こんなことがありました

日誌

第5回校内授業研究会(4年生)

9月22日(水)の5校時目に第5回校内授業研究会を行いました。

 今回は、第4回に続き、福島県教育庁県南教育事務所 指導主事 鈴木美沙歩 様を講師としてお迎えし、4年生の総合的な学習の時間を参観、事後研究会を行いました。

 4年生は、総合的な学習の時間で「自然を見つめて調べよう~三神自然調査隊~」という単元を設定し、三神地区の動植物について調べ、図鑑にまとめる学習を行っています。9月14日(火)には、地域おこし協力隊の飯塚様に講師をお願いし、図鑑づくりについてアドバイスしていただいたところです。

 今回の授業は、図鑑づくりのために調べたことについてグループ内で発表し合い、さらによい図鑑にするためにはどうしたらよいかアドバイスし合うという授業でした。

 4年生では、タブレットに入っているロイロノートというアプリを使い、自分が調べたことについてYチャートを使ってまとめています。

 まず、担任からYチャートの見方や修正の仕方の説明がありました。

 その後、Yチャートをグループ内で互いに発表し、アドバイスをし合いました。

 どのグループも活発な話し合いが行われました。

 事後研究会では、鈴木指導主事から、積極的に意見を交換し合う子どもたちの様子や担任の子どもたちへの丁寧な関わりについてお褒めの言葉をいただきました。

「逃走中・三神小校庭編」 ~体育委員会・保健委員会コラボ企画~

 9月21日(火)の昼休み、校庭において「逃走中」が行われました。今回は、体育委員会と保健委員会が協力してこのイベントを企画し、4~6年生で実施しました。

 体育委員会の8名は、ハンターとなり、保健委員会の9名は、体育館でハンターに捕まった子どもたちにミッションを与えるというものでした。

 学級を半分に分けて2回実施しました。

体育委員会の説明をしっかりと聞いて、いよいよ「逃走中」がスタートしました。

まずは、4名のハンターが放出されました。

 

 しばらくして、残り4名と体育主任がハンターとして4~6年生を追いかけます。

 必死に逃げましたが、遂に全員が捕まってしまいました。

捕まった子どもや先生たちは、体育館に移動して、保健委員会が用意したミッションに挑戦しました。3つのミッション(ラダー、平均台、ボールを頭の上に乗せて落とさずに歩く)の中から抽選で1つ選んで行うというものでした。

 ミッションをクリアした子どもたちも、何度も楽しみながら行っていました。

 2回の逃走中が終わると、最後に全員が体育館に集まって閉会式を行いました。

 閉会式では、ハンターから逃げて、最後につかまった子ども(前半1名・後半1名)が紹介され、みんなから拍手の称賛を受けました。

 参加した4~6年生の子どもたちは、体育委員会、保健委員会のおかげで楽しい時間を過ごせたと喜んでいました。

 1~3年生は、9月30日(木)に実施予定です。

プログラミング教育(1・2年生)

 9月17日(金)の1・2校時に1年生が、3・4校時に2年生が、プログラミングの学習を行いました。

 講師として、まちづくり矢吹から岡嶋様と小針様がお越し下さいました。

【1年生】

1年生は、初めてのプログラミング教育ということで、「プログラミングとは、どういうことか」、命令とその命令を実行するロボット(写真では人)に分かれて実演を行いました。

 その後、紙の上で決められた場所にロボットに命令を出して、ゴールさせるプログラムを作りました。(今回は、プラスチック製のロボットを使いました。)

【2年生】

 2年生は、viscuit(ビスケット)というアプリを使いました。

viscuit(ビスケット)は、タブレット上の「えんぴつ」で絵を描き、「メガネ」で絵を動かすというシンプルで直感的な操作をします。

子どもたちは、タブレットに描いた魚の絵が動くのを見て驚いていました。

また、その魚の動かし方も教えていただき、思い思いに魚を動かして喜んでいました。

学校運営協議会、学校課題の解決に向けて

 9月17日(金)、矢吹町学校運営協議会第4回三神小学校区部会を開催しました。

学校運営協議会委員の溝井様、皆木様、大木様、柏村幼稚園長様をお迎えし、幼稚園と小学校の授業参観を行い、その後、委員の方々から授業参観の感想や学校の課題等について情報交換を行いました。

