日誌

介助犬がやって来た

   3年生で介助犬についての学習をしました。介助犬とは手足の不自由な方の生活をお手伝いする犬のことです。全国で介助犬を必要としている方は1万5千人いると言われていますが、正式に認定されている介助犬は67頭と少なく育成・普及が必要だとされています。
 今回はJA共済の事業として日本介助犬協会から広報担当の訓練士の方が2名きてくださいました。介助犬についての説明と絵本の読み聞かせをみんなで聞きました。次に、ラブラドールレトリバーのダンク5歳、ゴールデンレトリバーのファンタ2歳が介助犬の仕事について実演してくれました。人が大好き、ほめれれることが大好きな介助犬の性格や靴や靴下を脱がせたり、落ちた物を拾ったり、携帯電話を探して持ってきたりという素晴らしい働きぶりに大きな拍手をおくりました。JAの代表理事組合長様をはじめJAの職員の方々には本当にお世話になりありがとうございました。