こんなことがありました

2022年2月の記事一覧

校内なわとび記録会(4・5年生)

 2月25日(金)の3校時目に5年生、4校時目に4年生が校内なわとび記録会を実施しました。

【4年生】

【5年生】

 6年生は、3月2日(水)に行う予定です。

 4・5年生も、今までの練習の成果を発揮して、できるだけ長く、できるだけ多く跳べるようがんばっていました。

校内なわとび記録会(1~3年生)

 2月24日(木)の2校時目に1年生、3校時目に2年生、4校時目に3年生が校内なわとび記録会を実施しました。

【1年生】

【2年生】

【3年生】

 延期となっていた校内なわとび記録会でしたが、なわとびをする子ども以外は、しっかりとマスクを着用するとともに、距離をとって行いました。

 一人一人が今までの練習の成果を発揮して、真剣に取り組んでいました。

 今後、フォトアルバムや動画をアップしたいと思いますので、お楽しみに。

模擬選挙(6年生)

 2月22日(火)の3校時目に、6年生が模擬選挙を行いました。

 今回は、白河青年会議所の方々にお願いして、仮想「三神市 市長選挙」を実施しました。

 初めに理事長の小磯様より、ご挨拶をいただきました。

 次に、民主主義と選挙について簡単な説明を受け、いよいよ模擬選挙の始まりです。

 三神市の市長選挙に3人が立候補し、それぞれのマニュフェストについて演説を行いました。

【候補者1】 たかひろー氏(マッスル党・ラガーマン)

(マニュフェスト)①(毎日1時間)体育の授業の導入 ②タンパク質摂取制度の導入 ③ワンチーム制度

【候補者2】 かずひろー氏(こども未来応援党)

(マニュフェスト)①自由学習制度の実施 ②友情育み思い出制度の実施 ③最新スマホ支給します

【候補者3】 しおざわー氏(アッ党・トップセールスマン)※三神小卒業生

(マニュフェスト)①自由登下校の徹底 ②学校で花の栽培をします! ③愛ある体罰を容認します!

 3人の演説が終わると候補者への質問タイムがありました。

 

 「体育が嫌いな人はどうするんですか?」

 「最新スマホの機種代金や月々の通信料金は、だれが払うんですか?」

 「自由登校にしたら、学校をさぼる人が出てくるのではないですか?」

 候補者も答えるのに難しい、鋭い質問が出されました。

 その後、いよいよ投票に移りました。実際に投票に使う記入台や投票箱を使って行いました。

 最初の投票者は、投票箱の中に何も入っていないか確認してから、投票箱に票を入れました。

 そして、投票が終わり、開票作業が行われ、結果が発表されました。

 三神市、市長選挙に当選したのは、「かずひろー氏」でした。

 今回の模擬選挙を通して、子どもたちは、「投票することは簡単だ。でも、だれに投票するか決めるのが難しい。」といった感想が多く出されました。

 最後に、アンケートに答えましたが、子どもたちは時間がないながらも、感想をしっかりと書いていました。

 18歳になると、選挙権が与えられます。選挙に行かない人が増えているようですが、今回の経験を生かして、選挙に関心を持つとともに、選挙権という与えられた権利を大切にし、一人一人の考えを政治に反映させられるよう、責任ある大人に成長してほしいと思います。

MTV(卒業する君へ)

 2月22日(火)のMTVは、6年生への「MTV INTERVIEW」でした。

 インタビューとなっていますが、新型コロナウイルス感染症の影響で、今年度は、6年生一人一人がスピーチ形式で3回に分けて行うことになりました。

 放送委員会の子どもが、スピーチの内容が書いてある用紙を持って、それを見ながら6年生がスピーチを行っていました。

 

【スピーチの内容】

①名前 ②6年間で一番変わったこと ③一番楽しかった思い出

④中学校でがんばりたいこと ⑤大人になったら何になりたいか

 6年生は、質問の一つ一つに自分の思いを込めて、ハキハキと答えていました。

   

