先週、4年生を対象に、国土交通省出前講座が行われました。
福島県民にとって身近な川である阿武隈川の特徴と、水害への対策や避難する時に大切なことについて、スライドや動画、模型などを使いながら詳しくお話しいただきました。子どもたちは社会科や理科で学習したことと関連させながら、学びを広げたり深めたりする様子がうかがえました。
災害に備え、国・県・町では様々な事業を行っています。でも、いざという時、自分の命は自分で守ることになるので、学んだことを十分生かし、普段からしっかり備えていきましょう。




フリー授業参観と引き渡し訓練が行われました。
授業参観は2・3校時でしたが、早い時間からおうちの方の姿が見られました。各教室を巡って見てみると、そこには我が子や孫を慈しむたくさんのまなざしがありました。
午後の引き渡し訓練では、おうちの方がお見えになった時の、子どもたちのうれしそうなまなざしが印象的でした。みなさんのご協力により、短時間での迅速な引き渡しとなりました。
土曜日曜も、家族みんなで、なかよく楽しく過ごせますように。








昨日、4年生が、総合的な学習の時間に、町の保健福祉センターを訪問しました。
学年テーマの「福祉」は、4年生にとって難しい言葉ですが、平たく言うと「幸せ」や「豊かさ」のことであり、全ての人に最低限の幸福と社会的援助を提供するという理念を表すものです。
今回、子どもたちは、施設を見学したり設備で体験したりすることによって、障害者福祉を学びました。そして、人生の大先輩方との交流を通して、高齢者福祉を学びました。
今は元気でも、事故や病気によって障害を負う可能性は、誰にでもあります。今は子どもでも、人は必ず年を取り、老いていきます。他人事ではなく自分事として、これからも学びを深めてほしいと願っています。







2年生の食育の授業が行われました。
私たちのまわりには、たくさんの種類の食べ物がありますが、それらは体の中での働きによって3つのグループに分けられます。昨日の給食の食材をグループ分けしながら、どの食べ物にも大切な働きがあることを学び、苦手な食べ物でも食べられるようになる方法を考えました。
健康な体をつくるには、好き嫌いをしないでなんでも食べることが大切です。これまで苦手だったものやこれから初めて食べるものでも、自分のために、まずはひとくち食べてみましょうね。





先週の金曜日、6年生の家庭科の授業に、ソーイングママさんたちが来てくださいました。
ナップザックを作るのにミシンを使うのですが、子どもたちにとってこれがなかなか難しく、先生が一人で指導するのもなかなか難しく…。でも、安心してください。ソーイングママさんたちがいれば、百人力。小さな困り事にもすぐに対応してくださり、子どもたちは不安を感じることなく、円滑に学習することができました。
矢吹町学校教育ボランティアも、中畑小PTAボランティアも、学校にとって大変心強い存在です。これからも、子どもたちのために、よろしくお願いいたします。





すみれ学級の自立活動の研究授業が行われました。
5人一緒での学習に、うれしそうな表情の子どもたち。みんなが楽しく、もっとなかよくなれるようなすごろくのます目の内容を、一生懸命考えることができました。
上級生は優しく教え、下級生は素直に教わり、これからも毎日なかよく過ごしていきましょうね。



5年生が、那須甲子青少年自然の家での宿泊学習から、無事に帰ってきました。
昨日は、天気がとても心配でしたが、山を登れば登るほど状況がよくなり、全員が感動の茶臼岳登頂を果たすことができました。夜には雨が激しく降り、室内でのキャンドルファイヤーとなりましたが、キャンプファイヤーができなかった悔しさを晴らすかのような大盛り上がりとなりました。今日は、やや疲れ気味の様子でしたが、活動が始まると元気を取り戻し、野外炊飯と焼き板づくりになかよく楽しく取り組むことができました。
悪天候で予定が変更となったり、初めての活動で様々な失敗をしたり、周りの人に迷惑をかけて叱られたりもしましたが、その理由を考えたり、反省して改善したりすることで、さらに自分を成長させることができます。
実に多くのことを学んだ、この2日間。大事なことは、がんばったことも、うまくいかなかったことも、今後にしっかりと生かしていくことです。5年生のみなさん、明日からのさらなる成長に期待していますよ。


















5年生が、宿泊学習に無事出発しました。
順調ならば、今頃は茶臼岳の頂上で、達成感に浸りながらおいしいお弁当を食べているところなのですが、さて、いかに!?
明日の帰校後に、改めてホームページを更新しますので、どうぞお楽しみに。

避難訓練が行われました。
初めての試みとなる、事前予告なしの訓練を昼休みに実施したのですが、さすが中畑小の子どもたち。火災報知器の音が聞こえると、遊ぶことやおしゃべりをやめ、その後の放送を真剣に聞いて指示に従い、先生がそばにいなくてもきちんと避難することができました。消防署の方からは、子どもたちの態度の素晴らしさと教職員の意識の高さに対しておほめの言葉をいただき、誇らしい気持ちになりました。
自他の命を守るために、放送を黙って聞くこと、廊下や階段を走らないこと、この2つの実践を普段から徹底しています。普段の行いがいかに大切か、ということを改めて実感できた避難訓練でした。






朝晩の風に、少しずつ秋らしさが感じられるようになりました。
秋は、読書を楽しむのに最適な季節です。今朝の「学びの時間」も、子どもたちはそれぞれに本の世界に没頭し、校舎中が静けさに包まれるすてきな時間となっていました。
家庭でも、子どもたちの「家読(うちどく)」が習慣化するよう、ぜひともご協力をお願いいたします。





