こんなことがありました

2021年9月の記事一覧

矢吹駅周辺フィールドワーク(6年生)

 9月16日(木)の5・6校時目に6年生が矢吹駅前にフィールドワークに出かけました。

 今回のフィールドワークは、自分たちの力で取材の許可をもらい、インタビューする「アポなしフィールドワーク」ということで、どうなることか、大変心配しました。

 当然、お店の都合で取材を断られることもあることを承知して出かけたわけです。

 子どもたちは、矢吹駅に着くとグループごとにそれぞれの目指す公共施設や商店に向かって歩き出しました。

 ここに掲載してある写真は、ほんの一部です。

 取材できたお店も、取材できなかったお店も、対応してくださったみなさんは、子どもたちに丁寧に対応していただきました。突然の訪問、誠に申し訳ございませんでした。

 子どもたちは、自分の力だけでフィールドワークを行い、その場その場で迫られる対応を精一杯考え、グループの仲間と協力して取材を終えることが出来ました。

 はじめは不安だった子どもたちですが、取材をするうちに自信をつけ、生き生きとした表情に変化し、充実感あふれる笑顔で学校に戻ってきました。

 今後は、今回のフィールドワークの成果を矢吹町のよさをPRする活動につなげていきます。

交通教室

 9月16日(木)3・4校時目に交通教室を行いました。

 3校時目は、1・2年生が「正しい道路の歩き方」、3・4年生が「自転車の正しい乗り方」を学習しました。

【1・2年生】

【3・4年生】

 4校時目には、5・6年生が「自転車の正しい乗り方」について学習しました。

【5・6年生】

 交通教室の中で大切なお話が2つありました。

 ① 横断歩道前でチェックすること

  ・ 渡る前に左右をチェック

  ・ 車が止まるのかを目で見てチェック

  ・ 横断中も車が来ていないかチェック

② 自転車に乗る前のチェックポイント、「ぶたはしゃべる」

  ・ ぶ・・・ブレーキがきくか

  ・ た・・・タイヤの空気は抜けていないか

  ・ は・・・反射材がついているか

  ・ しゃ・・・車体のゆがみがないか

  ・ べる・・・ベルがなるか

 警察署の方が2人、交通指導員の方が2人、町づくり推進課の方が1人、計5名の方々にご協力いただき、時より小雨が降る中でしたが、無事に交通教室を実施することができました。

教育実習生、授業参観(5年生、理科)

 9月15日(水)の3校時目に、5年生の理科の授業を教育実習生が参観しました。

 授業は、「ふりこのきまり」の学習で、「ふりこが1往復する時間は、おもりの重さによって変わるか。」という「めあて」で始まりました。

 「めあて」を確認した後、予想の段階で授業が大いに盛り上がりました。

 「おもりの重さが重い方が、1往復する時間は遅くなる。」

 「逆に、重い方が速くなる。」

 「いや、おもりの重さが変わっても、1往復する時間は変わらない。」

 考えの根拠などを話し合っているうちに、「おもりの重さが重い方が遅くなる。」と「重さが変わっても、変わらない。」の2つに絞られました。

 実験をすると・・・

 このように、「課題把握→予想→実験→結果→まとめ」と学習意欲が途切れることなく継続するすばらしい授業でした。

※ 実験に夢中になり、実験しているところを撮影できませんでした。申し訳ございませんでした。

今日の朝の様子

 9月15日(水)、朝の子どもたちの様子です。

 1年生が育てていたアサガオですが、種ができたので1年生がその種を集めていました。

 そこに、6年生がやってきて、やさしく1年生のお世話をしてくれています。

 このように、6年生は下学年の子どもたちにいつもやさしく接してくれています。休み時間にも、近くに来た下学年の子どもたちに声をかけてくれます。

 三神小の最上級生として頼れるやさしい6年生、「Bravo!」です。

自然を見つめて調べよう~三神自然調査隊~(4年生)

 9月14日(火)の5校時目に、4年生の総合的な学習の時間に矢吹町地域おこし協力隊の飯塚様を講師としてお招きし、矢吹町や三神地区の自然環境や動植物についてお話をしていただきました。