まずは、幼稚園の様子を見せていただきました。

 次に、小学校の授業の様子を見ていただきました。

 授業参観後は、校長室で委員と授業参観の感想や幼稚園、小学校の運営について意見交換を行いました。

 また、6月21日(木)に行った第2回三神小学校区部会の際にお話しした、「砂場」について、完成したことをご報告しました。

かけ算九九の学習が始まりました(2年生)

 9月17日(金)の1校時目に2年生の算数の授業を見に行きました。

 今日から、かけ算九九の学習が始まるということでした。

 まずは、5の段から。

 5の段の九九のしくみについて理解すると共に、実物投影機を使って、教科書を拡大し、丁寧に確認していました。

 次は、かけ算九九カード作りを行いました。

 カードの表には式、裏には答えを書き、⑤の緑シールを貼ります。

 5の段なので、5がいくつ分か視覚的に捉えさせるカードになっています。

 次の算数の授業では、2の段を学習します。

 全てのカードが完成するのが楽しみです。また、かけ算九九もしっかり覚えてほしいと思います。

矢吹駅周辺フィールドワーク(6年生)

 9月16日(木)の5・6校時目に6年生が矢吹駅前にフィールドワークに出かけました。

 今回のフィールドワークは、自分たちの力で取材の許可をもらい、インタビューする「アポなしフィールドワーク」ということで、どうなることか、大変心配しました。

 当然、お店の都合で取材を断られることもあることを承知して出かけたわけです。

 子どもたちは、矢吹駅に着くとグループごとにそれぞれの目指す公共施設や商店に向かって歩き出しました。

 ここに掲載してある写真は、ほんの一部です。

 取材できたお店も、取材できなかったお店も、対応してくださったみなさんは、子どもたちに丁寧に対応していただきました。突然の訪問、誠に申し訳ございませんでした。

 子どもたちは、自分の力だけでフィールドワークを行い、その場その場で迫られる対応を精一杯考え、グループの仲間と協力して取材を終えることが出来ました。

 はじめは不安だった子どもたちですが、取材をするうちに自信をつけ、生き生きとした表情に変化し、充実感あふれる笑顔で学校に戻ってきました。

 今後は、今回のフィールドワークの成果を矢吹町のよさをPRする活動につなげていきます。

交通教室

 9月16日(木)3・4校時目に交通教室を行いました。

 3校時目は、1・2年生が「正しい道路の歩き方」、3・4年生が「自転車の正しい乗り方」を学習しました。

【1・2年生】

【3・4年生】

 4校時目には、5・6年生が「自転車の正しい乗り方」について学習しました。

【5・6年生】

 交通教室の中で大切なお話が2つありました。

 ① 横断歩道前でチェックすること

  ・ 渡る前に左右をチェック

  ・ 車が止まるのかを目で見てチェック

  ・ 横断中も車が来ていないかチェック

② 自転車に乗る前のチェックポイント、「ぶたはしゃべる」

  ・ ぶ・・・ブレーキがきくか

  ・ た・・・タイヤの空気は抜けていないか

  ・ は・・・反射材がついているか

  ・ しゃ・・・車体のゆがみがないか

  ・ べる・・・ベルがなるか

 警察署の方が2人、交通指導員の方が2人、町づくり推進課の方が1人、計5名の方々にご協力いただき、時より小雨が降る中でしたが、無事に交通教室を実施することができました。

教育実習生、授業参観(5年生、理科)

 9月15日(水)の3校時目に、5年生の理科の授業を教育実習生が参観しました。

 授業は、「ふりこのきまり」の学習で、「ふりこが1往復する時間は、おもりの重さによって変わるか。」という「めあて」で始まりました。

 「めあて」を確認した後、予想の段階で授業が大いに盛り上がりました。

 「おもりの重さが重い方が、1往復する時間は遅くなる。」

 「逆に、重い方が速くなる。」

 「いや、おもりの重さが変わっても、1往復する時間は変わらない。」

 考えの根拠などを話し合っているうちに、「おもりの重さが重い方が遅くなる。」と「重さが変わっても、変わらない。」の2つに絞られました。

 実験をすると・・・

 このように、「課題把握→予想→実験→結果→まとめ」と学習意欲が途切れることなく継続するすばらしい授業でした。

※ 実験に夢中になり、実験しているところを撮影できませんでした。申し訳ございませんでした。

今日の朝の様子

 9月15日(水)、朝の子どもたちの様子です。

 1年生が育てていたアサガオですが、種ができたので1年生がその種を集めていました。

 そこに、6年生がやってきて、やさしく1年生のお世話をしてくれています。

 このように、6年生は下学年の子どもたちにいつもやさしく接してくれています。休み時間にも、近くに来た下学年の子どもたちに声をかけてくれます。

 三神小の最上級生として頼れるやさしい6年生、「Bravo!」です。

自然を見つめて調べよう~三神自然調査隊~(4年生)

