こんなことがありました

日誌

校外子ども会・・・1学期の反省と夏休みに向けて

 7月10日(水)の昼休みに,校外子ども会を行いました。

 7方部に分かれ,それぞれの方部で登下校の反省,方部の危険個所の確認,夏休みの過ごし方(めあて,きまり,行事,ラジオ体操など)の確認をしました。

 方部のめあてやきまりに従って,楽しい夏休みにすることと,残りの1学期,そして2学期に向けて登下校の反省を活かして安全に過ごしてほしいです。

 

 

縦割り班対抗リレー大会(再予選)

 7月10日(水)の業間の時間に,体育館において,縦割り班対抗リレー大会A・Bグループの再予選を行いました。

 学期末を迎え,なかなか予定が立てられず,10日の開催となりました。その上,クマ目撃情報も重なり,体育館での実施となりました。

 前回の失敗の経験を活かし,各チームともバトンパスもスムーズに行い,予選会を終えました。

決勝に進んだのは,2班,5班,7班,15班となりました。

 次回,決勝の結果をお伝えします。ちなみに,決勝は11日(木)の予定です。お楽しみに!

 

着衣泳学習・・・「ういてまて!」

 7月8日(月)には,白河着衣泳研究会から3名の講師の方が来校し,水の事故に対処する力をつける目的で着衣泳指導をしてくださいました。3・4・5・6年生が学習をする頃は雨が降り出す天候でしたが,子どもたちは元気に着衣泳に臨みました。

 2校時は1・2年生,3校時は3・4年生,4校時に5・6年生が指導を受けました。

 1・2年生は,服を着たままで水の中を歩き,動きにくいことを体験した後,ビート板やペットボトルを使って背浮きの練習を行いました。2年生は昨年の経験を生かして上手に背浮きができ,1年生は水に慣れている子どもたちが多く,ペットボトルを持って怖がらずに背浮きをする子どもたちが多く見られました。

 3・4年生は,昨年度までの経験を活かし,各自が自分のペースで背浮きに挑戦し,道具を使った背浮き体験の後は,ペットボトル等の道具の無い背浮きに挑戦しました。最後は,5分間の長時間背浮きを体験しました。水に慣れている子が多く,多くの子どもたちが5分間足などをプールの底に付けず,長時間背浮きをすることができました。

 5・6年生は,ペットボトルを使った背浮きをしている中で,自然にペットボトルなどの道具を使わない背浮きを練習する子が出てきました。背浮きの練習の後は,5・6年生もペットボトルを使って,5分間の長時間背浮き体験をしました。さすがに経験がものを言い,3・4年生よりも上手に長く浮くことができる子がたくさんいました。

 どの学年でも,「ういてまて!」という合言葉が重要であることを学びました。夏休みを含め,今後水の事故に遭わないことを願いますが,万が一の場面で活用できるようにしてほしいと思います。

 ▢ 1・2年生の着衣泳

 

学校にある木に詳しくなったよ!(3年生 森林環境学習)

 6月27日(木)に,3年生が学校を会場にして,福島県森の案内人の武藤次男さん,中野豪さんの2人を講師に迎えて森林環境学習を行いました。

 三神小学校には,たくさんの木々,草花が生育しています。その自然豊かな三神小学校の緑地をフィールドとして,木々の名前や特徴,生態,自分たちの生活との関りなどについて教えていただきました。

 三神小学校では,緑の少年団活動にも取り組んでおります。今回の学習を緑の少年団活動にもぜひ活かしてほしいです。

 

 

図書委員会による幼稚園での読み聞かせ(幼小連携)

 6月26日(水)昼休みに,図書委員会の子どもたちが幼稚園に行って,園児を相手に読み聞かせを行いました。

 図書委員会の子どもたち(10名)は,委員会の時間や休み時間,家庭学習を利用して,読み聞かせをする練習をしてきました。

読み聞かせをしたお話・・・紙芝居「かめのえんそく」「絵からとび出したねこ」

                「はしになっただいじゃどん」

             絵本「999ひきのかえるのおとうさん」「きんぎょがにげた」

               「学校だってどきどきしてる」

 図書委員会の子どもたちは練習の成果を発揮することができ,園児たちは静かに,よい姿勢で真剣に聞き入っていました。

 お別れの際には,園児から「さようなら。」「また来てね。」という言葉をかけられ,図書委員会の子どもたちは「また来るね!」と返して,幼稚園を後にしました。

 

無事故記録10,000日達成記念式を開催

 6月26日(水)に,大変うれしい,記念すべき日を迎えました。

 三神小学校の無事故記録10,000日達成の日です。

 朝8時15分より,食堂において,記念式を開催しました。記念式には,登下校時にお世話になっている「見守り隊」の皆さんを招待しました。記念式は,児童会の運営委員会が企画・準備・運営を担当し,児童代表から「見守り隊」の皆さんへのお礼の言葉を送り,交通安全クイズや記念のくす玉割りなどを行いました。

