力を合わせて
2025年2月5日 14時18分4・5年生には、新年度の鼓笛に向け、新しいパートに取り組む人がたくさんいます。難しそうな演奏や動きについては、同じパートの友達と協力して互いに教え合いながら、真剣に練習していました。
みんなで力を合わせ、新しい曲で新しい中畑小をつくるんだという気持ちをもって、演奏に磨きをかけていきましょう。
4・5年生には、新年度の鼓笛に向け、新しいパートに取り組む人がたくさんいます。難しそうな演奏や動きについては、同じパートの友達と協力して互いに教え合いながら、真剣に練習していました。
みんなで力を合わせ、新しい曲で新しい中畑小をつくるんだという気持ちをもって、演奏に磨きをかけていきましょう。
なわとび記録会が行われました。
練習の時よりもたくさん跳べた人も、「こんなはずじゃ…」とうまく跳べなかった人も、みんな本当によくがんばりました。技能や体力が高まっただけでなく、うれしい気持ちや悔しい気持ちを味わえたことも、これまでの練習、そして、今日の記録会の大きな成果だと思います。
本気で取り組んだ人しか、本物のうれしさや悔しさを味わうことはできません。そのうれしさや悔しさは、ぜひ今後の学習や生活に生かしていきましょう。
5年生が、各教室を訪れて、豆まきを行ってくれました。
昨日が節分でしたが、節分とは「季節を分ける日」のことであり、立春・立夏・立秋・立冬の前日なので、年に4回あります。また、豆をまくことには、「魔を滅する」という意味があるようです。ご存じでしたか?
年男・年女にあたる5年生のみなさん、全校生の心の中の鬼をやっつけてくれてありがとうございました。おかげで、中畑小の子どもたちは、ますますよい子になれそうです。
「一月往ぬる二月逃げる三月去る(いちげついぬるにげつにげるさんげつさる)」という言葉があります。正月から3月までは行事が多く、あっという間に過ぎてしまうことを、昔の人が調子よく言ったものです。今の言葉なら、1月は行く、2月は逃げる、3月は去る、ということになります。
つい先日、3学期が始まったと思ったら、あっという間に1月が行ってしまいました。来週からの、逃げる2月も、常に目標をもち、一日一日を大切に過ごすことができるよう、指導してまいります。
朝、一面真っ白な校庭を、子どもたちが走っていました。そのうち、出てくるわ出てくるわ、いつもの朝マラソンより大にぎわいの校庭でした。マラソンしながら雪合戦をする様子も見られました。
業間の休み時間には、残念ながらだいぶ溶けていましたが、校庭の周囲に残っている雪を使って、1年生も6年生も満面の笑顔で遊んでいました。
どうして子どもは雪が大好きなのでしょう。近年は積もるほど降ることがあまりないからこそ、非日常に心をおどらされるのかもしれません。
1年生が、生活科の学習で、たこあげを行いました。
思いをこめて、一生懸命作ったたこですが、始めは全然あがりません。そして、子どもたちは、とにかくあちこち走り回ります。そのうち、風の向きをとらえれば、走らなくてもたこはあげられることに気づく子どもが出てきます。夢中になっていると、友達の糸とからまったり遊具や木に引っかかったりするので、周りをよく見なくてはならないことも分かってきます。
失敗も含めた様々な経験を通して、子どもたちは日々たくさんのことを学び、成長していきます。
6年生を対象に、戦争体験学習が行われました。
地域の方による「矢吹町と戦争の記憶」というテーマでのお話に、子どもたちは真剣に耳を傾け、熱心にメモを取っていました。矢吹には飛行場があって飛行学校の学生が訓練していたこと、飛行場の兵舎は戦後矢吹中学校として活用されたこと、学校の窓のレールは金属ではなく竹だったこと、などのお話には、その昔、矢吹にも確かに戦争があったのだということを思い知らされました。そして、今の国内外の情勢を見ると、将来、自分たちの身近で戦争が起こる可能性は、決して0%ではないかもしれないということを考えさせられました。
平和は、当たり前にあるものではなく、守っていかなくてはならないもの。正しい知識をたくわえ、適切な判断力を身につけ、大切な自分を守ることのできる大人になっていきましょう。
月曜日の、とても寒い朝にもかかわらず、校庭を走るたくさんの子どもたちに、自分を高めようとする強い意志を感じました。
その後、1校時目に各教室を巡ってみると、どの学級にもやる気満々の子どもたちがたくさんいました。
「教える」と「育てる」で「教育」なのですが、先生が一方的に教えてばかりいると、子どもは教えてもらうのを待つようになり、自分で学ぼうとする姿勢や態度が育たなくなってしまいます。
中畑小には、どの学級にも「子どもたちの学び」を支える先生方がいます。その毎日の積み重ねが、一人一人を育てています。
矢吹町教育委員会より、教育長、教育次長、指導主事のみなさんが訪問されました。
全学級の授業参観の後、「全体的に落ち着いている」「子どもたちが集中して学びに向かっている」「先生と子どもたちの関係性がよい」などと、おほめの言葉をたくさんいただきました。ほんの数分ずつの参観でしたが、プロの目はさすがです。子どもたちの姿から、普段の様子や内面の成長まで、ていねいに見取ってくださっていました。
これをさらなる意欲につなげ、教職員と子どもたちが一丸となって、中畑小学校をさらに素晴らしい学校にしてまいります。
6年生を対象に、薬物乱用防止教室が行われました。
薬物乱用とは、薬を決められた使用法どおりに使わないことや、使ってはいけない薬を隠れて使うことを言います。遊びやおもしろ半分で、気持ちよくなりたくて、薬を大量に飲んだり、禁止されている薬を使ったりする人がいますが、当然体によいはずがありません。心までむしばまれ、人生を台無しにし、場合によっては死に至ることもあります。
「自分はそんなことをするはずがない」と、ほとんどの人が思っています。でも、親しい友達や先輩に進められたり、もらったグミやチョコレートの中に入っていたりしたら、「もしかして」ということがあるかもしれません。決して他人事ではないのです。
薬についての正しい知識と、「ダメ。ゼッタイ。」という強い気持ちをもって、大切な自分を守りましょう。