 さすが6年生という立派なスピーチでした。次回を楽しみにしています。

賞状の伝達

 2月22日(火)の朝の時間に、賞状の伝達を行いました。

 様々な作品展に出品し、優秀な成績を収めている子どもたちがたくさんいて、うれしいです。

 ますます、がんばってほしいと思います。

 〇令和3年度さわやか詩集 入選5名 代表4年生

 〇第45回子ども災害事故防止習字・ポスター作品展 佳作3年生

 〇第66回福島県書き初め展 特選 18名 代表6年生・奨励学校賞 代表6年生

朝の様子

 2月22日(火)の朝、昨日に引き続き、雪が降り積もりました。

 そんな中、子どもたちは上校庭に出てきて、なわとびをしていました。

 今日は、いつもの1~3年生に加えて、4年生の姿も見られました。

 上校庭にうっすらと積もった雪を「なわとび」ではじきながら跳ぶのが楽しいようでした。

すららドリル(2年生)

 2月21日(月)の4校時目に、2年生が「すららドリル」に挑戦していました。

 先週の金曜日に研修を受けたばかりですが、2年生の学級では、早速タブレットを使って「すららドリル」に取り組んでいました。

 IDとパスワードを入力して、国語や算数のドリルに取り組んでいました。今日は、「慣れる」という段階で、基本的な操作方法を確認し、自分の好きな教科のドリルを選んで行っていました。

 初めての「すららドリル」でしたが、子どもたちは、目を光らせて取り組んでいました。

すららドリル(オンライン研修)

 2月18日(金)の放課後、矢吹町で導入したAIドリル「すららドリル」の研修会をオンラインで行いました。

 視聴覚室に集まって、Zoomを使って町内の先生方が、「すららドリル」の使い方について研修を受けました。

 AIドリルなので、やればやるほど自分に合った問題が出題されるようになるということなので、本校でもどんどん活用していきたいと考えています。

よいところを見つけて(1年生)

 2月18日(金)の5校時目に1年生が道徳の授業を行っていました。

 友だちのよいところを見つけて、紙に書いて渡していました。

 子どもたちの笑顔や恥ずかしそうにしている表情がとても素敵です。

 現在、ぽかぽかキャンペーンも行っています。友だちから自分のよいところを伝えられて、心が「ぽかぽか」していました。 

鼓笛練習

2月18日(金)の5校時目に、5年生が体育館で鼓笛練習を行っていました。前回は、4年生の様子をお伝えしましたが、5年生もしっかりと練習していました。

 主指揮に合わせて、ドラムマーチ、ハピネス、校歌の演奏を歩きながら、通して練習していました。さすが5年生。今年1年間の成果がしっかりと表れていました。

 新型コロナウイルス感染症の影響で現在は、それぞれの学年で練習していますが、みんなで合わせるときが楽しみです。

校内なわとび記録会に向けて

 2月18日(金)の3校時目に1年生が体育館でなわとびの練習を行っていました。4校時目には、2年生が上校庭でなわとびの練習を行っていました。

 下学年の校内なわとび記録会が来週、2月24日(木)に行われるのに向けて、練習に熱が入ってきました。

【1年生】

【2年生】

 体育館では、対面にならないように向きを変えるとともに、距離を取ったり、換気をしたりしながら行っていました。2年生は、屋外で距離を取りながら練習していました。

「フォトアルバム」に「凧あげ大会」の写真をアップしました。

 今まで何もアップされていなかった「フォトアルバム」ですが、ついに、写真をアップしました。1月15日(土)に行われた「凧あげ大会」の写真ですが、学校行事等の写真撮影でお世話になっている福尾さんが、撮影してくださった写真です。

 上学年・下学年に分けて作成しましたので、ぜひ、ご覧ください。

 「フォトアルバム」は、動画「三神小チャンネル」の下にあります。

(アップした写真の一部です)

昼休みのイベント

 2月17日(木)の昼休み、6年生が掲揚塔のところに集まっていたので行ってみると、誕生日の子のお祝いをしていました。

 誕生日の子を囲んで「ハッピー・バースデー」の歌をみんなで歌っていました。

 その後、「けいさつ」を決めて、「ドロケイ」がスタート!