 9月14日(火)の5校時目に、4年生の総合的な学習の時間に矢吹町地域おこし協力隊の飯塚様を講師としてお招きし、矢吹町や三神地区の自然環境や動植物についてお話をしていただきました。

 4年生の総合的な学習の時間では、「自然を見つめて調べよう~三神自然調査隊~」という単元を設定し、三神地区の動植物について調べ、図鑑にまとめる学習を行っています。

 今回は、矢吹町地域おこし協力隊の飯塚様が、なぜ、矢吹町の三神地区を選んで活動しているのか、三神地区の自然の魅力は何なのか、飯塚様の熱い想いを話していただきました。

 話の途中、飯塚様が学生時代につくった剥製を触らせていただいたり、飯塚様が作成に関わった動植物図鑑を見せていただいたりしました。

 また、生態系が崩れる理由について、紙コップを使って具体的に教えてくださいました。

 最後に、調べ学習を進める中で、大切にしてほしいことをアドバイスいただきました。

 子どもたちも、興味深い話を聞いたり、剥製を実際に触ったり、紙コップを使った活動など、最後まで真剣に話を聞いていました。

 4年生の今後の図鑑づくりが楽しみです。飯塚様には、来週も4年生の授業を見ていただき、アドバイスをいただきます。

新型コロナウイルス感染症対策 Part3(タブレット接続テスト)

 9月13日(月)、「タブレット端末を使用した家庭のWi-Fiへの接続テストのお願い」という文書を配付しました。

 この文書は、全家庭に配付したものではなく、ご家庭にWi-Fi環境がある家庭だけに配付しています。

 現在、子どもたちが使っているiPadには、2つのタイプがあります。

  〇 Wi-Fi環境がある家庭のお子さんは、iPadのWi-Fiモデル

  〇 Wi-Fi環境がない家庭のお子さんは、iPadのLTEモデル

   ※ 1年生のタブレットは、全員がiPadのLTEモデル

 9月17日(金)に、タブレットを持ち帰りますが、今回持ち帰るのは、Wi-Fiモデルを使っているお子さんのみです。LTEモデルは、Wi-Fi環境がなくても使えるため、接続テストは行いません。

 持ち帰るお子さんと持ち帰らないお子さんがいますので、ご注意ください。

 タブレットを持ち帰った場合は、一緒に配付した「タブレット端末取扱いの注意」をご覧いただき、必ず保護者様の管理のもとでご使用ください。

 ※ 写真は、子どもたちが授業でタブレットを使っている様子です。タブレットの持ち帰りとは関係ありません。

新型コロナウイルス感染症対策 Part2(給食時の工夫)

 9月13日(月)から、食堂で給食を食べる学年を少なくしました。今までは、3年生以上の子どもたちが食堂で給食を食べていました。しかし、本校で一番人数の多い4年生の間隔が狭かったため、5年生に家庭科室に移動してもらい、5年生が使っていたテーブルを4年生が使うようにし、4年生の間隔を少しではありますが、広くすることができました。

【4年生の様子】

【5年生の様子】

 給食だけでなく、給食後の歯みがきも学年ごとに時間差で密にならないよう行っていましたが、5年生に移動してもらうことにより、5年生は家庭科室で歯みがきを行い、全体として水飲み場の混雑も若干解消されています。

新型コロナウイルス感染症対策 Part1(プリント集の配付)

 9月13日(月)、全校生に分厚いプリント集を配付しました。

 「新型コロナウイルス感染症に伴う出席停止または学級閉鎖等の際の学習課題(プリント集)の配付について」という長いタイトルのお便りと一緒に配付しました。

 2年生では、このプリント集を「もしもプリント」といって子どもたちに渡したそうです。

 写真は、4年生に配付したときの写真です。

 この写真からは、分厚さを感じないかもしれませんが、国語と算数、それぞれ結構な厚さがあります。

 「もしもプリント」を使わなくてもよいことを祈っていますが、もしもの際は、家庭学習で使っていただけます。

 家庭での保管をよろしくお願いします。

タブレットの活用 Part2(6年生)

