こんなことがありました

2024年6月の記事一覧

緑の少年団活動(除草・花の苗植え)

 6月25日(火)の朝の時間に,緑の少年団活動で下校庭の除草作業(1~3年生)と花の苗植え(4~6年生)を行いました。

 朝の早い時間帯でしたが,少し蒸し暑い中で1~3年生は,下校庭の除草作業に集中して取り組んでいました。また,4~6年生は,校門付近や上校庭周辺の花壇に,マリーゴールドやベコニア,サルビア,ペチュニアなどの花の苗を上手に植えました。

 下校庭は,広い上に緑色の草が多くて,なかなか作業の成果が見られません。そこで,1~3年生の頑張りに強力な助っ人が来てくださいます。学校ボランティアで下校庭の整地をしてくださる鈴木さんです。下校庭がきれいになるのを楽しみに待ちましょう。

 そして,校門周辺から上校庭には,きれいな花が植えられ,見る人を和ませてくれると思います。学校に来られた際には、ゆっくりとご覧ください。

 

 

 

選挙体験学習「模擬選挙」(6年生)

 6月24日(月)に,6年生が選挙体験学習「模擬選挙」を行いました。

 この授業は,白河青年会議所(白河JC)による「未来の有権者教育プログラム『みらいく』」の事業で,「民主主義の理解」や「選挙の意義」,「投票することの重要性」などの学びを目的とする体験型の学習です。

 白河JCに関わる7名の方が来校し,「民主主義の意味」に始まり,「選挙制度の仕組み」「投票するときの注意」等についての説明がありました。その後,矢吹町長選における教育問題の公約をもとに選挙(投票)をする模擬選挙に移りました。3名の立候補者がそれぞれの公約を3つ述べます。子どもたちは,それを聞いて自分が大切であると思う公約を発表した立候補者に投票します。獲得票の多かった立候補者が当選となります。

 子どもたちの票を一番獲得したのは,「夏季休業の課題ゼロ」を公約とした立候補者でした。

 最後は,当選するのは1人であるが,様々な政党があり,多様な考え方があるので,民主主義の精神により議論しながら政治を行うことが大切であることの説明を受けました。

 

 

 

 

 

 

歯っぴいフェア2024表彰と「朝食の役割」発表

 6月19日(水)には、朝の時間にMTVで「歯っぴいフェア 2024図画・ポスターコンクール」の表彰と給食委員会による「朝食の役割」発表を行いました。

 「ハッピイフェア2024図画・ポスターコンクール」への三神小学校の取り組みが素晴らしいと学校歯科医の佐久間先生よりお褒めの言葉を頂いており,子どもたちの頑張りが評価されました。

 表彰の後には,給食委員会の子どもたちによる「朝食の役割」発表がありました。

 朝食には,脳と体とお腹にスイッチを入れる働きがあり,朝から元気に活動するためには朝食をとることやバランスよく食べることが大切であるということを伝えることができました。

 

2年生 夏野菜 ナスの実の収穫

 6月20日(木)に,2年生が学校の畑で大切に育ててきたナスの実を収穫しました。

 5月の下旬に苗植えをして,毎朝苗の生長を楽しみに水やりを続けて育ててきたナスが,実を付けて大きく育ちました。

 子どもたちは,嬉しそうにナスの実を収穫していました。

 収穫したナスは,どんな料理にして食べるのかな?

 

食に関する指導・・・食中毒を防ぐために(5年生)

 6月19日(水)に,5年生が,田家栄養教諭を講師に迎えて,食育授業を行いました。

 梅雨の季節を前にした「食中毒の予防」についての学習でした。

 食中毒の発生の仕方やその原因菌などについて説明を受け,初歩的な予防策としての「手洗い」について指導を受けました。

 実験では,自分の手に蛍光剤の入ったクリームを塗り,普段の手洗いを行い,ブラックライトの装置の中でクリームの残り具合を確かめました。手洗いが不十分だと,蛍光剤の入ったクリームがライトに反応して光ります。子どもたちは,自分の手洗いの状況を確認し,よく洗えてないところを再度洗い直してきれいになった手を見て満足そうでした。加えて,消毒だけでは除去できない菌もあること等についても説明を受け,手洗いの必要性を理解することができました。