 6年生は、本当に男女の仲が良く、何をするにしても協力して、楽しく行うことができます。

 6年生以外にも、「おにごっこ」や「ふやしおに」、「こおりおに」など、外でたくさんの子どもたちが遊んでいました。

(おまけ)

「写真撮ってくださ~い。」ということで、撮影しました。

笑顔が素敵ですね。

朝の様子

 2月16日(水)の朝の様子です。

 写真の左側を見ていただくと分かると思いますが、昇降口から急いで外に出てくる子どもたちがいます。

 1年生と3年生の多くの子どもたちが、外でなわとびを行っています。

 つい先日まで「あやとび」を練習していた1年生が、今日は、「後ろあやとび」、「後ろ二重とび」を見せてくれました。

 1つの技ができると、どんどん次の技に挑戦していく子どもたち。毎日続けるって、すごいことだと感心します。

 校内なわとび記録会が楽しみです。(下学年は、2月24日、上学年は、2月25日実施します。)

 今日の朝は、日差しが温かく感じられ、校舎や校庭の写真を撮ってみました。

 だんだん、春が近づいている感じがします。

 昇降口では、用務員さんがお掃除をしてくれていました。

 いつも、学校をきれいにしてくれてありがとうございます。

ぽかぽかキャンペーンSeason2 中間発表

 2月15日(火)、「ぽかぽかキャンペーンSeason2」の中間発表が掲示してありました。

 個人の部では、1位には、6年生、2位には、4年生、3位には、3・4・6年生の名前が…

 団体の部では、1位が6年生で71票、2位が1年生で36票、3位が3年生で25票となっています。6年生の1位という結果は、最高学年としてさすがです。Bravo!です。1年生もがんばっていますが、2位以下は僅差です。

 メダルもバージョンアップしています。

 「ぽかぽかキャンペーンSeason2」ますます、盛り上げていきましょう。

授業の様子

 2月14日(月)の5校時目の授業の様子です。

【1年生】学校司書の先生による読み聞かせを行っていました。

【2年生】「楽しかったよ2年生」のスピーチ発表会を行っていました。

【3年生】コンパスで二等辺三角形を描く練習をしていました。

【4年生】係活動の計画を立てていました。

【5年生】理科のテストを行っていました。

【6年生】キャッチハンドボールの練習をしていました。

校内なわとび記録会の日程

 2月9日(水)に予定されていた「校内なわとび記録会」ですが、新型コロナウイルス感染症の影響で延期としていました。

 日程が決まりましたので、お知らせいたします。

 2月24日(木)2校時…1年生、3校時…2年生、4校時…3年生

 2月25日(金)2校時…6年生、3校時…5年生、4校時…4年生

 新型コロナウイルス感染症予防の観点から、学年ごとに実施し、保護者の皆様の応援については、行わないこととしました。

 ご理解のほど、よろしくお願いいたします。

 さて、子どもたちは、なわとび記録会に向けて朝や休み時間、体育の授業などで、感染症対策を行いながら練習しています。(マスクの着用やソーシャルディスタンスの確保等)

 記録会につきましても、感染症対策に配慮しながら実施していきます。

鼓笛練習(4年生)

 2月10日(木)の5校時目に、体育館から鼓笛の演奏が聞こえてきたので、体育館に行ってみると、4年生の子どもたちが、鼓笛練習を行っていました。

 鼓笛練習は、新型コロナウイルス感染症の影響で学年ごとに練習しています。4年生だけでの演奏でしたが、ドラムマーチ、ハピネスを上手に演奏していました。5年生がいないとは思えないほど、しっかり仕上がっていました。ここに、5年生と、2・3年生の鍵盤ハーモニカ、1年生のポンポンが加わります。

 6年生を送る会と鼓笛移杖式が2月22日(火)から3月4日(金)に延期になりましたが、4年生は、いつでも準備OKのようです。頼もしい4年生の姿を見ることができ、大変うれしく思いました。

