こんなことがありました

日誌

リズムトレーニング(1・2年生)

 9月19日(火)の2校時目の休み時間、業間の時間に(株)rapportie(ラポルティー)代表の中島様に講師を依頼し、リズムトレーニングを1・2年生が行いました。

 1・2年生の子どもたちは、初めてのリズムトレーニングでしたが、音楽に合わせて楽しそうにステップをしていました。

 明日、明後日と3~6年生も行います。

緑の募金「ふれあいの森」整備事業完成式

 9月14日(金)の4校時目に、緑の募金「ふれあいの森」整備事業完成式を行いました。

 緑の募金事業は、地球に生きるすべての生き物にとってかけがえのない財産である森林を将来に残すため、1992年からローソングループが「ローソン緑の募金」活動を継続しているものです。

 今回、この事業を活用して「ふれあいの森の遊歩道」を整備し、完成式典を行いました。

【校長あいさつ】

 

【学校環境緑化事業の説明】

公益社団法人福島県森林・林業・緑化協会常務理事 様

【来賓あいさつ】

(株)ローソン加盟店代表 矢吹舘沢店オーナー 様

【児童代表あいさつ】6年生

【保護者代表あいさつ】PTA会長

【記念樹植樹】

 サルスベリの樹を植樹し、完成式典を終えました。

 その後、整備されたふれあいの森の遊歩道を縦割り班で散策しました。

 整備された遊歩道を活用し、自然に親しむ活動を増やしていきたいと思います。

 今回の整備事業には、西白河地方森林組合の方々に樹木の伐採や下草刈りなどで、大変お世話になりました。その中でも、本校の卒業生である松谷さんに大変ご尽力いただきました。

 今回の整備事業に関わって皆様、本当にありがとうございました。

 最後に、6年生と関係者の方々で、記念写真を撮影しました。

 この様子は、「ローソングループ“マチの幸せ”募金」→「緑の募金」→「緑化貢献事業の取り組み」に紹介される予定です。

交通教室(5・6年生)

 9月14日(木)の3校時目に5・6年生の交通教室を行いました。

 警察署の方2名、交通教育専門員の方2名にご指導をいただきながら、自転車の安全な乗り方について学習しました。

 最後に、警察署の方から交通安全全般のお話がありました。

 自転車を安全に乗ること、事故に遭わないようにする注意点、家庭での交通安全の啓発等、担当の先生からも話がありました。 

交通教室(3・4年生)

 9月14日(木)の2校時目に3・4年生の交通教室を行いました。

 交通教育専門員の2名の方にご指導いただきながら、自転車の安全な乗り方について学習しました。

 自転車に乗る前の確認事項、「ブ・タ・ハ・シャ・ベル」について、交通教育専門員の方からお話がありました。 

  ブ・・・ブレーキ

  タ・・・タイヤの空気圧

  ハ・・・ハンドル

  シャ・・・車体全般

  ベル・・・ベルがきちんと鳴るか

 子どもたちには、自転車に乗る前に、確認をして安全に乗ってほしいと思います。

矢吹町史跡巡り(6年生)

 9月12日(火)の1~4校時にかけて、6年生が矢吹町史跡巡りを行いました。

 今年度も、町の案内人の酒井様に案内をしていただきました。

【鬼穴古墳】

【ふるさとの森芸術村】

【滝八幡三十三観音摩崖仏】

【新興福寺】

【観音山館跡】

【大池公園での集合写真】

賞状の伝達(MTV)

 9月12日(火)の朝の時間に、MTVで賞状の伝達を行いました。

〇第68回福島県たなばた展 

 代表 特選 3年生

〇福島県小学校理科作品展

 代表 銀賞 4年生

〇令和5年度泉崎Camp

 優勝 三神ミニバスケットボールスポーツ少年団

初任者研修へき地校研修会・要請訪問(事後研究会)

 9月11日(月)の放課後に、3年生の授業研究の事後研究会を行いました。

 今回は、初任者研修へき地校研修会で来校している県南地区の初任者18名も参加しての事後研究会となりました。

 指導助言は、県南教育事務所の武田指導主事が行ってくださいました。

 グループに分かれて事後研究会を行いましたが、初任者の方々が積極的に意見を出してくれたので、大変充実したものになりました。

 最後に、武田指導主事よりご指導をいただきました。

 今回のご指導をもとに、本校の研究をさらに深めていきたいと思います。

初任者研修へき地校研修会・要請訪問(研究授業)

 9月11日(月)、初任者研修へき地校研修会が三神小学校を会場に行われました。

 県南地区の初任者の方々18名が本校に来校し、県南教育事務所主催の研修会を行いました。

 午前中は、校長が初任者の方々に講話を行い、午後からは、3年生の国語の研究研究会を参観しました。

 子どもたちは、たくさんの先生方に囲まれながらも、いつも通り話を聞いたり、発表したりしていて、すごいと思いました。

 本時では、ちいちゃんのかげおくりの4場面を読んで、心情曲線をかく授業でした。

 子どもたちは、ロイロノートを使って心情曲線をかいていました。

 それぞれがかいた心情曲線をロイロノートを使って、全体で共有しました。

 すると、大きく分けて2つのパターンの心情曲線ができていることが分かりました。

 ここから、どちらの心情曲線がちいちゃんの心情曲線なのか、ペアでの話し合いが始まりました。

 

 子どもたちは、自分の考えの根拠を教科書やロイロノートで示しながら真剣に話し合っていました。

 その結果、「ちいちゃんの心情曲線は?」という問いで、一つの考えに集約されていきました。

 最後に、本時の感想を発表し、授業が終わりました。

  心情曲線の違いから、子どもたち一人一人が真剣に議論した授業でしたが、3年生の集中力、互いの考えを聴き合う力、ICTの操作スキル等、素晴らしい授業でした。

 初任者の先生方も、この授業を参観して刺激になったのではないかと思います。

教育講演会(親子の学び応援講座)

 9月8日(金)の6校時目に、教育講演会(親子の学び応援講座)を行いました。

 「親子の学び応援講座」とは、県南教育事務所に講師の選定をお願いし、教育講演会を行っていただける事業です。

 今回、医療創生大学心理学部「中尾 剛」様を講師としてお迎えし、「メディア利用における現状と危険性~情報モラルとデジタル・シティズンシップ~」という演題で、講演していただきました。

 三神小学校、三神幼稚園の保護者、教職員、約40名が参加しました。

 中尾先生の「デジタル技術を『禁止』から『子ども主体で考える』への転換が必要」、「家庭内で作ったルールを守るための工夫を子どもたちの自ら考えさせる」といった言葉を保護者の皆さんが頷きながら聴いていました。

 最後にPTA教養広報部の代表がお礼の言葉を述べました。

 機会があれば、子どもたちにも聴いてほしい内容でした。

 中尾先生、ありがとうございました。

 また、教育講演会に参加してくださった多くの保護者の皆様、ありがとうございました。