教育振興課

2019年5月の記事一覧

児童生徒へのサポート体制の充実を目指し

  児童生徒の抱える悩みや不安の解決にむけて教育相談体制を充実させることを目的とし、町スクールカウンセラー、スクールソーシャルワーカー、幼稚園・保育園、小・中学校の担当教員による児童生徒サポート連絡協議会を開催しました。

  協議会では『教育相談体制の充実~児童生徒のSOSにどう応えるか~』と題し、矢吹町スクールカウンセラースーパーバイザー成井香苗先生の講義があったほか、グループワークにより、各園・校での事例研究や情報共有を行いました。

 

通学路の安全確保を図ります

 今年度、第1回目となる通学路安全推進会議を国土交通省郡山国道事務所、白河警察署、町交通教育専門員、矢吹原土地改良区、町役場の関係者が出席し開催しました。

 会議では子どもに関わる交通事故状況の把握や小学校区ごとの危険箇所等の状況を確認し、対策や改善などについて話し合われました。

第2回会議では、各小学校区の危険箇所の実地点検を行う予定です。

「元気なあいさつができる子どもを育てるには」

 地域と一体となって子どもたちを育む「地域とともにある学校」を目指し、今年度、学校運営協議会(コミュニティ・スクール)を設置し、学識経験者、企業関係者、保護者代表、地域住民代表、園長・校長などの委員の出席のもと第1回全体会が開催されました。

 会では、各学校の学校運営の基本方針が承認されたほか、当協議会が年間を通して取り組んでいくテーマを「元気なあいさつができる子どもを育てるには」と決定しました。今後は全体会、部会において熟議と協働を行います。

          

 □熟議:多くの当事者による熟慮と議論を重ねながら課題解決を目指す対話のこと。

 □協働:同じ目的・目標に向かって、対等の立場で協力して共に働くこと。

平成31年度 第1回矢吹町学力向上推進支援会議を開催しました

 町内の保育園、幼稚園、小・中学校、高校から担当教員らが集まり、今年度、第1回目となる会議を開催し、今年度の授業交流会等の学力向上関係事業について内容を協議しました。

 この会議は、町教育委員会及び町内の各保育園、幼稚園、学校の連携のもと、発達段階ごとの「育てたい子どもの姿」を共有し、確かな学力の向上を図るため学習指導の充実、改善を進めることがねらいです。