こんなことがありました

カテゴリ:今日の出来事

第3回学校保健委員会(デジタルゲームの時間編)

 さて、問題はデジタルゲームの時間です。本校の課題である「メディアコントロール」に関わる部分です。

デジタルゲームの時間のグラフを見てください。

 6月と比較すると、ゲームをしない子ども(青)が、若干減りましたが、25%、全体の4分の1がゲームをしていないことが分かります。そして、ゲーム時間が1時間以内の子ども(青・オレンジ・グレー)が70%を占めています。

 また、1時間30分を超えて、2時間(水色)ゲームをしていた子どもが減って、1時間1分~1時間30分(黄色)の子どもが増えています。長時間、2時間を超えて(緑、紺色、茶色)、ゲームをしている子どもが減っています。これは、メディアコントロールの成果が現れているのではないかと思います。

第3回学校保健委員会(就寝時刻編)

 就寝時刻のグラフをご覧ください。

 就寝時刻については、20時30分から21時30分まで(グレー・黄色)に就寝している子どもが多いことが分かりますが、22時まで起きている子どももいます。しかし、6月と比較すると、22時より遅く寝る子ども(緑・紺色・茶色)は、少なくなっています。

 福島県立医科大学 ふくしま子ども・女性医療支援センター 医学部 小児科学講座 横山 浩之教授の講演を聴く機会がありました。

 世界の中学生の睡眠時間を比較すると、日本の中学生は、約7時間。先進国の中で一番短い睡眠時間だったそうです。

 国立睡眠財団が勧める「年齢別の適正な睡眠時間」を見ると、小学生(6歳~13歳)の睡眠時間は、9時間~11時間とされています。中学生(14歳~17歳)になると、8時間~10時間とされています。

 小学生が9時間の睡眠時間を確保するには、どうすればよいでしょう。本校の子どもたちの就床時刻から考えると、「21時30までに就寝、6時30分に起床。」というパターンがぴったりではないでしょうか。本校の多くの子どもたちは、9時間睡眠ができているのではないかと思います。

第3回学校保健委員会(起床時刻編)

 2月7日(月)の放課後、教職員で第3回学校保健委員会を開催しました。

 今年度の健康課題解決のためのテーマは、「メディアコントロールによる視力低下の防止」です。

 年2回(6月の11月)実施している「早ね・早起き・朝ごはん」元気のもと!カレンダーの集計結果をもとに話し合いました。

 起床時刻のグラフを見てください。

 起床時刻については、ほとんどの子どもが7時まで(青・オレンジ・グレー)に起きています。その中でも、6時から6時30分まで(グレー)に起きている子どもが多いことが分かります。6月と比べると、若干、起床時刻が遅くなっていますが、本校の子どもたちは、早起きの子どもが多いという結果でした。

朝のMTV~校長からのメッセージ~

 2月7日(月)の朝の時間にMTVで校長からのメッシージを伝えました。

~新型コロナウイルス感染症について考えてほしいこと~

 

 今、新型コロナウイルス感染症に感染してしまう人が前より多くなっています。福島県でも毎日500人を超える人が感染し、矢吹町でも毎日、感染者が出るようになってきました。

 みなさんは、「もし、自分がコロナにかかったらどうしよう。」とか、「家族の人がコロナにかかったらどうしよう。」と心配している人はいませんか?

 また、「学校を休んでいる人が、コロナにかかって休んでいるかもしれない。」と心配している人もいるでしょう。

 でも、心配するあまり、「コロナにかかってしまった。」、「かかっているかもしれない。」と話していることが、いつの間にか、悪口を言ったり、相手をさけたり、うわさを流したりすることにつながってしまうことがあります。

 コロナにかかってしまうことは、悪いことではありません。仕方が無いことです。

 自分がコロナにかかってしまったとき、「されていやなことは、相手にしない。」ことが一番大事なことです。

 戦う相手は、コロナウイルスです。人ではありません。

 人と人とが傷つけ合うようなことは、絶対にしないでください。

 人を傷つけない言葉、それは、今、皆さんが行っている「ぽかぽか言葉」を使うことです。

 コロナにかかってしまった、コロナにかかってしまったかもしれない、と心配に思っている人に、どんな「ぽかぽか言葉」をかけてあげたらいいでしょう。

 