 9月13日(月)の5校時目、6年生が体育館で体育(マット運動)を行っていました。

 体育館への移動中、職員室前を通る6年生の手には、タブレットが・・・

 「体育でもタブレットを使っているのか。」と思うと、カメラを持って体育館へ。

 側方倒立回転を練習していました。その様子をタブレットで撮影し、お互いにその映像を見合いながら、動きを確認していました。

 撮影も、再生も慣れた様子でした。

 他の学年でもタブレットを積極的に使っていますので、今後も紹介していきます。

タブレットの活用 Part1(6年生)

 9月13日(月)、4校時にタブレットを活用していた6年生の授業を紹介します。

 総合的な学習の時間で、GoogleのクラスルームとJamboard(ジャムボード)を使った授業を行っていました。

 福島県教育委員会の「ふくしまの学校“キラリ”「学びの保障」応援サイト」の「Google for Education~G Suite for Education~活用してみませんか?」には、次のような説明が書いてあります。

Googleクラスルーム

 児童生徒と教師による課題の管理、 コミュニケーションが可能なアプリ

Google Jamboard

 対話型のキャンバスとして、描画や共同編集ができるアプリ

 6年担任がGoogleクラスルームの中に、6年生の教室とグループをつくり、そのグループの中でJamboardを使って、グループ内で意見を交流するという授業でした。

 今までの授業では、「自分の考えを付箋に書いて、グループ内でその付箋を一箇所に集めて意見交換する。」という授業を行っていました。しかし、今回の授業で、そのような学習がタブレットを使ってもできることが分かりました。

 もし、学級閉鎖になってもこのGoogleクラスルームとJamboardを使えば、一斉の授業だけでなく、グループで意見を交換する授業もできるというわけです。

 実際に、6年生では、Google Meetの使い方も試しています。

Google Meet

 離れた場所にいる先生・子ども同士をつなぐシンプルで高品質なビデオ通話アプリ

 タブレットをフル活用している6年生でした。

救急の日

 昨日、9月9日は、「9(きゅう)9(きゅう)」の語呂合わせから、救急の日でした。

 昭和57年(1982年)に厚生労働省によって定められました。

 簡単にいうと、“救急について知ろう!”という日。救急とは、急に大変なことが起こった時にそれを救うこと。

 特に、急に病気になった人や怪我をした人に応急の手当てをすることです。

 保健室の廊下の掲示物です。

 けがをしたときの応急処置について分かりやすく掲示してあります。

 まずは、けがをしないよう安全に気をつけ、もしけがをしてしまったら、大人を呼んだり、できる範囲で応急処置をしたりして、落ち着いて行動してほしいと思います。

朝の登校の様子と樹木剪定後の様子

 9月10日(金)、朝の登校の様子です。

 まぶしい太陽を浴び、見守り隊の皆様と一緒に子どもたちが登校してきました。

 先日、樹木剪定を行っていただきました。

【剪定中】

【剪定後】

 非常に見通しもよくなり、さっぱりしました。

矢吹町の魅力発見!ハッピーベリー(6年生)

 9月9日(木)の6校時目に、総合の学習で「ハッピーベリー」の大槻様を講師としてお招きし、お店の魅力や従業員の方々の仕事に対する想いについてお話をしていただきました。

 大槻様から、お店の名前の由来や今の場所に移転した経緯、お菓子をつくる上で気をつけていることなど、詳しく教えていただきました。

 その話を受けて、質問することをグループで考え、質問しました。

 質問が終わると、ハッピーベリーさんからうれしい、プレゼントがありました。

 思わず、アップで撮ってしまいましたが、お店の一番人気の「ハッピーロール」です。

 この笑顔でどれだけおいしかったか十分伝わると思います。

 最後に、感謝の気持ちを伝えました。ハッピーベリーの皆様、ありがとうございました。

教育実習生、授業参観

 9月6日(月)からスタートした教育実習ですが、今日は、3年生と6年生の授業を見てもらいました。

【3年生】

 体育の授業を参観していました。短い言葉での指示や整列や隊形移動を素早く行っていました。運動身体づくりプログラムも一つ一つの動きを丁寧に行っていました。

 その後、折り返しリレーを行い、バトンパスの仕方を変えたり、順番を変えたりして楽しく活動していました。

【6年生】

 音楽の授業を参観していました。まずは、タブレットの「GarageBand」というアプリを使って演奏している姿を見ていただきました。次に交響曲5番「運命」第一楽章の鑑賞を行いました。

 今後も、いろいろな学年の授業を参観して勉強していくことになっています。

 子どもたちも、一生懸命授業に取り組んでいる姿が、素晴しかったです。