始まったと思ったら
2025年3月7日 13時00分3月も、あっという間に1週目が終わってしまいました。
子どもたちは、今の学年の学習内容をしっかりと身につけることはもちろん、今の学年での思い出もたくさんつくろうと、授業だけでなく休み時間などにも、友達となかよく様々な活動に取り組んでいました。
修了・卒業まで、あと2週間。とにかく健康に留意して、一日一日を思いきり楽しんでほしいと願っています。
3月も、あっという間に1週目が終わってしまいました。
子どもたちは、今の学年の学習内容をしっかりと身につけることはもちろん、今の学年での思い出もたくさんつくろうと、授業だけでなく休み時間などにも、友達となかよく様々な活動に取り組んでいました。
修了・卒業まで、あと2週間。とにかく健康に留意して、一日一日を思いきり楽しんでほしいと願っています。
卒業式全体練習が行われました。
今回は歌を中心とした練習でしたが、これまでに各学級で取り組んできた成果がよく表れていました。音楽的な課題は多少あるのですが、大切なのは技術よりも気持ちです。
「卒業おめでとうございます!」「今までありがとうございました!」という思いをしっかりとのせられたら、もっともっと人の心を動かす歌になることでしょう。次の全体練習で歌を聴くのが楽しみです。
かなりの積雪となった今朝も、たくさんの人が雪かきに取り組んでくれました。
係や委員会の仕事ではなく、誰からか頼まれたわけでもなく、他の人がやろうとやるまいと「自分はやる」という気持ちをもった人たちの、完全なボランティアです。
自主的に雪かきをする人たちは、間違いなく素晴らしい心の持ち主でしょう。他にも素晴らしい心の持ち主はいるのかもしれませんが、姿や形に表さないと心はなかなか見えません。
気づかない、気づいても考えない、考えても実行しない、という大人も少なくない現代社会において、人のために実行できる子どもって、本当にすごいですよね。
体調を崩して入院、療養をしていた2年生児童が、約1ヶ月ぶりに教室に帰ってきました。
快復を祈りながらずっと待っていた級友たちは、喜び爆発の大歓迎。
短い時間でしたが、非常に濃く、素敵な時間となりました。
3月最初の登校日は、なんと大雪。ここ最近、春の訪れが感じられるようになっていたので、天気予報が雪予報だったとはいえ、まさかこんなに降るとは思ってもみませんでした。
ところが、雪大好きの子どもたち。いつもと変わらぬ様子で朝の自主マラソンに励み、休み時間には雪遊びを存分に楽しんでいました。
チューリップや桜の開花が待ち遠しいですが、春は必ずやってきますので、今を全力で過ごすことの方が大切なのかもしれませんね。また、子どもたちから教えられました。
1月末に、「一月往ぬる二月逃げる三月去る」という言葉を紹介しました。言葉の通り、あっという間に2月が逃げていってしまいました。
そんな今朝も、たくさんの人が自主マラソンに励んでいました。苦しさやつらさ、寒さなどから逃げない子どもたちから、大きな成長と心のたくましさが感じられ、とてもうれしくありがたい気持ちにさせられました。
来週からは、いよいよ3月。登校日は14日です。
昨日、6年生を対象に、心理教育が行われました。
卒業と中学校入学を控えた子どもたちの心に期待と不安が入り交じるこの時期に、少しでも不安を軽くしてあげたいとの思いから、スクールカウンセラーの先生がたくさんのアドバイスやヒントをくださいました。
小学校生活と同じように、中学校生活も毎日楽しいことばかりではありません。勉強でつまずいたり、部活動がつらくなったり、友達関係に悩んだりすることもあるでしょう。でも、人は誰しも「レジリエンス(困難を乗り越える心の力)」をもっています。レジリエンスをうまく高めていくことで、困難の多くは乗り越えられるようになります。
元気な心、しなやかな心、へこたれない心を育てながら、中学校生活を自分の力で楽しくしていきましょうね。
校外子ども会が行われました。
一年間を振り返っての登下校の反省と、新年度の通学班の組織や約束について、みんなで話し合いました。通学班の班長も6年生から引き継がれ、新しい班長によるお試し登下校が始まります。
6年生のみなさん、新しい班長と班員たちを温かく見守り、しっかり育ててあげてくださいね。
6年生による、思い出を語る会が行われました。
楽しい発表に、にっこり。心のこもったプレゼントとメッセージに、しんみり。会の最中に涙を流している子どもたちの姿を見て、感性の豊かな、心の優しい、素敵な6年生だなと、改めて強く思いました。
今日は、これまでの思い出を振り返りましたが、卒業の日まで、これからまだまだたくさん思い出をつくることができます。残りわずかな小学校生活を、全力で楽しんでくださいね。
今年度最後の授業参観が行われました。
国語や生活、道徳など、教科は異なりますが、どの学級も「発表」が中心の授業でした。発表の内容や発表の仕方もさることながら、緊張や葛藤を乗り越え、学校を休んだり保健室に行ったりせずに、一人一人が自分の役割をしっかり果たそうとした、その心が素晴らしいと思いました。保護者のみなさんと同様に、子どもたちの4月からの成長を強く実感し、私も胸が熱くなりました。
子どもって、すごいですね。小学生の一年間の成長って、ものすごいですね。感動の余韻に浸りながら、さわやかな気持ちで3連休を過ごせそうです。