 新型コロナウイルス感染症の影響で、3月4日(金)の6年生を送る会や鼓笛移杖式を予定通りできるかどうか心配ですが、それぞれの学年でしっかり練習を進めています。

 動画を撮って動画「三神小チャンネル」にアップしようかと思いましたが、6年生も楽しみにしていると思うので、本番までお待ちください。

昼休みの様子

 2月10日(木)の昼休み、昨日とは打って変わって雪が降っていました。でも、子どもたちは、昨日と同じように元気いっぱい外で遊んでいました。

 晴れていても、雪が降っていても、元気に遊ぶ子どもたちを見ると、うれしくなります。

 新型コロナウイルス感染症の影響で様々な制限があり、ストレスを抱える中ではありますが、子どもたちの笑顔や元気な姿を見ると、「コロナになんて負けないぞ!」という気持ちになります。

 感染症対策をしっかり行うとともに、「早ね・早起き・朝ごはん+適度な運動」、ポジティブ思考で免疫力をアップしていきましょう。

 「コロナに負けない」で検索していたら、有限会社イーズ代表取締役 枝廣淳子氏の「コロナに負けない大事なこと5つのこと」という記事を見つけました。ポスターは、「自由に使ってください。」とありましたので載せておきます。

5S_jpn2.pdf

今日の給食

 2月10日(木)の給食は、6年生の好きなメニュー、ミネストローネとツナサラダが入っていました。

【給食の献立】

牛乳、しょくパン、ミネストローネ、ツナサラダ、りんごジャム

 野菜がたっぷりとれるメニューでした。

りんごジャムに「県産ジャム」と書いてあったので、裏面を見てみると、長野県の工場で作られていました。

「県産とは書いてあるけれど、福島産?長野県産?」と疑問が浮かんできました。

養護教諭に確認すると、りんごは福島県産でした。

ちょっとしたことが気になってしまいました。でも、スッキリしてよかったです。

昼休みの様子

 2月9日(水)の昼休み、春のような温かさを感じ、たくさんの子どもたちが外で遊んでいました。

 なわとび、砂遊び、日向ぼっこ、ドッジボール、追いかけっこ、鉄棒、滑り台、ブランコ等、元気な子どもたちの姿をたくさん見ることができました。

 すると、6年生が封筒を持って、私(校長)を探しに来てくれました。

 その封筒の中身は、卒業文集の原稿でした。

 卒業式まであと27日。(卒業式を0日として)

 6年生は、卒業文集づくりを着々と進めています。

 春が近づくのはうれしいのですが、同時に、「Bravo!」を積み重ねてきた6年生が卒業する日が近づいて来ると思うと、大変寂しい気持ちでいっぱいになりました。

 しかし、輝かしい希望に満ちた4月を迎えられるよう、在校生、教職員が協力して6年生に感謝の気持ちを伝え、6年生がつくってくれた素晴らしい伝統をしっかりと受け継いでいきます。そして心のこもった卒業式を行うことができるよう準備していきます。

今日の給食

 2月9日(水)の給食は、6年生の希望献立でした。

【給食の献立】

牛乳、そぼろごはん、なめこ汁、ひじきのサラダ、シューマイ、ピーチゼリー

 6年生の希望献立ということで、「そぼろごはん」でしたが、「そぼろごはん」の中に、「えだまめ」が入っていて、春を感じさせる色合いでした。

 今月の給食には、6年生の好きなメニューがたくさん入っています。

 4日(金)ごぼうサラダ、8日(火)ブロッコリーサラダ、10日(木)ツナサラダ、ミネストローネ、15日(火)はるさめスープ、16日(水)さばのみそに、25日(金)チキンカレー。

 3月の献立にも6年生の好きなメニューが入るそうです。お楽しみに。

【動画】矢吹発信プロジェクト発表会(6年生)

 2月4日(金)の5校時目に、6年生が総合の時間で「矢吹発信プロジェクト」発表会を行いました。

 そのときの各班の発表を紹介します。

【1班】

【2班】 

【3班】

【4班】 

【5班】

 子どもたちの発表、いかがだったでしょう。

 6年生の学年便り「Bravo!」には、次のように書かれています。

 夏休み前から取りかかり、2学期の間ずっと、そして3学期に入ってからもずっと作り続けてきた矢吹町PRパンフレット。このプロジェクトの初期にパンフレット作りの意味や方法についてアドバイスをいただいた、矢吹町商工推進課の塩田様に、今回の発表会を見ていただき、講評をしていただきました。

