こんなことがありました

日誌

令和6年度 児童会総会の開催

 

6月12日(水)には,令和6年度の児童会総会を開催しました。

 6年生の児童が計画・準備・運営を担当しました。会の司会や協議の進行(議長),委員長の計画説明など,責任をもって担当しました。

 三神小学校はICTの活用を推進しておりますので,総会要項・資料はすべてペーパーレスで,児童や先生の各タブレットに送信され,それをもとに協議を行いました。

 活動計画の説明の後には,4・5・6年生児童から質問があり,各質問に委員長が的確に応答し,活発な協議がなされました。

 既に,児童会活動は進められておりますが,この総会により,子どもたちは見通しをもって活動できることと思います。自分たちの思いが実現でき,楽しい活動になることを期待しています。

 

緑の少年団活動 上校庭やその周辺の除草作業

 6月12日(水)の朝の時間に,緑の少年団活動で,上校庭やその周辺の除草作業を行いました。

 1年生から6年生までの全校児童が,自分たちの育てている植物の植えてある畑や管理している花壇,校庭などの除草作業をしました。PTAの奉仕作業から2週間余りがたちましたが,適度な雨と気温の上昇により,下校庭では草花がどんどん成長しております。自分達の分担の終えた学年が下校庭の除草作業にも取り組んでくれました。

 

よい歯の集会・・・むし歯「0」の児童が70名!!

 6月11日(火)の朝の時間に,「よい歯の集会」を開催しました。

 この集会は,保健委員会の児童が計画・準備・運営を担当しました。それに加えて学校歯科医の佐久間先生が来校してくださり,表彰やむし歯予防についての講話をしてくださいました。保健委員会の児童たちからは,「歯」には再生する力が無いことに関するクイズとその説明があり,佐久間先生からは再生する力の無いことに関係して歯みがきの大切さについて教えていただきました。

 佐久間先生からは,全校児童の約70%がむし歯「0」ということは大変素晴らしいことであり,今後も「よい歯」への意識を高めて欲しいというお話をいただきました。

 

親子歯みがき教室を1年生と5年生で,歯みがき教室を2・3・4・6年生で開催

 6月10日(月)には,町の歯科衛生士さんの宮本陽子さんが来校してくださり,1年生と5年生の子どもと保護者向けに,歯みがき教室を開催しました。

 1年生の児童とその保護者には、むし歯のできる仕組みや歯みがきの大切さを,5年生の児童とその保護者には,歯肉炎の起こる仕組みとその予防のためのブラッシングの仕方を教えていただきました。

 1年生も5年生も集中して話を聞き,染め出し材での磨き残しを確かめ,歯みがきの大切さやブラッシングの仕方を真剣に学ぶ姿がたくさん見られました。

 さらに,6月11日(火)には,宮本さんと同じく町の歯科衛生士の野崎久美子さんにも来校していただき,2・3・4・6年生の児童を対象に歯みがき教室を開催しました。

 一度むし歯になると自然には治りません。むし歯になってしまったらできるだけ早く歯科医を受診して治療しましょう。また,むし歯のない人は,今まで以上に歯みがきや食生活に気をつけて,むし歯にならないようにしましょう。

 

3年生 総合的な学習の時間「三神地区探検」:トマト農家の秘密を探ろう!!

 6月3日(月)に,3年生は三神地区のトマト農家・関根幸一郎さん宅を訪ねました。

 3年生になると,教科学習として「総合的な学習の時間」が新たに始まります。地域の自然や文化,産業,芸術など「身近なもの・こと」を教材として探究学習を進めます。

 今回は,「三神地区を探検しよう」という学習の中で特色のある「トマトの栽培」について課題追究をしていきます。子どもたちはどんな発見をしたのでしょうか。今後の学習に注目です。