昨日と今日、放射線教育が行われました。
放射線リスクコミュニケーション相談員支援センターの方々においでいただき、1~5年生それぞれに1時間ずつ授業を行っていただきました。プログラムは、学年に応じた内容となっており、中畑小では毎年実施しています。子どもたちは、紙芝居やクイズ、実演・実習、講義などをとおして、放射線についての理解をさらに深めることができました。
6年生は、来月、福島県環境創造センター交流棟(コミュタン福島)に出向き、6年間の放射線学習の総まとめを行う予定です。
放射線は、原発事故の前から、もともとわたしたちの身の回りにあるものです。正しく知ることで、将来にわたり、放射線や風評の被害から大切な自分を守っていきましょう。










発育測定が、全学年終わりました。
3年生も、2年生も、1年生も、上学年のお兄さんお姉さんに負けず、身長と体重の数値を十分に伸ばしたようです。長い夏休みを健康的に過ごせたようで、とても安心しました。
長い長い2学期は、体はもちろん、頭と心もしっかりと育てていきたいものです。






2年生が、生活科の学習で、KOKOTTO(ココット)に行ってきました。
公民館や図書館だけでなく、交流や子育てのための部屋もあることを知り、子どもたちは目を輝かせて見学していました。そして、矢吹町にはみんなで使える素晴らしい公共施設があることや、それらを支えている人たちがいることなどに、改めて気づいたようです。
今日学んだことをおうちの人にもぜひ伝えて、KOKOTTOをどんどん利用していきましょうね。







委員会活動が行われました。
1学期の活動を振り返りながら見直し、2学期の活動をどのように充実させるか、どんな新しい試みを取り入れていくか、などについて、どの委員会でも熱心に話し合う様子が見られました。これからの委員会活動が楽しみです。
4・5・6年生のみなさん、学校のため、みんなのために、2学期も一生懸命がんばっていきましょうね。







毎週月曜日の朝に、清潔検査が行われます。
1学期は、ハンカチ・ティッシュを持参し、爪を短く切ってくる、というごく当たり前のことがなかなか徹底できず、学校全体の課題となっていました。2学期は、どの学級でも指導を強化し、達成率100パーセントを毎週目指していきます。
服装や髪型の「おしゃれ」には関心があっても、清潔や健康のための「身だしなみ」は気にしないというのでは、大人になった時に困ってしまいます。いつでも使えるようにハンカチ・ティッシュを毎日携帯すること、けがをしたりさせたりしないように土日に爪を短く切ることに加え、前髪が目にかからないようにしたり長い髪をしばったりすることについても、家庭での働きかけをよろしくお願いいたします。




6年生が、職場体験学習に取り組みました。
コンビニ、ものづくり、幼稚園、ドラッグストア、農協、ラーメン店、印刷工場に分かれ、教室では決してできないとても貴重な経験をさせていただきました。始めは緊張した表情の子どもたちでしたが、それぞれの職場の方々のていねいなご指導と温かいご配慮によって、笑顔で学校に戻ることができました。
お忙しい中、子どもたちを快く受け入れてくださった地域の皆様、本当にありがとうございました。







火曜日から来週にかけて、発育測定が行われています。
始業式の日に、子どもたちの姿を見て、一回り大きくなったように感じていましたが、それを裏付ける測定数値。6年生も、5年生も、4年生も、この夏休み、身長と体重の数値をしっかりと伸ばしたようです。体だけでなく、顔つきも、1学期よりちょっぴり大人びてきました。
これから測定する3・2・1年生も、どれだけ伸びたか楽しみですね。






1年生の食育の授業が行われました。
食事のマナーは、なぜ大切なのでしょう。その理由について具体的な事例をもとに話し合い、食事のマナーの頭文字をつなげると「おいしく食じ」になることを学び、これから自分ががんばりたいことを決めました。
「ただ食えばいい」では、野生動物と同じになってしまいます。正しい姿勢で、食器やはしを正しく持って、感謝の気持ちを忘れずに、人間らしくいただきましょうね。





なかよし班活動が行われました。
夏休みを経ての、久しぶりの班活動に、上級生も下級生もうれしそうでした。
まだまだ残暑が厳しいので、帽子をしっかりとかぶったり、水筒を持参したり、遊び方を工夫したりしながら、楽しく活動できたようでした。






欠席者が一人もなく、全校児童が一堂に会して行われた第2学期始業式。長い休み明けにもかかわらず、子どもたちは終始よい姿勢で臨むことができました。あいさつも、返事も、校歌の歌声も、体育館に響きました。この上ない形で再スタートを切った中畑小学校です。
2学期の始まりにあたり、「学校は勉強をするところなので、2学期も自分のためにしっかり勉強しましょう」という話をしました。国語や算数などの授業だけが勉強ではありません。あいさつ・返事・姿勢をきちんと行うこと、きまりや時間を守って生活すること、いじわるをしないで友達となかよくすること、苦手なことにも挑戦してみること、みんなのために役割を果たすことなどなど、学校生活でのあらゆる実践が、立派な大人になるための勉強なのです。
子どもたちのよりよい成長のためには、学校と家庭とがともに手を取り合いながら関わっていくことが重要です。2学期も、教職員一丸となって子どもたちのためにさらに力を尽くしてまいりますので、これまで以上の厚いご支援をよろしくお願いいたします。