 「このままパンフレットとして置いておける。」

 「アピールしたい人に合わせて言葉が工夫されている。」

 「難しい歴史が自分たちの言葉で分かりやすく説明されている。」

 「自分たちで取材に行ったことが活かされている。」

 このようにたくさんのBravo!をいただきました。(一部抜粋)

 パンフレットの内容も素晴らしいのですが、タブレットを使ってのプレゼンの仕方も素晴らしいことが伝わったと思います。

 今回の動画は、データの容量が大きかったために、動画「三神小チャンネル」には、アップできませんでした。

 もしかすると、スマホでは見れるようになるまで時間がかかるかもしれません。その際は、タブレットやPCでご覧ください。

オンライン授業を実施しました。(1年生)

 2月8日(火)の朝の会、1・2・5校時で1年生がオンライン授業を行いました。

 最初、教室にいる子どもたちは、オンラインで参加している子どもたちのTV映像が気になるようでしたが、課題が与えられるとその課題に集中し、普段通りの学習ができました。

 オンラインで授業に参加している子どもたちも、保護者の方に補助をしていただきながら、教室の子どもたちと一緒に楽しく授業に参加することができました。

 オンライン授業ができる環境が整ったので、私たち教師がチャレンジして慣れていくことが大切だと感じました。

第3回学校保健委員会(メディアコントロール編)

 さて、保護者の方々は、メディアコントロールをどのように捉えているのでしょう。

 今回の学校保健委員会での話し合いから、保護者の皆様に「『メディアコントロールをお願いします。』とお願いしておきながら、本校におけるメディアコントロールの捉え方について確認していなかった。」ということに気づきました。

 そこで、本校では、このように捉えることとしました。

 家庭で決めたメディアの時間を守っている状態が、「メディアコントロールができている」

 家庭で決めたメディアの時間を守れない状態が、「メディアコントロールができない」

 つまり、睡眠時間を確保した上で、睡眠時間以外の家庭での時間をどのように過ごすか目標を決めていただき、その目標を達成していれば、メディアコントロールを含めて、家庭での生活時間をマネジメントできていると捉える。それが守れない状態、特にメディアの時間を守れない状態が、メディアコントロールできていないと捉えるということです。

 ぜひ、ご家庭での時間の使い方についてお子様と話し合っていただき、就床時刻を決めた上で、それまでの時間をどのように使うか。その中で、メディアの時間(TVを見たり、ゲームをしたりする時間)は、どれくらいにするのか目標を決めていただきたいと思います。その目標を達成できる、あるいは、できるように努力することがメディアコントロールの力はもとより、自己マネジメント力の育成につながると考えています。

第3回学校保健委員会(デジタルゲームの時間編)

 さて、問題はデジタルゲームの時間です。本校の課題である「メディアコントロール」に関わる部分です。

デジタルゲームの時間のグラフを見てください。

 6月と比較すると、ゲームをしない子ども(青)が、若干減りましたが、25%、全体の4分の1がゲームをしていないことが分かります。そして、ゲーム時間が1時間以内の子ども(青・オレンジ・グレー)が70%を占めています。

 また、1時間30分を超えて、2時間(水色)ゲームをしていた子どもが減って、1時間1分~1時間30分(黄色)の子どもが増えています。長時間、2時間を超えて(緑、紺色、茶色)、ゲームをしている子どもが減っています。これは、メディアコントロールの成果が現れているのではないかと思います。

第3回学校保健委員会(就寝時刻編)

 就寝時刻のグラフをご覧ください。

 就寝時刻については、20時30分から21時30分まで(グレー・黄色)に就寝している子どもが多いことが分かりますが、22時まで起きている子どももいます。しかし、6月と比較すると、22時より遅く寝る子ども(緑・紺色・茶色)は、少なくなっています。

 福島県立医科大学 ふくしま子ども・女性医療支援センター 医学部 小児科学講座 横山 浩之教授の講演を聴く機会がありました。

 世界の中学生の睡眠時間を比較すると、日本の中学生は、約7時間。先進国の中で一番短い睡眠時間だったそうです。

 国立睡眠財団が勧める「年齢別の適正な睡眠時間」を見ると、小学生(6歳~13歳)の睡眠時間は、9時間~11時間とされています。中学生(14歳~17歳)になると、8時間~10時間とされています。