 10,000日と一言に言いますが,振り返りますと27年と約140日という長い年月の積み重ねの賜物であります。これまでの子どもたちの交通事故防止の取り組み,地域や「見守り隊」の皆さんのご指導・ご支援のおかげです。

 今後も無事故記録を伸ばすべく,交通事故防止へ向けて,職員はもちろん、子どもたちも気を引き締める節目の日となりました。

 

 

 

 

 

 

 

町図書館職員によるおはなし会(1・2年生)

 6月25日(火)の昼休みに,1・2年生を対象に,町の図書館職員による「おはなし会」が開催されました。

 1・2年生教室前の1階多目的ホールに集まった1・2年生は少し騒がしい感じでしたが,お話が始まると静かになり,集中して聞き入っていました。

 はじめのお話は,「クジラだ!」という絵本で,とても大きな絵本を職員の方が2人がかりでページをめくり,押さえてお話をしてくださいました。湖には居るはずのないクジラですが,最後に大どんでん返しで,クジラが現れます。最後は,子どもたちも納得でした。

 2話目は,「ごきげんのわるいコックさん」というお話でした。コックさんの顔(表情)がどんどん変わっていくのが面白く,子どもたちが声を出して参加して話が進む,参加型のお話でした。

 最後は,子どもたちの知っている昔話や童話の中からのクイズでした。一度は聞いているお話なので,ほとんどの子どもが答えを分かっているようでしたが,クイズとあって,当たると大喜びでした。

 子どもたちの集中を途切れさせない話し方や参加型の工夫など,先生方も参考になるおはなし会でした。

 

縦割り班対抗リレー大会(予選)

 6月19日(水)と25日(火)の業間の時間に,体育委員会主催の「縦割り班対抗リレー大会」の予選会を開催しました。

 縦割り班というのは,1~6年生を偏りなく15の班に分けたもので,主に清掃活動時の班となります。その縦割り班を4つのグループに分け,2日間で4回のレースを行います。その予選会で1位になった4チームで決勝大会を行う流れとなっています。

 今週の25日は,CとDのグループでの予選会を行い,1位のチームは決まりました。しかし,19日(水)の予選会では,ルールが十分に理解されていなかったために,再レースとなりました。そのため,来週以降にAとBのグループの再レースを行い,決勝は後日となります。

 さあ,決勝に残るのは,何班のメンバーでしょうか。お楽しみに・・・!

 6月19日(水)

 

 6月25日(火)

 

 

緑の少年団活動(除草・花の苗植え)

 6月25日(火)の朝の時間に,緑の少年団活動で下校庭の除草作業(1~3年生)と花の苗植え(4~6年生)を行いました。

 朝の早い時間帯でしたが,少し蒸し暑い中で1~3年生は,下校庭の除草作業に集中して取り組んでいました。また,4~6年生は,校門付近や上校庭周辺の花壇に,マリーゴールドやベコニア,サルビア,ペチュニアなどの花の苗を上手に植えました。

 下校庭は,広い上に緑色の草が多くて,なかなか作業の成果が見られません。そこで,1~3年生の頑張りに強力な助っ人が来てくださいます。学校ボランティアで下校庭の整地をしてくださる鈴木さんです。下校庭がきれいになるのを楽しみに待ちましょう。

 そして,校門周辺から上校庭には,きれいな花が植えられ,見る人を和ませてくれると思います。学校に来られた際には、ゆっくりとご覧ください。

 

 

 

選挙体験学習「模擬選挙」(6年生)

 6月24日(月)に,6年生が選挙体験学習「模擬選挙」を行いました。

 この授業は,白河青年会議所(白河JC)による「未来の有権者教育プログラム『みらいく』」の事業で,「民主主義の理解」や「選挙の意義」,「投票することの重要性」などの学びを目的とする体験型の学習です。

 白河JCに関わる7名の方が来校し,「民主主義の意味」に始まり,「選挙制度の仕組み」「投票するときの注意」等についての説明がありました。その後,矢吹町長選における教育問題の公約をもとに選挙(投票)をする模擬選挙に移りました。3名の立候補者がそれぞれの公約を3つ述べます。子どもたちは,それを聞いて自分が大切であると思う公約を発表した立候補者に投票します。獲得票の多かった立候補者が当選となります。

 子どもたちの票を一番獲得したのは,「夏季休業の課題ゼロ」を公約とした立候補者でした。

 最後は,当選するのは1人であるが,様々な政党があり,多様な考え方があるので,民主主義の精神により議論しながら政治を行うことが大切であることの説明を受けました。