 4年生の総合的な学習の時間では、「自然を見つめて調べよう~三神自然調査隊~」という単元を設定し、三神地区の動植物について調べ、図鑑にまとめる学習を行っています。

 今回は、矢吹町地域おこし協力隊の飯塚様が、なぜ、矢吹町の三神地区を選んで活動しているのか、三神地区の自然の魅力は何なのか、飯塚様の熱い想いを話していただきました。

 話の途中、飯塚様が学生時代につくった剥製を触らせていただいたり、飯塚様が作成に関わった動植物図鑑を見せていただいたりしました。

 また、生態系が崩れる理由について、紙コップを使って具体的に教えてくださいました。

 最後に、調べ学習を進める中で、大切にしてほしいことをアドバイスいただきました。

 子どもたちも、興味深い話を聞いたり、剥製を実際に触ったり、紙コップを使った活動など、最後まで真剣に話を聞いていました。

 4年生の今後の図鑑づくりが楽しみです。飯塚様には、来週も4年生の授業を見ていただき、アドバイスをいただきます。

新型コロナウイルス感染症対策 Part3(タブレット接続テスト)

 9月13日(月)、「タブレット端末を使用した家庭のWi-Fiへの接続テストのお願い」という文書を配付しました。

 この文書は、全家庭に配付したものではなく、ご家庭にWi-Fi環境がある家庭だけに配付しています。

 現在、子どもたちが使っているiPadには、2つのタイプがあります。

  〇 Wi-Fi環境がある家庭のお子さんは、iPadのWi-Fiモデル

  〇 Wi-Fi環境がない家庭のお子さんは、iPadのLTEモデル

   ※ 1年生のタブレットは、全員がiPadのLTEモデル

 9月17日(金)に、タブレットを持ち帰りますが、今回持ち帰るのは、Wi-Fiモデルを使っているお子さんのみです。LTEモデルは、Wi-Fi環境がなくても使えるため、接続テストは行いません。

 持ち帰るお子さんと持ち帰らないお子さんがいますので、ご注意ください。

 タブレットを持ち帰った場合は、一緒に配付した「タブレット端末取扱いの注意」をご覧いただき、必ず保護者様の管理のもとでご使用ください。

 ※ 写真は、子どもたちが授業でタブレットを使っている様子です。タブレットの持ち帰りとは関係ありません。

新型コロナウイルス感染症対策 Part2(給食時の工夫)

 9月13日(月)から、食堂で給食を食べる学年を少なくしました。今までは、3年生以上の子どもたちが食堂で給食を食べていました。しかし、本校で一番人数の多い4年生の間隔が狭かったため、5年生に家庭科室に移動してもらい、5年生が使っていたテーブルを4年生が使うようにし、4年生の間隔を少しではありますが、広くすることができました。

【4年生の様子】

【5年生の様子】

 給食だけでなく、給食後の歯みがきも学年ごとに時間差で密にならないよう行っていましたが、5年生に移動してもらうことにより、5年生は家庭科室で歯みがきを行い、全体として水飲み場の混雑も若干解消されています。

新型コロナウイルス感染症対策 Part1(プリント集の配付)

 9月13日(月)、全校生に分厚いプリント集を配付しました。

 「新型コロナウイルス感染症に伴う出席停止または学級閉鎖等の際の学習課題(プリント集)の配付について」という長いタイトルのお便りと一緒に配付しました。

 2年生では、このプリント集を「もしもプリント」といって子どもたちに渡したそうです。

 写真は、4年生に配付したときの写真です。

 この写真からは、分厚さを感じないかもしれませんが、国語と算数、それぞれ結構な厚さがあります。

 「もしもプリント」を使わなくてもよいことを祈っていますが、もしもの際は、家庭学習で使っていただけます。

 家庭での保管をよろしくお願いします。

タブレットの活用 Part2(6年生)

 9月13日(月)の5校時目、6年生が体育館で体育(マット運動)を行っていました。

 体育館への移動中、職員室前を通る6年生の手には、タブレットが・・・

 「体育でもタブレットを使っているのか。」と思うと、カメラを持って体育館へ。

 側方倒立回転を練習していました。その様子をタブレットで撮影し、お互いにその映像を見合いながら、動きを確認していました。

 撮影も、再生も慣れた様子でした。

 他の学年でもタブレットを積極的に使っていますので、今後も紹介していきます。