 これから、担任の先生と学級のみなさんとで話し合ってほしいことがあります。

 だれかが、「あの人、コロナにかかったみたいだよ。」と言ったとします。

 みなさんは、その言葉に、どのように答えますか。

 どのように答えたら、人を傷つけないで済むでしょう。

 

 このような話を子どもたちに伝え、各学級で話し合ってもらいました。

 

 このメッセージを伝えようと考えたのは、神奈川県厚木市で起きた学校クラスターへの対応の事例を見たときに、「本校でも、しっかり子どもたちや保護者や地域の皆様に伝えなければならない。」と思ったからです。

 

 東京学芸大学の渡邉正樹教授が、校長先生が全校生に向けて、差別や偏見、誹謗中傷をしないよう、「思いやり」と書いた紙を見せながら、子どもたちに分かりやすい言葉で語ったことについて、以下のように話しています。

 

 「差別やいじめを防ぐため、感染した児童が安心して登校できる温かい空気を作っていて、すばらしい取り組みだ。感染した子どもは自分を責めがちで、登校することに不安になっているし、周りの子どももどう接すればいいかわからない。別の学年の児童にも自ら考えさせることで、児童は受け身ではなく、いじめや差別をしない方向に行動しやすくなったはずだ。モデルケースとしてほかの学校も真似してほしい」

 

 また、渡邉教授は、保護者への働きかけの大切さを指摘しています。

 

「児童だけでなく保護者にも、差別しないように呼びかけることが重要だ。保護者は我が子を心配するあまり『感染した子がわかったら教えて』とか『感染した子には近づかないようにね』などと言ってしまいがちだが、保護者の言動は特に小学生には大きく影響するので、児童も同じように偏見や差別の行動を取ってしまう危険がある。学校から保護者や地域をまきこんで、社会全体で『感染した人が悪いわけではない』『感染者への差別を許さない』という空気を作っていくことが大事だ」

~NHK おうちで学ぼう! For School「クラスターの学校再開 差別や中傷を防ぐために先生が語ったこと」より一部抜粋~

 

  長くなりましたが、どうぞ、ご家庭でもお子様と一緒に考えていただき、「大丈夫!早く元気になってね。」、「待ってるよ。」という安心して登校できる雰囲気を学校、家庭、地域全体でつくっていきましょう。

新入学児童保護者説明会

 2月4日(金)、令和4年度新入学児童保護者説明会を実施しました。

 来年度の新入学児童は、13名の予定です。

 三神小学校の生活や入学までに準備していただきたいことなど、それぞれの担当から説明を行いました。

 今から子どもたちが入学してくる4月が楽しみです。

漢字検定

 2月4日(金)の放課後に「日本漢字能力検定」を行い、1~6年生の希望者23名が受験しました。

 日頃の学習の成果を試すよい機会です。チャレンジする子どもたちがたくさんいて、うれしくなりました。

「矢吹発信プロジェクト」発表会

 2月4日(金)の5校時目に、6年生が総合の時間で「矢吹発信プロジェクト」発表会を行いました。このプロジェクトは、1学期、6月からスタートし、矢吹町役場 商工推進課の方々の協力を得て、進めてきました。そして、遂に、この発表会を迎えました。

 今回は、令和3年8月25日(水)に矢吹町教育委員会 生涯学習係の星様と、「パンフレットづくり」についてご指導いただいた商工推進課 地域推進係の塩田様にお越しいただき、発表の様子を見ていただき、講評をいただきました。

 

 班の発表が終わるごとに、塩田様より、講評をいただきました。それぞれのパンフレットのよさ、発表の仕方、更によくするためのアドバイス等、的確にお話ししていただきました。

 全員そろっての発表ができなかったことが残念でしたが、今回の発表会で6年生の「矢吹発信プロジェクト」が終わるわけではありません。塩田様よりいただいたアドバイスをもとに、更なる高みを目指し、最後の仕上げに入るようです。

 今回の発表会の様子については、動画「三神小チャンネル」に後日、アップする予定です。また、完成したパンフレットも何らかの形で発信していきたいと思います。

今日は節分。追い出したい鬼を退治しました。

 2月3日(木)、今日は節分。全校生で「豆まき集会」を行う予定でしたが、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、各学年で豆まきをして、追い出したい鬼を退治しました。

【1年生】

【3年生】

【5年生】

 それぞれの学年で一人一人追い出したい鬼の絵を描いて、その鬼に豆をぶつけたり、新聞紙を丸めたものをぶつけたりしていました。

 2・4・6年生は、写真を撮りに行った時には、もう豆まきが終わっていて、撮影できませんでした。残念。

 子どもたちそれぞれの追い出したい鬼を退治して、明るく健康で楽しい毎日を送れるよう、今日の気持ちを忘れずに、がんばってほしいと思います。

「ぽかぽかキャンペーン Season2」スタート!

