こんなことがありました

選挙体験学習「模擬選挙」(6年生)

 6月24日(月)に,6年生が選挙体験学習「模擬選挙」を行いました。

 この授業は,白河青年会議所(白河JC)による「未来の有権者教育プログラム『みらいく』」の事業で,「民主主義の理解」や「選挙の意義」,「投票することの重要性」などの学びを目的とする体験型の学習です。

 白河JCに関わる7名の方が来校し,「民主主義の意味」に始まり,「選挙制度の仕組み」「投票するときの注意」等についての説明がありました。その後,矢吹町長選における教育問題の公約をもとに選挙(投票)をする模擬選挙に移りました。3名の立候補者がそれぞれの公約を3つ述べます。子どもたちは,それを聞いて自分が大切であると思う公約を発表した立候補者に投票します。獲得票の多かった立候補者が当選となります。

 子どもたちの票を一番獲得したのは,「夏季休業の課題ゼロ」を公約とした立候補者でした。

 最後は,当選するのは1人であるが,様々な政党があり,多様な考え方があるので,民主主義の精神により議論しながら政治を行うことが大切であることの説明を受けました。