こんなことがありました

2021年12月の記事一覧

よい歯の指導(2~5年生)

 12月22日(水)の2校時目に2・3年生が、3校時目に4・5年生が「よい歯の教室」を行いました。

今回は、歯科衛生士の宮本先生、野崎先生にご指導いただきました。

【2年生】 乳歯から永久歯への生え替わりを学習しました。

【3年生】 むし歯のできる仕組みや歯によいおやつについて学習しました。

【4年生】 むし歯の進行、早期治療の大切さと、かむことの効果について学習しました。

【5年生】 歯肉炎から歯槽膿漏までの流れを学習しました。

 どの学年も染め出し剤を使い、ブラッシングの練習を行いました。どのようにブラッシングするとよいか丁寧に指導していただきました。

 歯科衛生士の宮本先生や野崎先生から、「歯ブラシは、1カ月程度で新しい歯ブラシに替えてほしいこと」、「1週間に1回程度、保護者の方にお子さんの仕上げみがきをしていただき、口の中の様子を見てほしいということ」など、「大切な歯を守るために保護者の方にも、協力をお願いしてください。」というお話をいただきました。

 これもお願いになってしまいますが、冬休みを利用して、歯の治療をよろしくお願いいたします。

朝の様子

 12月22日(水)の朝の様子です。

 いつものように、1・3年生が上校庭でなわとびをしていました。

 すると、今日は、4年生も上校庭に出てきて、なわとびを始めました。

 そこに、6年生も混ざってきて、最後には、6年生がなわを回してくれました。

 通りかかった6年生も、なわとびに挑戦していました。

 冬休みや3学期は、ぜひ、なわとびで体力づくりをしてほしいと思います。

 

給食委員会による〇×クイズ(1~3年生)

 12月21日(火)の昼休みに、給食委員会による〇×クイズが体育館で行われました。

 今回は、1~3年生が行いました。23日(木)には、4~6年生が行います。

 給食に関する問題5問が出題されました。

 第1問。「マヨネーズは、卵と牛乳でつくられている。」〇か×か?

 全員が×に集まり・・・、なんと、全員不正解。

 スタートでつまずいた1~3年生の子どもたちでしたが、最後まで楽しんで〇×クイズに参加していました。

 給食委員会の子どもたちが考えてくれた〇×クイズは、以下の通りです。

【給食委員会が出題した〇×クイズ】

  第1問 マヨネーズは、卵と牛乳でつくられている。

  第2問 ヨーグルトは、混ぜると牛乳になる。

  第3問 納豆は、大豆という豆でつくられている。

  第4問 たくあんは、大根からつくられている。

  第5問 鮭の卵は、たらこである。

 23日(木)の4~6年生の〇×クイズも、お楽しみに!

よい歯の教室(6年生)

 12月17日(金)の2校時目に、6年生が「よい歯の教室」を行いました。

 本来、9月に実施する予定でしたが、コロナウイルス感染症の影響で延期となっていました。今回は、歯科衛生士の宮本先生に講師をお願いし、「歯肉炎の予防」について指導をしていただきました。

 始めに、歯肉炎になると、どうなるのか、また、歯肉炎になっていないか自分でチェックすると共に、宮本先生に一人一人、チェックしていただきました。

 すると、驚いたことに、歯肉炎になりかけている、すでに歯肉炎になっている子どもが、とても多かったということです。

 宮本先生から、「普段の歯みがきが適切に行われていない。心配な状況です。」というお話がありました。

 その後、染め出し剤で歯が汚れているところ、歯みがきが十分できていないところを確認し、鏡を使いながら歯みがきを行いました。歯肉炎の予防、改善のためには、歯茎にかかるところまでブラッシングことの大切さを教えていただきました。

 また、歯医者に行って治療が必要な子も何名かおりましたので、お子様と相談し、早めに歯科医の受診をお願いいたします。

 6月4日のホームページ、「よい歯の集会」の記事の中で、こんなコメントを紹介しています。

「学校歯科医の先生とお話しする中で、『むし歯を放置すると噛む力が弱くなり、それは、脳の発達にも影響がある。』というお話を伺いました。」

 宮本先生も、「健康な歯を保つことが、勉強やスポーツに良い影響を与える。」と話していました。

金メダリストや一流スポーツ選手が歯の矯正をしていることは有名ですし、財団法人8020推進財団のホームページにある「ナオミ通信」のエピソード3に「体の健康はお口から」という記事も掲載されています。

 歯の健康を守るための歯みがきの重要性を改めて確認することができました。

 12月22日(水)には、2~5年生が「よい歯の教室」を行います。これを機に、お子様の歯や歯ブラシの状態を確認していただくと共に、歯周病予防のためのブラッシングができているかなど、ご家庭で話題にしていただきたいと思います。