 1月31日(月)のMTVで運営委員会から2学期実施して好評だった「ぽかぽかキャンペーン」の第2弾となる「『ぽかぽかキャンペーンSeason2』をスタートさせる!」というお知らせがありました。

 Season2の説明には、こう書かれています。

「ぽかぽかキャンペーン第2だんでは、自分のクラスだけでなく、全校生の中から1人、あたたかいことばをつかってたと思う人をひょうしょうしてもらいます。そして、さらに1~6年の中で1ばんあたたかいことばをつかっていたと思う学年もとうひょうしてもらいます。」

 前回の「ぽかぽかキャンペーン」は、各学年1人の表彰でしたが、今回は、全校生の中から1人というかなり高いハードルです。

 運営委員会の子どもたちが一生懸命考えてくれた「ぽかぽかキャンペーンSeason2」。全校生で盛り上げていきましょう。

オンライン授業に向けて②

 2月1日(火)の5校時目に6年生がオンライン授業を試行的に実施しました。

 また、4年生では、昨日の研修を受けて、オンライン授業ができるようGoogle Classroomの設定を行いました。

【6年生の様子】

 机の上にタブレットが置かれています。分かるでしょうか。

 本日、かぜ症状等で自宅待機となった子どもを対象に、オンライン授業を実施しました。

 社会科の授業ですが、タブレット越しに授業に参加している様子です。教師の一斉指導の時には、教師の指示により、教科書を読んだり、資料で調べたり、自宅でそれぞれ行っています。

 また、ペアやグループの話し合いでは、タブレットの周りに子どもたちが集まって、意見を交流させています。

 教室にいる子どもたちも、オンラインで参加している子どもたちも、いつもの教室で授業しているような雰囲気を感じながら、落ち着いて学習していました。

【4年生の様子】

 6校時目には、4年生がGoogle Classroomの設定を、それぞれのタブレットを使って行っていました。

 Google Classroomにログインするためのメールアドレスの入力やパスワードの設定を注意深く行っていました。

 そして、全員がGoogle Classroomを使ってオンラインでつながることができました。

 それぞれのタブレットに学級全員の顔が表示されると、子どもたちは、大喜びでした。

 少しずつオンライン授業の準備が整ってきました。学級閉鎖や臨時休業の際には、学年の発達段階に応じてオンライン授業を行っていきます。

授業の様子

 2月1日(火)、5校時目の授業の様子です。

【1年生】生活科の学習で、今までの観察記録をまとめていました。

【2年生】国語の学習でワークを終わらせて、読書をしていました。

【3年生】国語の学習で、タブレットを使ってローマ字の学習をしていました。

【4年生】社会科で、国際交流の取り組みについて学習していました。

【5年生】外国語の学習で、キートン先生と単語の発音の練習をしていました。

【6年生】社会科の学習で、歴史の学習をしていました。

 それぞれの学級で子どもたちは落ち着いて学習していました。また、ソーシャルディスタンス、マスクの着用、換気等、感染症対策を行って授業を行っていました。

オンライン授業に向けて

 1月31日(月)の放課後、教職員でオンライン授業に向けて研修を行いました。

 オンライン授業を実施するにあたり、本校ではGoogle Classroomというアプリを使って行います。その際、各学級のClassroomを作成する必要があります。

 今回は、研修主任の説明により、それぞれの学級のClassroomを作成しました。

 次回は、実際にオンライン授業をするための研修を行います。

新型コロナウイルス感染症拡大防止の取り組み(給食時の工夫)

 1月31日(月)、本日の給食から、食堂で給食を食べる学年を少なくしました。9月から5年生が家庭科室で給食を食べていましたが、それに加え、6年生も教室で給食を食べることにしました。

【各教室の様子】

【食堂の様子】

 また、歯みがきやフッ化物洗口も当面の間、行わないこととしました。

 さらに、ソーシャルディスタンスを確保するために、給食後の片付けは一斉に行わず、食べ終わった子どもから静かに食器を片付け、読書をすることとしました。

     

