こんなことがありました

2021年4月の記事一覧

1年生が学校探検を行いました。

 4月30日(金)、1年生が生活科の学習で学校探検を行いました。今回の学校探検は、2年生が1年生のお世話をしながら、校内にある様々な部屋を探検しました。

廊下に整列し、出発の準備です。

2年生を先頭に、探検開始!

放送室を探検です。何があるかな?

ここは、図工室だよ。2年生が説明してくれています。

校長室のソファーに座って、いい感じ!

職員室には、パソコンがいっぱいあるね。

保健室には、けがをした人や具合が悪い人がくるから、静かにしてね。

音楽室には、いろいろな楽器があるね。

食堂。ここから、給食を運ぶんだね。

家庭科室では、洗濯をしたり、料理をしたりするんだよ。

 2年生がそれぞれの教室を案内したり、何をする部屋なのか詳しく説明してくれたりしました。頼もしい2年生の姿が素晴しかったです。

 1年生の子どもたちも、2年生の話をよく聞き、楽しい探検ができたようです。

とても楽しい、温かい会になりました!

 4月28日(水)、1年生を迎える「新入生歓迎会」が行われました。

 1年生に喜んでもらえるように、新型コロナウイルス感染対策をとりながら全校生が楽しめるように、会を企画・運営する6年生は議論を重ねてきました。

 そんな6年生の思いや努力があり、会はとても盛り上がりました。

 レクリエーションは、ジャンケンマスターと勝負するジャンケン体操でした。

 身体表現によるジャンケン、後出しジャンケン、だんだんとスピードが上がっていく等、たくさんのアイディアが盛り込まれ、みんなの笑顔が溢れていました。

 2年生からはメダルのプレゼントがありました。1年生は少し緊張しながらも、嬉しそうな表情を見せていました。

 児童代表あいさつをした6年生の態度や話し方もとても立派でした。

 主役の1年生も、22名全員大きな声ではっきりと自己紹介をすることができました。

 まもなく新年度の1か月が終わります。5月は運動会があります。また6年生を中心にして112名全員で、一人一人が輝く運動会をつくっていきたいと思います。

朝の活動風景

 4月28日(水)、今日も快晴で、気持ちのよい朝を迎えました。

 今日は、朝から様々な活動の様子が見られました。

 まずは、4年生の活動です。

 理科で植えた「栗かぼちゃ」の種に水をあげている様子です。

 水やりは、日直の仕事だそうですが、気になるのか何人かの4年生が集まっていました。

 ジョウロに水が残っているので、花壇のチューリップに水をあげ、ジョウロの後片付けを進んで行っている子どももいました。優しい気持ちがうれしいですね。

 下の写真は、恒例となった朝ダッシュ。全力で走る姿がカッコいいです。

 しかし、今日は、6年生の姿がありませんでした。

 6年生は、2校時に行われる「新入生歓迎会」の準備を体育館で行っていました。

 子どもたちが生き生きと輝く学校生活が送られています。子どもたちの積極的な活動が、学校の文化をつくっていきます。これからも、子どもたちの活躍の様子をどんどん伝えていきたいと思います。

 

6年生が三神幼稚園の年長さんに読み聞かせを行いました

 4月27日(火)、三神幼稚園の年長さん11名を迎えて、6年生との交流を行いました。

 密を避けるために図書室と6年教室に分散し、6年生二人と園児一人の三人組をつくって絵本の読み聞かせを行いました。

 6年生は、園児の目線で読み聞かせをしたり、聞きやすいようにゆっくりはっきりと読んだり、いろいろな絵本を紹介して園児が読みたい本を一緒に選んであげたりと、6年生の優しさや温かさが随所に現れていました。

