毎週月曜日は、清潔検査の日。
ハンカチ・ティッシュを持ってきたか、爪を切ってきたか、朝ごはんを食べてきたか、歯みがきをしてきたか、について確認するのですが、これがなかなか100%になりません。昼の放送での、保健給食委員会による、各学級の達成率のお知らせを聞くたびに、毎週残念な気持ちになります。
いずれの検査項目も、当たり前にできていなくてはならないこと。当たり前のことを当たり前にできる子どもたちに育てるには、本人任せにするのではなく、できるようになるような関わりが必要です。
保護者のみなさんのご理解とご協力を、改めて強くお願いいたします。






一昨日、4年生を対象に、そろばん教室が行われました。
3年生の時にも教えていただいたものの、そろばんを習っていない子にとっては、やはりなかなか難しいようです。それでも、講師の先生のお話をよく聞き、友達と確かめ合いながら、最後まで真剣に取り組むことができました。
便利な電子機器が身の回りにあふれ、手先の器用さが失われつつある時代だからこそ、先人の知恵をよく理解し、身につけていきたいですね。





着衣泳の学習が行われました。
水難事故に遭遇した際、そのままの状態で呼吸を確保し、体力をできるだけ使わないようにして救助を待つことで、生還できる可能性を高める自己救命策の合い言葉が「浮いて待て」です。講師の先生のご指導のもと、子どもたちは体の力を抜いたりあごを上げて背浮きをしたりするなどのポイントを理解し、積極的に試していました。
学年が上がるにつれて、長い時間楽な体勢で浮かべるようになっており、積み重ねの大切さを改めて実感しました。






先々週、4年生が、社会科の学習で、クリーンセンターとリサイクルプラザの見学に行ってきました。
学校でも家庭でもたくさん捨てるのに、いつのまにか当たり前のようになくなるごみ。その陰には、クリーンセンターやリサイクルプラザで働く人たちの、様々な工夫や努力があることが分かりました。
町中にごみがあふれることなく生活できることは、決して当たり前のことではありません。これからもごみをできるだけ減らしていきましょうね。




4・5・6年生が、芸術鑑賞教室に行ってきました。
「ジブリッシュ」というでたらめ言葉を使って演じられた作品は、「ハベル~不思議の国のモモト~」。沖縄に住んでいるおばあちゃんの家に遊びに来た小学生モモの不思議な体験を通して、子どもたちに幸せや平和について考えさせてくれました。
どんな内容だったのか、何が一番印象に残ったか、などなど、ぜひ食卓での話題にしてみてください。




1年生の国語科の研究授業が行われました。
初めて出合った説明文「つぼみ」を読むことに、一生懸命取り組む子どもたち。前の時間の学習を生かして、あさがおのつぼみと比べながら、はすのつぼみの開き方を確かめることができました。
1学期の残り3週間もしっかり学んで、楽しい夏休みを迎えましょうね。



1・2年生が、郡山市のスペースパークへ、3・4年生が、いわき市のアクアマリンふくしまへ、それぞれ学習旅行に行ってきました。6年生は、会津若松市へ、修学旅行に行ってきました。
心配していた雨に降られることもなく、子どもたちは全身を使って思いきり学んでいました。学級の友達との旅行は、家族旅行とはまた違った楽しさがあり、大きな思い出になったことでしょう。
今日は留守番だった5年生のみなさんは、秋の宿泊学習をお楽しみに。










昨日、「矢吹町の歴史 Ⅲ」の贈呈式がありました。
これまでに、旧石器時代から古墳時代までをまとめた「Ⅰ」と、飛鳥時代から室町時代までをまとめた「Ⅱ」をいただいておりましたが、「Ⅲ」は安土桃山時代から現代までをまとめた完結編でした。
社会科の授業では、中央の歴史について学びますが、そこに地域の歴史を関連づけて、今の自分たちの生活やあり方を見つめ直すことができるようにしていきます。
矢吹町文化財保護研究会の皆様、この度はありがとうございました。



4年生を対象に、手話教室が行われました。
講師の先生方にご指導いただき、聴覚障害者の疑似体験をしたり、様々なコミュニケーションの方法に取り組んだりしました。子どもたちは、耳が聞こえない人たちの大変さを想像し、手話や指文字、身振りなどの表現の工夫に感心しながら、意欲的に学ぶことができました。
他人事ととらえるのではなく、「自分だったら」と考えながら様々な人と接すること、これからも大切にしていきたいですね。





全校集会の校長講話は、「実行するためには」ということについて、でした。
あいさつ、返事、姿勢を始め、様々なよいことを進んで「実行する」人が増えてきました。とても素晴らしい人たちです。そういう人たちがもっと増えるとうれしいです。
進んで「実行する」人は、その前に、よく「考える」人です。「こういう時には、こうした方がいいな」「こうすれば、自分のためにもみんなのためにもなるぞ」と、頭でしっかりと考えることが大事です。
よく「考える」人は、その前に、すぐに「気づく」人です。自分の周りの人や物や出来事に広く目を向け、「あっ、~だ」と気づく心をもつことが大事です。
ぜひ「気づき、考え、実行する」人になりましょう。そうして、みんなが自分を高めることで、中畑小をさらによい学校にしていきましょう。




