6年生を送る会が行われました。
5年生が、6年生を喜ばせようと考えた数々のゲームに、全校生が大盛り上がり。とても楽しい時間を、みんなでなかよく過ごすことができました。なかよし班ごとのプレゼント贈呈では、下級生からの感謝の言葉に、ちょっと照れくさそうな、しんみりしたような、なんともいえない6年生の表情が印象的でした。
昼休みには、鼓笛移杖式も行われ、下級生の心をこめた演奏と演技を見守る、6年生の温かいまなざしがありました。
この一年、6年生のみなさんがいつも優しかったからこその、今日の下級生の態度でしたよ。卒業の日まで、さらにたくさんの優しさを伝えてあげてくださいね。










昨日、3年生がそろばん教室に臨みました。
社会科や理科、総合的な学習の時間、外国語活動などの学習、国語の書写での毛筆、音楽でのリコーダーなどなど、初めてのことにたくさん取り組んできた3年生の子どもたち。今回は、算数でのそろばんに初めて挑戦しましたが、講師の先生の演示や説明を真剣に見聞きし、習っている友達にも優しく教えてもらいながら、楽しさと難しさを味わっていたようです。
失敗を恐れることなく、「なんでもまずやってみよう」の精神で、これからも初めてのことにどんどん挑戦していきましょうね。



全校朝の会の校長講話は、「終わりは始まり」ということについて、でした。
一つのことが終わると、その後には必ず新しいことが始まります。1校時目の授業が終わると、休み時間、2校時目が始まり、1学期が終わると、夏休み、2学期が始まります。「死んだら終わり」と思いがちですが、死後の世界でのくらしが始まるようで、だから、「あちらでも安らかに過ごしてくださいね」との思いをこめてお墓参りをするのですね。つまり、「終わりっぱなし」ということはないのです。
新しいことを始めようとするならば、今のことを終わらせなくてはなりません。そして、この「終わり方」がものすごく重要です。いい加減な終わり方をすると、次のことを始めるときにつまずきます。素晴らしい終わり方をすると、次の始まりがとてもうまくいきます。「終わりよければ全てよし」という言葉は、次の始まりにもつながっているのです。
約1ヶ月半が過ぎ、4月になると、新しい学年に進級します。6年生は、いよいよ中学生になります。その始まりを素晴らしいものにするために、今の学年での学習や生活をしっかりと終わらせましょうね。



鼓笛全体練習が行われました。
初めてだったにもかかわらず、思っていた以上に上手に演奏と演技ができていて、驚きました。これまでの、学年ごとやパートごとの練習に、一生懸命取り組んできた成果だと思いました。
今の時点で、ここまでできていれば上出来です。今後、ていねいに磨きをかけていきます。






今日の給食の主食は、ごはんではなく、パンでも麺でもなく、「ナン」でした。
もちもちのナンと絶品のキーマカレーに、子どもたちは大喜び。そのおいしさを、笑顔でじっくりと味わっていました。
今日はデザートもついて大満足。とても幸せなバレンタインデーでした。







1・2年生を対象に、矢吹町図書館の方によるおはなし会が行われました。
小学生になると、本の「一人読み」ができるようになるため、読み聞かせはもう必要ないと思われがちです。しかし、読み聞かせには、一人読みにはないよさがたくさんあります。「文字を読むことに集中」しがちな一人読みと比べ、「話の内容に集中」できる読み聞かせでは、同じ本でもまた違った世界が見えてくることでしょう。
読み聞かせを行っている中学校もあります。学年が上がるにつれて、親子の関わりがだんだん減ってきますので、ご家庭でもぜひ読み聞かせに取り組んでみませんか。




「一隅を照らす」とは、天台宗の開祖である最澄の言葉で、「一人一人が自分のいる場所を自ら照らせば、それが積み重なって世の中全体が照らされる」というようなことを説いています。
寒くても、水が冷たくても、決して怠けることなく、一心不乱に清掃に取り組む子どもがいます。こういう子どもの「奉仕の心」や「思いやりの心」がたくさん積み重なって、学校全体の美化が保たれているのでしょう。
中畑小の校舎はかなり古いのですが、とてもきれいに使われていることに、来校した多くの方からおほめの言葉をいただいています。




残念ながら金曜日よりも欠席者が増えてしまいましたが、出席者たちは月曜日からやる気満々。
どの学級の子どもたちも、先生からの発問や指示、説明などをよく聞き、自分がやるべきことに一生懸命取り組んでいました。
祝日の明日はしっかりと休んで、明後日からまた元気いっぱいがんばりましょうね。







欠席者が少ない金曜日でした。子どもたちは、一週間の疲れを見せることなく、意欲的に学びに向かっていました。休み時間には、穏やかな笑顔で、友達となかよく遊んでいました。とてもうれしい一日でした。
月曜日に欠席者が多くなる傾向が見られます。様々な予定があるでしょうが、休日は「休む日」ですので、体と心と頭をゆっくりと休めて、月曜日に学校を休まないような土曜日、日曜日の過ごし方をお願いいたします。
月曜日もうれしい日になりますように。






最強寒波による大雪に、子どもたちは大喜び。「校長先生、一緒に遊びましょう!」とのお誘いに、私も童心に返って、汗だくになって遊んでしまいました。子どもたちの楽しそうな笑顔に、日頃の疲れもどこかへ行ってしまいました。
そんな天候の中、中畑幼稚園の子どもたちが来校し、4年生と交流しました。4年生が一生懸命考えて企画した数々のゲームに、園児たちは大喜び。終了後はとても満足した様子で、「小学校は楽しいところ」という思いを強くもってくれたようです。おもてなしが大成功し、4年生の子どもたちも大喜びでした。
毎日いろんなことがありますが、何事も思い切り楽しんだり、工夫して人を楽しませたりすることは、とても大切だと改めて思いました。






