心を一つに
2025年3月13日 13時56分卒業式予行が行われました。
主役である6年生はもちろん、5年生も4年生も大変立派な態度で、本番さながらの素晴らしい予行となりました。姿勢が崩れる子は一人もなく、呼びかけや歌の声にも気持ちが入っており、参加者全員が心を一つにして素晴らしい式にするのだという、強い思いが伝わってきました。
子どもたちが秘めている力、本当にすごいです。
卒業式予行が行われました。
主役である6年生はもちろん、5年生も4年生も大変立派な態度で、本番さながらの素晴らしい予行となりました。姿勢が崩れる子は一人もなく、呼びかけや歌の声にも気持ちが入っており、参加者全員が心を一つにして素晴らしい式にするのだという、強い思いが伝わってきました。
子どもたちが秘めている力、本当にすごいです。
卒業式全体練習が行われました。
式全体を通し、中でも「別れの言葉」を重点的に練習しましたが、一人一人が自分の役割をしっかりと果たせていました。緊張もあってか、うまくいかない部分もありましたが、本気でやれば失敗なんかしたっていいのです。
本番では練習以上のことは絶対にできないので、「練習だから」といって手を抜かず、常に全力、いや全力以上の声を出すことができたら、卒業式に出席されるみなさんに感動していただけることでしょう。やればできる!
2011年3月11日14時46分、巨大地震が発生し、東日本が大きく揺れました。地震規模はマグニチュード9.0、最大震度7という、国内観測史上最大の地震でした。その後、震源の三陸沖から沿岸部に高さ10メートル以上の大津波が到達し、2万2千人以上が亡くなったり行方不明になったりしました。さらに、翌日以降、東京電力福島第一原子力発電所の原子炉建屋が次々と爆発し、放射性物質を飛散させ、10万人近い人たちに避難指示命令が出されました。
あれから14年。今もなお約2万8千人が避難を強いられており、家族を失った人たちの悲しみが癒えることはありません。また、特に福島県民にとって厄介なのが、放射性物質による被害です。避難者いじめが大きな問題となり、風評被害がいまだになくならない中、思いもよらぬ差別が福島の子どもたちの将来に「絶対にない」とは言い切れません。
そんな状況に負けないためにも、東日本大震災を決して忘れてはならず、放射線やその影響等を正しく知らなくてはなりません、という放送での校長講話を、子どもたちは真剣に聞いてくれました。
新しい一週間が始まりました。
欠席者はゼロではありませんが、インフルエンザや新型コロナ、マイコプラズマなどの感染症にかかっている人はなく、学校全体がとても落ち着いた月曜日でした。子どもたちの学習態度や生活態度も落ち着いており、一年間の様々なまとめに取り組みながら、新年度への気持ちを高めているようです。
私たちも改めて気持ちを引き締めながら、子どもたちの学びや成長をしっかりと支えてまいります。
3月も、あっという間に1週目が終わってしまいました。
子どもたちは、今の学年の学習内容をしっかりと身につけることはもちろん、今の学年での思い出もたくさんつくろうと、授業だけでなく休み時間などにも、友達となかよく様々な活動に取り組んでいました。
修了・卒業まで、あと2週間。とにかく健康に留意して、一日一日を思いきり楽しんでほしいと願っています。
卒業式全体練習が行われました。
今回は歌を中心とした練習でしたが、これまでに各学級で取り組んできた成果がよく表れていました。音楽的な課題は多少あるのですが、大切なのは技術よりも気持ちです。
「卒業おめでとうございます!」「今までありがとうございました!」という思いをしっかりとのせられたら、もっともっと人の心を動かす歌になることでしょう。次の全体練習で歌を聴くのが楽しみです。
かなりの積雪となった今朝も、たくさんの人が雪かきに取り組んでくれました。
係や委員会の仕事ではなく、誰からか頼まれたわけでもなく、他の人がやろうとやるまいと「自分はやる」という気持ちをもった人たちの、完全なボランティアです。
自主的に雪かきをする人たちは、間違いなく素晴らしい心の持ち主でしょう。他にも素晴らしい心の持ち主はいるのかもしれませんが、姿や形に表さないと心はなかなか見えません。
気づかない、気づいても考えない、考えても実行しない、という大人も少なくない現代社会において、人のために実行できる子どもって、本当にすごいですよね。
体調を崩して入院、療養をしていた2年生児童が、約1ヶ月ぶりに教室に帰ってきました。
快復を祈りながらずっと待っていた級友たちは、喜び爆発の大歓迎。
短い時間でしたが、非常に濃く、素敵な時間となりました。
3月最初の登校日は、なんと大雪。ここ最近、春の訪れが感じられるようになっていたので、天気予報が雪予報だったとはいえ、まさかこんなに降るとは思ってもみませんでした。
ところが、雪大好きの子どもたち。いつもと変わらぬ様子で朝の自主マラソンに励み、休み時間には雪遊びを存分に楽しんでいました。
チューリップや桜の開花が待ち遠しいですが、春は必ずやってきますので、今を全力で過ごすことの方が大切なのかもしれませんね。また、子どもたちから教えられました。
1月末に、「一月往ぬる二月逃げる三月去る」という言葉を紹介しました。言葉の通り、あっという間に2月が逃げていってしまいました。
そんな今朝も、たくさんの人が自主マラソンに励んでいました。苦しさやつらさ、寒さなどから逃げない子どもたちから、大きな成長と心のたくましさが感じられ、とてもうれしくありがたい気持ちにさせられました。
来週からは、いよいよ3月。登校日は14日です。