 小学生が9時間の睡眠時間を確保するには、どうすればよいでしょう。本校の子どもたちの就床時刻から考えると、「21時30までに就寝、6時30分に起床。」というパターンがぴったりではないでしょうか。本校の多くの子どもたちは、9時間睡眠ができているのではないかと思います。

第3回学校保健委員会(起床時刻編)

 2月7日(月)の放課後、教職員で第3回学校保健委員会を開催しました。

 今年度の健康課題解決のためのテーマは、「メディアコントロールによる視力低下の防止」です。

 年2回(6月の11月)実施している「早ね・早起き・朝ごはん」元気のもと!カレンダーの集計結果をもとに話し合いました。

 起床時刻のグラフを見てください。

 起床時刻については、ほとんどの子どもが7時まで(青・オレンジ・グレー)に起きています。その中でも、6時から6時30分まで(グレー)に起きている子どもが多いことが分かります。6月と比べると、若干、起床時刻が遅くなっていますが、本校の子どもたちは、早起きの子どもが多いという結果でした。

朝のMTV~校長からのメッセージ~

 2月7日(月)の朝の時間にMTVで校長からのメッシージを伝えました。

~新型コロナウイルス感染症について考えてほしいこと~

 

 今、新型コロナウイルス感染症に感染してしまう人が前より多くなっています。福島県でも毎日500人を超える人が感染し、矢吹町でも毎日、感染者が出るようになってきました。

 みなさんは、「もし、自分がコロナにかかったらどうしよう。」とか、「家族の人がコロナにかかったらどうしよう。」と心配している人はいませんか?

 また、「学校を休んでいる人が、コロナにかかって休んでいるかもしれない。」と心配している人もいるでしょう。

 でも、心配するあまり、「コロナにかかってしまった。」、「かかっているかもしれない。」と話していることが、いつの間にか、悪口を言ったり、相手をさけたり、うわさを流したりすることにつながってしまうことがあります。

 コロナにかかってしまうことは、悪いことではありません。仕方が無いことです。

 自分がコロナにかかってしまったとき、「されていやなことは、相手にしない。」ことが一番大事なことです。

 戦う相手は、コロナウイルスです。人ではありません。

 人と人とが傷つけ合うようなことは、絶対にしないでください。

 人を傷つけない言葉、それは、今、皆さんが行っている「ぽかぽか言葉」を使うことです。

 コロナにかかってしまった、コロナにかかってしまったかもしれない、と心配に思っている人に、どんな「ぽかぽか言葉」をかけてあげたらいいでしょう。

 

 これから、担任の先生と学級のみなさんとで話し合ってほしいことがあります。

 だれかが、「あの人、コロナにかかったみたいだよ。」と言ったとします。

 みなさんは、その言葉に、どのように答えますか。

 どのように答えたら、人を傷つけないで済むでしょう。

 

 このような話を子どもたちに伝え、各学級で話し合ってもらいました。

 

 このメッセージを伝えようと考えたのは、神奈川県厚木市で起きた学校クラスターへの対応の事例を見たときに、「本校でも、しっかり子どもたちや保護者や地域の皆様に伝えなければならない。」と思ったからです。

 

 東京学芸大学の渡邉正樹教授が、校長先生が全校生に向けて、差別や偏見、誹謗中傷をしないよう、「思いやり」と書いた紙を見せながら、子どもたちに分かりやすい言葉で語ったことについて、以下のように話しています。

 

 「差別やいじめを防ぐため、感染した児童が安心して登校できる温かい空気を作っていて、すばらしい取り組みだ。感染した子どもは自分を責めがちで、登校することに不安になっているし、周りの子どももどう接すればいいかわからない。別の学年の児童にも自ら考えさせることで、児童は受け身ではなく、いじめや差別をしない方向に行動しやすくなったはずだ。モデルケースとしてほかの学校も真似してほしい」

 