 今年度最初の幼小連携でしたが、最高学年である6年生が園児の皆さんを優しくリードし、充実した活動となりました。とても微笑ましかったです。

さわやかな朝の風景

 4月27日(火)、朝、少し肌寒いですが、抜けるような青空。木々の若葉が眩しい、新緑の季節となりました。

 三神小の校門の前も草木が美しく、大変すがすがしいです。そんな中、見守り隊の方々に見守られながら、子どもたちが元気に登校してきます。

「たけのこ」が顔を出しています。

子どもたちが見つけてくれました。

学校運営協議会とは

 4月24日(金)、矢吹町学校運営協議会、第1回三神小学校区部会を開催しました。

 「学校運営協議会」という言葉、仕組みを知っていますか。

 矢吹町では、平成31年(令和元年)4月に学校運営協議会制度を導入しました。

 学校運営協議会とは、学校と保護者や地域の皆さんがともに知恵を出し合い、学校運営に意見を反映させることで、一緒に協働しながら子供たちの豊かな成長を支え「地域とともにある学校づくり」を進める法律(地教行法第47条の5)に基づいた仕組みです。

 矢吹町学校運営協議会広報用リーフレットもご覧ください。

  矢吹町学校運営協議会広報用リーフレット.pdf

 学校運営協議会制度を導入した学校のことを「コミュニティ・スクール」といい、三神小学校・三神幼稚園も学校運営協議会を導入したコミュニティ・スクールというわけです。

 今年度、教育委員会から任命された下記の4名の方が三神小学校区部会の委員となり、今回、三神小学校区部会を開催しました。

 ○ 三神幼稚園 保護者代表 大木 和博 様

 ○ 三神小学校 保護者代表 皆木 紀子 様

 ○ 三神小学校地区住民代表 溝井 京子 様

 ○ 三神幼稚園長 柏村久仁子様

 ○ 三神小学校長 東城正充

 今回の部会で協議された内容を5月19日(水)に行われる第1回全体会で共通理解を図ると共に、矢吹町の学校運営協議会のテーマを決め、そのテーマに向かってそれぞれの学校で部会(全6回)を開催し、委員の皆様との熟議を重ね、教職員、保護者、地区住民の方々の協力を得ながら、地域と学校が連携・協働して「地域と共にある学校」をつくりあげていくことを目指します。

「熟議」とは

   多くの当事者が「熟慮」と「議論」によって問題の解決を目指す対話のこと。

   様々な立場の関係者が一つのテーブルにつくことで、新しいアイディアや考え方が生まれます

 詳しくは、福島県教育委員会のHP(下記のURL)をご覧ください。

  https://www.pref.fukushima.lg.jp/site/edu/kaikakushitsu12.html

 たくさん、資料が掲載されていますが、その中の「コミュニティ・スクール2018~地域とともにある学校づくりを目指して~」にコミュニティ・スクール導入のメリットが掲載されていましたので、紹介します。

 

【コミュニティ・スクールを導入することで・・・(導入後の効果)】

▶保護者・地域住民等も子供たちの教育の当事者となり、責任感を持って積極的に子供への教育に携わることができるようになります。

▶保護者や地域住民等にとって学校運営や教育活動への参画は、自己有用感や生きがいにつながります。さらに、子供たちの学びや体験が充実します。

▶保護者や地域住民等と学校が顔の見える関係となり、保護者や地域住民等の理解と協力を得た学校運営が実現します。

▶地域の課題解決に向けた取組や大規模災害時の緊急対応等に、学校と地域が一体となって取り組むことができます。

  まだ、始まったばかりなので、内容を理解し、実際に上記のような効果を実感できるのは、もっと先になるかと思いますが、町教育委員会、委員の皆様と熟議を重ねながら、保護者や地域の方々のご意見を学校運営に反映させていけるよう努力していきたいと思います。

 

朝ダッシュ

 4月26日(月)、朝、校庭に出て行くと、子どもたちから、「今日、やるんですか?」と声をかけられました。

 金曜日の朝に行った5秒間30m走のことです。

 子どもたちは、今日も走りたいという意欲を持って、登校し、校庭で待っていてくれました。うれしいですね。

 今日は、背中に朝日を浴びて、全力でダッシュする子どもたちの写真をご覧ください。