こんなことがありました

タブレットの活用 Part1(6年生)

 9月13日(月)、4校時にタブレットを活用していた6年生の授業を紹介します。

 総合的な学習の時間で、GoogleのクラスルームとJamboard(ジャムボード)を使った授業を行っていました。

 福島県教育委員会の「ふくしまの学校“キラリ”「学びの保障」応援サイト」の「Google for Education~G Suite for Education~活用してみませんか?」には、次のような説明が書いてあります。

Googleクラスルーム

 児童生徒と教師による課題の管理、 コミュニケーションが可能なアプリ

Google Jamboard

 対話型のキャンバスとして、描画や共同編集ができるアプリ

 6年担任がGoogleクラスルームの中に、6年生の教室とグループをつくり、そのグループの中でJamboardを使って、グループ内で意見を交流するという授業でした。

 今までの授業では、「自分の考えを付箋に書いて、グループ内でその付箋を一箇所に集めて意見交換する。」という授業を行っていました。しかし、今回の授業で、そのような学習がタブレットを使ってもできることが分かりました。

 もし、学級閉鎖になってもこのGoogleクラスルームとJamboardを使えば、一斉の授業だけでなく、グループで意見を交換する授業もできるというわけです。

 実際に、6年生では、Google Meetの使い方も試しています。

Google Meet

 離れた場所にいる先生・子ども同士をつなぐシンプルで高品質なビデオ通話アプリ

 タブレットをフル活用している6年生でした。