 また、渡邉教授は、保護者への働きかけの大切さを指摘しています。

 

「児童だけでなく保護者にも、差別しないように呼びかけることが重要だ。保護者は我が子を心配するあまり『感染した子がわかったら教えて』とか『感染した子には近づかないようにね』などと言ってしまいがちだが、保護者の言動は特に小学生には大きく影響するので、児童も同じように偏見や差別の行動を取ってしまう危険がある。学校から保護者や地域をまきこんで、社会全体で『感染した人が悪いわけではない』『感染者への差別を許さない』という空気を作っていくことが大事だ」

~NHK おうちで学ぼう! For School「クラスターの学校再開 差別や中傷を防ぐために先生が語ったこと」より一部抜粋~

 

  長くなりましたが、どうぞ、ご家庭でもお子様と一緒に考えていただき、「大丈夫!早く元気になってね。」、「待ってるよ。」という安心して登校できる雰囲気を学校、家庭、地域全体でつくっていきましょう。

新入学児童保護者説明会

 2月4日(金)、令和4年度新入学児童保護者説明会を実施しました。

 来年度の新入学児童は、13名の予定です。

 三神小学校の生活や入学までに準備していただきたいことなど、それぞれの担当から説明を行いました。

 今から子どもたちが入学してくる4月が楽しみです。

漢字検定

 2月4日(金)の放課後に「日本漢字能力検定」を行い、1~6年生の希望者23名が受験しました。

 日頃の学習の成果を試すよい機会です。チャレンジする子どもたちがたくさんいて、うれしくなりました。

「矢吹発信プロジェクト」発表会

 2月4日(金)の5校時目に、6年生が総合の時間で「矢吹発信プロジェクト」発表会を行いました。このプロジェクトは、1学期、6月からスタートし、矢吹町役場 商工推進課の方々の協力を得て、進めてきました。そして、遂に、この発表会を迎えました。

 今回は、令和3年8月25日(水)に矢吹町教育委員会 生涯学習係の星様と、「パンフレットづくり」についてご指導いただいた商工推進課 地域推進係の塩田様にお越しいただき、発表の様子を見ていただき、講評をいただきました。

 

 班の発表が終わるごとに、塩田様より、講評をいただきました。それぞれのパンフレットのよさ、発表の仕方、更によくするためのアドバイス等、的確にお話ししていただきました。

 全員そろっての発表ができなかったことが残念でしたが、今回の発表会で6年生の「矢吹発信プロジェクト」が終わるわけではありません。塩田様よりいただいたアドバイスをもとに、更なる高みを目指し、最後の仕上げに入るようです。

 今回の発表会の様子については、動画「三神小チャンネル」に後日、アップする予定です。また、完成したパンフレットも何らかの形で発信していきたいと思います。

今日は節分。追い出したい鬼を退治しました。

 2月3日(木)、今日は節分。全校生で「豆まき集会」を行う予定でしたが、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、各学年で豆まきをして、追い出したい鬼を退治しました。

【1年生】

【3年生】

【5年生】

 それぞれの学年で一人一人追い出したい鬼の絵を描いて、その鬼に豆をぶつけたり、新聞紙を丸めたものをぶつけたりしていました。

 2・4・6年生は、写真を撮りに行った時には、もう豆まきが終わっていて、撮影できませんでした。残念。

 子どもたちそれぞれの追い出したい鬼を退治して、明るく健康で楽しい毎日を送れるよう、今日の気持ちを忘れずに、がんばってほしいと思います。

「ぽかぽかキャンペーン Season2」スタート!