 新型コロナウイルスの感染急拡大が止まりませんが、本校としましても、ソーシャルディスタンスの確保、手洗いや手指の消毒の徹底、定期的な換気を行うとともに、「学年間の交流を行わないこと」を基本として、できる限りの対策を講じて参ります。

 なお、清掃も当面の間、学級清掃としました。

エプロン製作(5年生)

 1月31日(月)の2・3校時目に、5年生が家庭科でエプロン製作を行いました。

 今回もソーイングママより、川上様、藤井様、渡辺様、和田様、荒川様にお越しいただき、ミシンの使い方を教えていただきました。

 前回(1月26日(水))の2時間と、今回の2時間の計4時間で、多くの子どもたちが巾着とエプロンを完成させることができました。

 ソーイングママの皆様、ありがとうございました。

今日の給食~学校給食週間5日目(最終日)~

 1月28日(金)の給食は、インドのメニューでした。

【給食の献立】

〇 世界の料理~インド~

 牛乳、むぎごはん、挽き肉のカレー、ポテトサラダ

 

 今週は、世界の料理というテーマでつくられた給食をいただきました。調理員さんたちもつくったことがないというメニューもあり、苦労してつくってくださいました。

 いつもおいしい給食を食べることができることに感謝するよい機会となりました。

 これからも、感謝の気持ちをもって、食事をしていきたいですね。

今日の給食~学校給食週間4日目~

 1月27日(木)の給食は、イタリアのメニューでした。

【給食の献立】

〇 世界の料理~イタリア~

牛乳、魚介のスパゲッティ、イタリアンサラダ

 

 今日は、イタリアのメニューということで、スパゲッティでした。スパゲッティは、イタリア料理で使われる麺類であるパスタの一種で、断面が円形で紐のように細長いものをいうそうです。

授業力スキルアップ訪問(5年生)

 1月27日(木)の2校時目に授業力スキルアップ訪問を行い、5年生の算数の授業を福島県教育庁県南教育事務所 指導主事 鈴木美沙歩 様に見ていただきました。

 5年生では、算数で「百分率とグラフ」という単元を学習しています。今日の授業では、20年前の給食の人気メニューと今の給食の人気メニューを帯グラフで比較し、違いを読み取るという授業でした。

 5年生の子どもたちは、今までの学習を生かし、多様な角度から資料を読み取っていました。

 その読み取りの中から生まれた疑問に対して、子どもたちは試行錯誤しながら答え導き出していました。

 その様子を見て、子どもたちの思考力が高まってきていると感じました。

 ご指導いただいた鈴木指導主事にも、子どもたちの考える力をほめていただきました。

エプロン製作(5年生)

 1月26日(水)の5・6校時目に、5年生が家庭科室でエプロン製作を行いました。

 今回もソーイングママより、川上様、泉川様、藤井様、遠藤様、社会福祉協議会の長田様にお越しいただき、ミシンの使い方を教えていただきました。

 最初は、12月の続きで、巾着袋を作りました。

       

 巾着袋づくりが終わると、いよいよエプロンづくりに取りかかりました。

     

 授業の終わりに、完成した巾着袋を持って、写真撮影を行いました。

 5年生の子どもたちは、上手にできた巾着袋を見て、満足感いっぱいの笑顔を浮かべていました。また、ボランティアで協力いただいたソーイングママの皆様も、楽しかったと笑顔いっぱいでした。

 次回は、1月31日(月)に行います。その際も、ソーイングママの皆様にご協力いただくことになっています。どうぞ、よろしくお願いいたします。

小針様より、マスクを寄贈していただきました。

 1月26日(水)、創立149周年記念式で、ご挨拶をいただきました小針幸神様より、「コロナウイルス感染症の予防に役立ててほしい」という思いから、子供用マスク、大人用マスクを寄贈していただきました。

 子どもたちを代表して6年生の2人に、受け取ってもらいました。

   

 来週の月曜日(1月31日)にMTVで全校生に紹介した後、1人1箱、お子様を通じて持ち帰りますので、お使いください。

 小針様、ありがとうございました。

今日の給食~学校給食週間3日目~

 1月26日(水)の給食は、スペインのメニューでした。

【給食の献立】

〇 世界の料理~スペイン~

牛乳、ジャンバラヤ、ビーンズサラダ、やさいスープ

 ちょっとスパイシーなジャンバラヤ。子どもたちはおいしそうに食べていました。