェックシートが掲示されています。自分のチャレンジコースを決めて家族の皆さんにと共に頑張った様子がよく分かりました。
 「自分からテレビを消しました」「目が疲れないことを実感したようです」「弟に読み聞かせをしてやっていました」「時間ができてお手伝いをしてくれました」「本を読む時間が増えました」「家族で会話が楽しくできました」「自分で決めたことを守ることを意識していました」

  夏休みの間のメディアコントロールについてもご家族で話し合い約束を決めてください。自分で決めたことは意識できます。子ども達のチェックシートを見るとそれがよく分かりました。よろしくお願いします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1学期最後の善郷タイム

  1学期最後の善郷タイムは残念ながら校庭が水たまりだらけで、みんなで元気よく遊ぶことができませんでした。体育館でドッジボールをしたり教室で静かに過ごしている子ども達もいました。しかし、その前の時間に階段や玄関などの清掃を5・6年生が一層懸命頑張っているのを見たり、1年生が元気よく挨拶したりしている姿をみてうれしく思いました。

学校の掲示板にそれぞれのプール学習の目標と写真が掲示されています。6年生はこれから長距離・長時間の泳ぎに挑戦ですね!

雨の日は傘がきちんと並んでいます

  今日も朝から雨がふり雨の中の登校となりましたが、昇降口を回っていると大変うれしいことがありました。きちんと傘が揃えて並んでいます。(これがなかなかできないことなのです。)
 学校に着くと、傘の水をきり、きちんと一人一人がたたんで自分の場所に並べないとこのようになりません。一人一人が意識していることが大切本で学級みんなでよくしていこうとする力がこのように表れるのだと思います。5年生の皆さん大変立派でした。雨の日の昇降口は水浸しで靴があちらこちらに…となりがちですが2年生も靴がきちんと並べられていて大変立派でした。
 ちょっとした「気づき・考え・行動できる」心のアンテナが大切だと思います。みんなで心のアンテナを磨いていきましょう

読書表彰 「読破賞」

 1学期も今週5日間となりました。今日も梅雨模様でしたが3・4・5年生がプールに入り元気な声が聞こえてきました。早く梅雨が明けたあとの夏空を存分に見たいものです。
 読書表彰も各学年で頑張っていて、最後の追い上げで教室を訪問しています。7月に入って「読破賞」の子ども達が出てきました。読書表彰は以前にお知らせしたように「読書達成賞」は、1・2年生は読んだ本の冊数で20冊からスタートです。3年生以上は読んだ本のページ数で2000ページからスタートです。そして大きな区切りの100冊と10000ページで「読破賞」を渡しています。

 そして7月6日には6年生で1人、7月10日には2年生で3人、7月14日には1年生1人、今日7月27日には3年生で3人の表彰者が出ました。すばらしいなあと思います。ぜひ夏休みには、いろいろな分野の本にチャレンジして読書の幅を広げてほしいと思います。ご家庭でも「家読」をお願いします。

今日は善郷タイム

    今日の善郷タイムは、太陽の光の中で思いっきり遊びました。ドッジボールやサッカーに夢中な子ども達、遊具で遊ぶ子ども達、学級で鬼ごっこをする子ども達、観察池のまわりで遊ぶ子ども達、一輪車に挑戦する子ども達など、みんな今日は汗だくになっていました。わずかな梅雨の晴れ間を楽しい時間に使うことができて大喜びでした。

水の事故防止のために

   九州地方や中国・近畿地方での大雨は大きな自然災害を引き起こし、今も避難所生活や後片付けにおわれる方がたくさんいます。心からお見舞い申し上げます。
 昨年の10月の大雨では矢吹町も大きな被害をうけました。最近はゲリラ豪雨のような地域に限定した大雨で洪水の心配もあります。特に梅雨末期の集中豪雨が心配されます。23日からの26日までの連休は天気も悪く大雨の恐れがあると天気予報でも発表されています。今回の大雨被害では思わぬ所から大水が出て被害を大きくしたことが伝えられました。身近にある用水路です。段差のある水路では水が跳ねて洪水を招いたということでした。用水路に落下して行方不明になった方もいました。
 学区内を見回ったところ、たくさんの用水路やため池が見られます。用水路は大水が出た場合、想像を超える水量と水の速さがあり落下した場合には命の危険も考えられます。
大雨の時には今までと違った姿に変わる可能性があります、大雨の降っているとき大雨の降った後には用水路、河川、ため池には絶対に近づかないように指導します。ご家庭でも近くの危険な場所について確認して、ご指導をお願いします。

久々のプールの歓声

   今日の午前中は晴れて気温も上がったので2年生・3年生がプールに入りました。5校時には5年生が入りました。水温はどうか聞いてみたとところ「だいじょうぶ気持ちいいです」という元気な声が返ってきました。今週は月・火・水曜日の3日しかありませんが、チャンスをみて入れるようにしていきたいと思います。「もぐる」「うく」「進む」「息継ぎをして進む」「いろいろな泳ぎができる」「長い距離・長い時間泳ぐ」に向けて頑張っています。

あいさつはどこまですれば?

   昨年は「善郷小の子ども達が気持ちのいい挨拶をしてくれて嬉しかった」というお電話何件かいただきました。しかし最近は、不審者情報で中学生が挨拶をしたら言いがかりをつけられたなどという事案も発生していて、どうしたものかと挨拶をためらってしまう子ども達もいるのではないでしょうか。また、コロナ予防でマスクをしているために相手がどういう表情をしているのか分かりにくし、挨拶を交わし合う心のゆとりが無い人も増えているというのも残念です。
 学校にも保護者の皆さんだけでなく地域の方々、業者さんなど学校の運営に関わるお客様がたくさんいらしゃいます。学校には挨拶名人がいますが、子ども達はなかなか自然に挨拶ができません、意識していないからだと思います。来週はこの挨拶について考えて意識して実行できるようにしていきます。
 子どもの頃、近所の方に挨拶ができないと親や祖父母から叱られたのを覚えています。いまは誰にでもというわけにはいきませんが、顔見知りの地域の方には挨拶ができると褒めてもらえると思います。コミュニティースクールのテーマは「元気な挨拶ができる子どもを育てるには」です。地域の代表の方も「子どもから挨拶されると元気が出る」とおっしゃっていました。

「さようなら」と今日も元気な挨拶で下校しました。  1年生アサガオ園です。 校庭にピンクのねじ花

熱中症対策!

ここ数日涼しい日が続いていますが、来週からは気温も徐々に上昇してくるようです。

学校として熱中症予防のために次のものを購入しましたのでご紹介します。

 

【教室用デジタル温湿度計】

 

 

 

 

 

 

熱中症やインフルエンザの危険度が一目で分かる顔文字付きです。

特別教室を含めた全教室分購入しました。

 

【黒球型携帯熱中症計】

 

 

 

 

 

 

体育の時間や外での活動時に携帯し、安心安全に授業や活動ができるよう購入しました。

危険な時にはブザーでお知らせしてくれる優れものです。

学年に1つ配当しました。

 

【体育館・プール用温湿度計】

 

 

 

 

 

 

直径30cmの大型温湿度計です。

体育館やプールでも安全を確認しながら授業を行っていきたいと思います。

 

温湿度計を購入したからといって熱中症にかかるリスクが0になるわけではありません。

今回購入したものの数値を見ながら、子どもたちの様子や体調などに気をつけて学校活動を進めていきたいと思います。