 1月31日(月)のMTVで運営委員会から2学期実施して好評だった「ぽかぽかキャンペーン」の第2弾となる「『ぽかぽかキャンペーンSeason2』をスタートさせる!」というお知らせがありました。

 Season2の説明には、こう書かれています。

「ぽかぽかキャンペーン第2だんでは、自分のクラスだけでなく、全校生の中から1人、あたたかいことばをつかってたと思う人をひょうしょうしてもらいます。そして、さらに1~6年の中で1ばんあたたかいことばをつかっていたと思う学年もとうひょうしてもらいます。」

 前回の「ぽかぽかキャンペーン」は、各学年1人の表彰でしたが、今回は、全校生の中から1人というかなり高いハードルです。

 運営委員会の子どもたちが一生懸命考えてくれた「ぽかぽかキャンペーンSeason2」。全校生で盛り上げていきましょう。

体育の授業(6年生・1年生)

 2月2日(水)の3校時目に6年生が、4校時目に1年生が千葉先生と一緒に体育館で体育の授業を行っていました。

【6年生】

 先週、動画チャンネルにアップした「シンクロ跳び箱」ですが、今日は、その発表会でした。

 開脚跳び、かかえこみ跳び、台上前転、横跳び越しなど、様々な技を組み合わせながら、リズムよく跳んでいました。

 全員が開脚跳びで跳べることに加え、複数の技を習得している6年生。6年間の学習の成果がこの「シンクロ跳び箱発表会」に凝縮されていました。

 ※6年生の「シンクロ跳び箱」は、動画「三神チャンネル」にアップしてありますので、ご覧ください。

 

【1年生】

 1年生の体育では、千葉先生、担任、支援員の3人体制で授業を行っていました。密を避けるため、なわとびとボールけりの2つに分かれて行っていました。

 なわとび記録会が延期となりましたが、子どもたちは、なわとびの練習を重ねるたびに、どんどん上達しています。

 また、ボールけりをしている子どもたちも、ゴールまでの距離を延ばしたり、けり方を工夫したりして楽しく行っていました。

 

 6年生も1年生もしっかりとマスクを着用するとともに、呼気が激しくならないよう気をつけ運動に取り組んでいました。

オンライン授業に向けて②

 2月1日(火)の5校時目に6年生がオンライン授業を試行的に実施しました。

 また、4年生では、昨日の研修を受けて、オンライン授業ができるようGoogle Classroomの設定を行いました。

【6年生の様子】

 机の上にタブレットが置かれています。分かるでしょうか。

 本日、かぜ症状等で自宅待機となった子どもを対象に、オンライン授業を実施しました。

 社会科の授業ですが、タブレット越しに授業に参加している様子です。教師の一斉指導の時には、教師の指示により、教科書を読んだり、資料で調べたり、自宅でそれぞれ行っています。

 また、ペアやグループの話し合いでは、タブレットの周りに子どもたちが集まって、意見を交流させています。

 教室にいる子どもたちも、オンラインで参加している子どもたちも、いつもの教室で授業しているような雰囲気を感じながら、落ち着いて学習していました。

【4年生の様子】

 6校時目には、4年生がGoogle Classroomの設定を、それぞれのタブレットを使って行っていました。

 Google Classroomにログインするためのメールアドレスの入力やパスワードの設定を注意深く行っていました。

 そして、全員がGoogle Classroomを使ってオンラインでつながることができました。

 それぞれのタブレットに学級全員の顔が表示されると、子どもたちは、大喜びでした。

 少しずつオンライン授業の準備が整ってきました。学級閉鎖や臨時休業の際には、学年の発達段階に応じてオンライン授業を行っていきます。

授業の様子

 2月1日(火)、5校時目の授業の様子です。

【1年生】生活科の学習で、今までの観察記録をまとめていました。

【2年生】国語の学習でワークを終わらせて、読書をしていました。

【3年生】国語の学習で、タブレットを使ってローマ字の学習をしていました。

【4年生】社会科で、国際交流の取り組みについて学習していました。

【5年生】外国語の学習で、キートン先生と単語の発音の練習をしていました。

【6年生】社会科の学習で、歴史の学習をしていました。

 それぞれの学級で子どもたちは落ち着いて学習していました。また、ソーシャルディスタンス、マスクの着用、換気等、感染症対策を行って授業を行っていました。

オンライン授業に向けて

 1月31日(月)の放課後、教職員でオンライン授業に向けて研修を行いました。

 オンライン授業を実施するにあたり、本校ではGoogle Classroomというアプリを使って行います。その際、各学級のClassroomを作成する必要があります。

 今回は、研修主任の説明により、それぞれの学級のClassroomを作成しました。

 次回は、実際にオンライン授業をするための研修を行います。