こんなことがありました!

やってみなけりゃ分からない

2024年11月26日 14時34分

 JFAキッズプログラムによるサッカー巡回指導が行われました。

 福島県サッカー協会キッズ委員会の方がおいでになり、それぞれの学年に合わせてプログラムを提供してくださいました。とても分かりやすい指導により、男の子も、女の子も、苦手な子も、あまり関心がなかった子も、笑顔で楽しそうにサッカーに取り組む姿がたくさん見られました。

 「食わず嫌い」は損をします。これからも、難しそうなことでも敬遠せず、いろいろなことを実際にやってみることで、その楽しさを味わっていきましょうね。

今週で終わるのですが

2024年11月25日 15時00分

 今週で11月が終わり、来週からは12月。カレンダーも残すところあと一枚となり、秋から冬へのバトンタッチです。

 朝晩の冷え込みは厳しくなりましたが、日中はかなり暖かい日もあり、昔に比べて季節がずれている感じがします。

 中畑小の校庭や玄関は、秋真っ盛りです。

町の未来を考える

2024年11月22日 15時42分

 矢吹町子ども議会が開かれました。

 中畑小の6年生からは4名が子ども議員として参加し、うち1名が議長を務め、1名が一般質問を行いました。以前の子ども議会がきっかけで造られた「中畑公園」に、今後は夏でも涼しく遊べるいこいの場を設けることは可能か、との質問に、町長さんがていねいで分かりやすい答弁をしてくださいました。傍聴席の6年生も、そのやり取りを真剣に聴きながら、熱心にメモしていました。

 他校も含め、矢吹町を思う子どもたちの素晴らしい発想には、大人も学ばされます。この中から、将来、本物の議員が誕生するかもしれませんね。

なかよくふれあいました

2024年11月21日 13時11分

 なかよしふれあいまつりが行われました。

 「箱の中身はなんだろな」「宝さがし」「射的」「ピンポン球カップイン」「ペットボトルボウリング」「イントロクイズ」「ジャンボオセロ」「10秒ストップ」の8つのコーナーが用意され、それぞれをなかよし班ごとに巡りました。5・6年生は、自分たちのコーナーに来てくれた下級生を楽しませようと、工夫を凝らしながら一生懸命がんばっていました。4年生の班長さんのおかげで、どの班も各コーナーを上手に回ることができ、1~3年生は笑顔で楽しんでいました。

 中畑小の素晴らしい伝統の「まつり」を、まずは来年度にしっかりと引き継いでいきましょうね。

スポーツ×英語

2024年11月20日 13時17分

 先週、3年生を対象に、体力・運動能力向上プロジェクトが行われました。

 「外国語活動」「外国語科」の枠の中にとどまっている英語学習を、他教科にも導入してたくさん話させ、生きて働くものにしようとする取り組みとのこと。子どもたちは、全て英語による体育の授業を心から楽しみ、頭と体を思いきり働かせていました。

 他校に比べ、中畑小の子どもたちの反応が素晴らしいとのことで、講師の先生はとても喜んでいましたよ。

くらしを便利にするために

2024年11月19日 10時27分

 先週、5年生が、社会科の学習で、工場見学に行ってきました。

 学校のそばにあることは知っていたものの、大きな工場に足を踏み入れるのは初めての子どもたち。従業員の方々の説明をよく聞き、殺虫剤などをつくる施設や設備を実際に見せていただくことで、学びを深めていました。そして、知恵と工夫と努力によって新しい工業製品を開発したり製造したりしている人たちのおかげで、自分たちのくらしが便利になっていることを理解することができました。

 テレビCMなどで全国的に有名な企業の工場が中畑地区にあることは、大きな自慢ですね。

気をつけすぎるということはない

2024年11月18日 11時14分

 先週、4年生を対象に、そなえるふくしま防災出前講座が行われました。

 福島県内で災害が頻発化、激甚化していることから、子どもたちの防災意識を高めるために、「災害に対する日頃からの備え」や「適切な避難行動」などについて、スライドや動画を使いながら詳しくお話しいただきました。

 10月下旬に国土交通省による出前講座に臨み、11月上旬に避難訓練に取り組み、今回は福島県による出前講座を受講した子どもたち。教科や総合の学習と、行事と、実生活とを結びつけながら、防災についての学びをさらに深めることができました。

 災害や事故などに気をつけすぎて損をする、ということは絶対にありません。たくさん学んできたことをぜひ活かして、学校においても、家庭においても、防災のリーダーになってくださいね。

厳しい冬を耐えてこそ

2024年11月15日 15時57分

 緑化活動が行われました。

 寒さに強いビオラと葉ぼたん、春に咲くチューリップの球根を、なかよし班ごとに花壇に植えました。上級生が優しく教え、下級生が素直に聞き、どの班も和気あいあいとした雰囲気の中で、一生懸命活動に取り組んでいました。

 今日植えた植物とともに、寒さに負けず、冬にしっかりと力をたくわえ、春には一人一人が大きな花を咲かせられるようにしましょうね。

有り難し

2024年11月14日 12時44分

 全校朝の会の校長講話は、「感謝」について、でした。

 感謝の言葉である「ありがとう」の語源は、「有り難し」。自分が人間として生まれてきたことは、数え切れない偶然によるものであり、いずれは必ず死んでしまいます。今、自分が生きていることは奇跡であり、自分の命が「ある」というのは、本当は「難しい」ことなのです。ですから、一日一日を大切にして、精一杯生きないと、もったいないのですよね。

 当たり前と思っていることの多くは、実は当たり前ではありません。清潔な服を着られること、おいしいごはんを食べられること、暑さ寒さをしのげる家があること、家族や友達がそばにいてくれること…などなどは、今のウクライナやパレスチナではとても難しいことになっています。毎日、様々な人・もの・ことに感謝しながら、一生懸命生活していきましょう。

くらしを守る

2024年11月13日 10時17分

 昨日、3年生が、社会科の学習で、消防署と警察署の見学に行ってきました。

 かっこいい消防車や白バイを目の前で見て、気持ちが高まる子どもたち。消防士や警察官の方々の真剣なお話には、気持ちを切り替えて真剣に聞き、学びを深めていました。そして、普段から入念に訓練をしたり、火事や事故などを防ぐ活動を行ったりしながら、いざという時には命がけでわたしたちのくらしを守ってくださっていることを理解することができました。

 できるだけお世話にならないように、これからも安全な生活を心がけていきましょうね。