火曜日に、矢吹町子ども議会が開かれました。
中畑小の6年生からは4名が子ども議員として参加し、うち1名が一般質問を行いました。夜道が暗くて危険な箇所への街灯の設置や、さびて見えにくくなっている消火栓標識の更新の計画はあるか、との質問に、町長さんが分かりやすく前向きな答弁をしてくださいました。傍聴席の6年生も、そのやり取りを真剣に聴きながら、熱心にメモしていました。
他校も含め、矢吹町を思う子どもたちの素晴らしい考えには、大人も学ばされます。この中から、将来、本物の議員が誕生するかもしれませんね。





先週、緑化活動が行われました。
寒さに強いビオラと葉ぼたん、春に咲くチューリップの球根を、なかよし班ごとに花壇に植えました。上級生が優しく教え、下級生が素直に聞き、どの班も和気あいあいとした雰囲気の中で、一生懸命活動に取り組んでいました。
今日植えた植物とともに、寒さに負けず、冬にしっかりと力をたくわえ、春には一人一人が大きな花を咲かせられるようにしましょうね。








先週、6年生を対象に、がん教育が行われました。
日本人の死因で最も多いのは「がん」なのですが、矢吹町はがんで亡くなる人の割合が全国や県と比べて高いとのこと。がんになる原因は様々で、偏った食事、運動不足、睡眠不足などの生活習慣も大いに関係があるようです。将来を考えた時、今の自分の生活習慣は大丈夫なのか、見つめ直すことが重要ですね。
がんを予防して、健康で長生きするために、子どものうちから「よい生活習慣」を心がけていきましょう。




先週、3年生が、社会科の学習で、消防署と警察署の見学に行ってきました。
かっこいい消防車や白バイを目の前で見て、気持ちが高まる子どもたち。消防士や警察官の方々の真剣なお話には、気持ちを切り替えて真剣に聞き、学びを深めていました。そして、普段から入念に訓練をしたり、火事や事故などを防ぐ活動を行ったりしながら、いざという時には命がけでわたしたちのくらしを守ってくださっていることを理解することができました。
できるだけお世話にならないように、これからも安全な生活を心がけていきましょうね。






5年生の国語科の研究授業が行われました。
伝記「やなせたかしーアンパンマンの勇気」を、言動からうかがえる考え方に着目しながら読み、「たかし」がどういう人物なのかを真剣に考える子どもたち。話し合いを通して学びを深め、「才能がないのかもしれない」と悩みながらも、本当の正義を伝えるためにかき続けた「たかし」から、自分の生き方を考える多くのヒントを得たようでした。
立派な最上級生になるために、これからもたくさんのことを学び、考え、自分を成長させていきましょうね。



昨日、6年生の食育の授業が行われました。
タブレット端末を使って模擬バイキング給食に取り組み、焼き肉と唐揚げ、ラーメンとスパゲティなど、好きなものを楽しそうに選ぶ子どもたち。赤・黄・緑の食べ物の働きや、主食・主菜・副菜・汁物の組み合わせなど、これまでに学んできたことを改めて確認すると、「バランスのよい食事」をしっかりと意識しながら、理想的なバイキングに改めることができました。
今の時代、「嫌いなものは無理に食べなくていい」という風潮がありますが、健康な体をつくるため、豊かな人生を送るためにも、できるだけいろいろなものを食べられるようにしたいですね。





持久走記録会が終わっても、朝の自主マラソンに取り組み、体を鍛える子どもたち。
朝の学びの時間には、15分間の読書に没頭し、心を耕す子どもたち。
授業では、真剣に学びに向かい、友達とよく話し合いながら、頭を働かせる子どもたち。
中畑小の子どもたちは、先生方の教育愛に支えられながら、自分の体と心と頭を自ら育てようとしています。



委員会活動が行われました。
月に一回程度の、6校時に行われる委員会は、毎日の活動を振り返って取り組み方を改善したり、時期や季節、学校の課題等をふまえて新たな活動を企画したりする場となります。
子どもたちは、「どんな活動に、どんなふうに取り組めば、学校をもっとよくすることができるのか」という思いを心に抱きながら、頭と体を一生懸命に働かせていました。




今朝、いつものように校庭を走る子どもたちから、「校長先生!虹が出てます!」との声が。指さす方に目を遣ると、色づいた山の上に、白い雲を背景にしたような虹が見えました。その上には、月も出ていました。「わ~、きれ~」「すご~い」という気持ちを子どもたちと共有した、幸せな朝でした。
美しいものを美しいと思えるのは、決して当たり前のことではありません。幼い頃の体験とか家族の言葉かけとか、そういうものが子どもの感性や情操を育むと言われています。今朝の子どもたちは、「きれいだね~」「すてきだね~」「おいしいね~」などと言い合える親子関係の中で、今日まで育ってきたのでしょう。
美しいものを美しいと思える心が美しい。そんな心の持ち主たちと、毎日、ともに過ごせることを、とてもありがたく思います。




持久走記録会が行われました。
子どもたちは、これまでの練習の成果を十分に発揮し、秋晴れの空の下を颯爽と走りました。走るのが苦手な子も嫌いな子も、あきらめそうになる自分の弱い心に負けないで、全員が最後まで走り切りました。
今年も、多くの方々のご協力によって、道路を使用しての記録会を行うことができました。おかげさまで、感動的な場面がたくさん生まれました。
子どもたちを温かく支えてくださった保護者のみなさん、地域のみなさん、本当にありがとうございました。













