昨日、6年生を対象に、心理教育が行われました。
卒業と中学校入学を控えた子どもたちの心に期待と不安が入り交じるこの時期に、少しでも不安を軽くしてあげたいとの思いから、スクールカウンセラーの先生がたくさんのアドバイスやヒントをくださいました。
小学校生活と同じように、中学校生活も毎日楽しいことばかりではありません。勉強でつまずいたり、部活動がつらくなったり、友達関係に悩んだりすることもあるでしょう。でも、人は誰しも「レジリエンス(困難を乗り越える心の力)」をもっています。レジリエンスをうまく高めていくことで、困難の多くは乗り越えられるようになります。
元気な心、しなやかな心、へこたれない心を育てながら、中学校生活を自分の力で楽しくしていきましょうね。



校外子ども会が行われました。
一年間を振り返っての登下校の反省と、新年度の通学班の組織や約束について、みんなで話し合いました。通学班の班長も6年生から引き継がれ、新しい班長によるお試し登下校が始まります。
6年生のみなさん、新しい班長と班員たちを温かく見守り、しっかり育ててあげてくださいね。










6年生による、思い出を語る会が行われました。
楽しい発表に、にっこり。心のこもったプレゼントとメッセージに、しんみり。会の最中に涙を流している子どもたちの姿を見て、感性の豊かな、心の優しい、素敵な6年生だなと、改めて強く思いました。
今日は、これまでの思い出を振り返りましたが、卒業の日まで、これからまだまだたくさん思い出をつくることができます。残りわずかな小学校生活を、全力で楽しんでくださいね。







今年度最後の授業参観が行われました。
国語や生活、道徳など、教科は異なりますが、どの学級も「発表」が中心の授業でした。発表の内容や発表の仕方もさることながら、緊張や葛藤を乗り越え、学校を休んだり保健室に行ったりせずに、一人一人が自分の役割をしっかり果たそうとした、その心が素晴らしいと思いました。保護者のみなさんと同様に、子どもたちの4月からの成長を強く実感し、私も胸が熱くなりました。
子どもって、すごいですね。小学生の一年間の成長って、ものすごいですね。感動の余韻に浸りながら、さわやかな気持ちで3連休を過ごせそうです。







6年生を送る会が行われました。
5年生が、6年生を喜ばせようと考えた数々のゲームに、全校生が大盛り上がり。とても楽しい時間を、みんなでなかよく過ごすことができました。なかよし班ごとのプレゼント贈呈では、下級生からの感謝の言葉に、ちょっと照れくさそうな、しんみりしたような、なんともいえない6年生の表情が印象的でした。
昼休みには、鼓笛移杖式も行われ、下級生の心をこめた演奏と演技を見守る、6年生の温かいまなざしがありました。
この一年、6年生のみなさんがいつも優しかったからこその、今日の下級生の態度でしたよ。卒業の日まで、さらにたくさんの優しさを伝えてあげてくださいね。










昨日、3年生がそろばん教室に臨みました。
社会科や理科、総合的な学習の時間、外国語活動などの学習、国語の書写での毛筆、音楽でのリコーダーなどなど、初めてのことにたくさん取り組んできた3年生の子どもたち。今回は、算数でのそろばんに初めて挑戦しましたが、講師の先生の演示や説明を真剣に見聞きし、習っている友達にも優しく教えてもらいながら、楽しさと難しさを味わっていたようです。
失敗を恐れることなく、「なんでもまずやってみよう」の精神で、これからも初めてのことにどんどん挑戦していきましょうね。



全校朝の会の校長講話は、「終わりは始まり」ということについて、でした。
一つのことが終わると、その後には必ず新しいことが始まります。1校時目の授業が終わると、休み時間、2校時目が始まり、1学期が終わると、夏休み、2学期が始まります。「死んだら終わり」と思いがちですが、死後の世界でのくらしが始まるようで、だから、「あちらでも安らかに過ごしてくださいね」との思いをこめてお墓参りをするのですね。つまり、「終わりっぱなし」ということはないのです。
新しいことを始めようとするならば、今のことを終わらせなくてはなりません。そして、この「終わり方」がものすごく重要です。いい加減な終わり方をすると、次のことを始めるときにつまずきます。素晴らしい終わり方をすると、次の始まりがとてもうまくいきます。「終わりよければ全てよし」という言葉は、次の始まりにもつながっているのです。
約1ヶ月半が過ぎ、4月になると、新しい学年に進級します。6年生は、いよいよ中学生になります。その始まりを素晴らしいものにするために、今の学年での学習や生活をしっかりと終わらせましょうね。



鼓笛全体練習が行われました。
初めてだったにもかかわらず、思っていた以上に上手に演奏と演技ができていて、驚きました。これまでの、学年ごとやパートごとの練習に、一生懸命取り組んできた成果だと思いました。
今の時点で、ここまでできていれば上出来です。今後、ていねいに磨きをかけていきます。






今日の給食の主食は、ごはんではなく、パンでも麺でもなく、「ナン」でした。
もちもちのナンと絶品のキーマカレーに、子どもたちは大喜び。そのおいしさを、笑顔でじっくりと味わっていました。
今日はデザートもついて大満足。とても幸せなバレンタインデーでした。







1・2年生を対象に、矢吹町図書館の方によるおはなし会が行われました。
小学生になると、本の「一人読み」ができるようになるため、読み聞かせはもう必要ないと思われがちです。しかし、読み聞かせには、一人読みにはないよさがたくさんあります。「文字を読むことに集中」しがちな一人読みと比べ、「話の内容に集中」できる読み聞かせでは、同じ本でもまた違った世界が見えてくることでしょう。
読み聞かせを行っている中学校もあります。学年が上がるにつれて、親子の関わりがだんだん減ってきますので、ご家庭でもぜひ読み聞かせに取り組んでみませんか。



