11月14日(金)に,6年生が会津若松市と柳津町への修学旅行に出かけました。
修学旅行当日は好天に恵まれ,風がなければ暖かい1日でした。6年生の子どもたちは,会津若松市に着くと鶴ヶ城に向かい,お城を背景に記念撮影を取り,その後班別自主研修を行いました。5つのグループに分かれ,バスに乗ったりタクシーに乗ったり,歩いたりしながら,グループごとに計画した研修をしてきました。飯盛山で白虎隊について見聞したり絵付け体験をしたり,会津武家屋敷で絵付け体験や弓道体験をしたり,野口英世青春記念館や会津町方伝承館を見学したりと,様々な活動で楽しく思い出作りをしました。自主研修の中で昼食まで済ませ,午後はJR只見線を利用して柳津町へ移動しました。
〇 出発式
〇 会津若松市「鶴ヶ城」での写真撮影
※ 記念写真は後日アップします。
〇 班別自主研修
その2に続きます。お楽しみに!
11月13日(木)の午後は,6年生がプログラミング教室を行いました。
6年生も,マイクロビットという小型のコンピューターボードを使って,タブレットを介して周囲の友達と通信する「数当てゲーム」のプログラミングを体験しました。昨年度は,小型のロボットを動かすプログラミングをして,ロボットを無線通信で動かす体験をしていました。
はじめに,隣の人とペアになり,相手の秘密の数を当てるゲームを作りました。変数を扱いながら,「当たったときにどうなるか」「外れるとどうなるか」などをプログラミングしました。
次に,通信の設定を変えて,先生の秘密の数をみんなが当てるゲームをしました。
6年生の子どもたちは,相手の心理を読むゲームの楽しさを味わいながらプログラミングを学習しました。
11月13日(木)には,午前中に5年生がプログラミング教室を行いました。
5年生は,マイクロビットという小型のコンピューターボードを使って,LED表示や音を変えたり,タブレットを介して通信したりするプログラミングを体験しました。
はじめに,マイクロビットのLEDを自由に光らせるプログラムを組みました。自分の想像通りにLEDを光らせることができました。
次に,マイクロビットの動きに合わせてLEDの光り方を変えるプログラムを組みました。このプログラムを応用し,マイクロビットを振るとLEDの光り方が変わるプログラムを組みました。
最後に,学習したプログラムを応用させて,マイクロビットをふるとLEDの光り方でグー・チョキ・パーを表すことができるプログラムを組み,じゃんけんゲームを作りました。自分で組んだプログラムで動くマイクロビットを使い,じゃんけん大会を行って,楽しみながらプログラミングに親しむことができました。
11月13日(木)の朝の時間に,登校班長会を行いました。前回10月から現在までの登校の様子や家庭での様子を確認しました。
各登校班の班長からは,「あいさつが上手にできている。」「交通安全に注意しながら登校できている。」という反省や,「むだ話が多く,前後の間隔は広がって危険だ。」「交差点での横断に注意が必要だ。」等の反省もありました。これから寒さも厳しくなり,防寒着や防寒用具等で動きにくくなります。また,ご家族の皆さんによる送迎等も増え,なかなか班員が揃わない班もあるようで,班長さんには負担を掛けますが,班員の安全を第一に登校するよう担当の先生からはお話がありました。加えて,見守り隊の皆さんも班員が1人でも,安全を確保して送り届けてくださいますので,感謝の気持ちをもって接するよう話をしています。
11月13日(木)に,矢吹町移動図書館「よむよむ」が来校しました。
天気も良く,比較的暖かい日であったので,子どもたちは外遊びに出たい気持ちもありましたが,「よむよむ」が来校していることで学級文庫用の1冊は必ず選んでいました。急いで本を選ぶと,すぐまた遊びに行く子が多かったようでした。
今回も,図書ボランティアの吉田さんに協力を得て,学級文庫の本の整理等をしていただきました。
11月12日(水)の午前中に,持久走記録会を行いました。
日差しが温かく,風もほとんどなく,正に小春日和の中で,子どもたちは「やる気」と「根気」を心に,これまでの練習の成果を発揮して最後まで走り切りました。
今回は講師として先週お世話になった長谷川栄二さんやふくしま駅伝矢吹町チームの選手に選出され,PTA役員としてもお世話になっている大塩浩晃さんの2人を迎えて開催しました。
走る前には長谷川さんに気合を入れていただいたり走っている最中に大きな声で応援していただいたりし,大塩さんには先頭を走ってペースメーカーになっていただいて,子どもたちは安心して,思い切り走ることができたようでした。
走り終えた子どもたちからは,「自己新記録を出すことができた!」「これまでより速く走れた!」といった声も聞かれれば,「今日は力が出なかった。」「順位が下がって残念だった。」という声もありました。様々な感想がありましたが,誰一人諦めることなく,参加した全員が最後まで走り切ることができました。この成果は,子どもたちの頑張りだけではなく,応援に来校してくださったたくさんの保護者の皆さんの声援のおかげでもあったと感謝します。ありがとうございました。
〇 1・2年生
〇 3・4年生
〇 5・6年生
11月11日(火)に,三神幼稚園と認定こども園の野のはな,ポプラの木の年長園児15名が三神小学校に来校し,交流活動を行いました。
今回も幼小連携事業の一つではありますが,認定こども園2園の園児も含めての交流活動と給食体験となり,5年生児童が主に交流活動を行いました。交流活動については,5年生の子どもたちが企画・準備・運営をしました。
最初に,体育館で開会行事を行いました。挨拶などは元気にできましたが,園児たちも5年生の子どもたちも少し緊張気味で遠慮した様子でした。その後,園児たちに学校を知ってもらうことを目的として各教室等を巡るスタンプラリーを行いました。園児の数が比較的多く,園児1人に5年生の子どもたちが1~2人がついて活動できました。5年生の子どもたちは園児と手をつないで歩いたり,園児の歩くスピードに合わせて歩いたり動いたりと,園児たちが安心して活動できるように気遣う姿がたくさん見られました。
次に,「だるまさんのいちにち」で遊びました。おにの「だるまさんが,ころんだ」や「だるまさんが,お茶を飲んだ」などのかけ声に合わせて,園児たちは5年生と動きをまねして遊びました。たくさんの動きをまねして,楽しく遊ぶことができました。また,無事におにの元へたどり着いた園児たちへ景品として,5年生が作成した折り紙をプレゼントしました。
そして,休憩をはさんで家庭科室で給食体験をしました。給食を食べる前に,5年生の子どもたちが給食について,園児たち給食の大切さや感謝して食べることのよさを説明しました。その後は,お待ちかねの給食で,園児たちへの配膳を5年生の子どもたちが担当し,一緒に会食をしました。給食のメニューは,チキンカレーとカントリーサラダ,イチゴヨーグルト,牛乳でした。カレーということで,園児も5年生もほとんど残さずに食べられました。
給食後には,1・2年生教室前のホールで,1・2年生からプレゼントの贈呈がありました。1年生も2年生も学校のお兄さん・お姉さんとして誇らしげにプレゼントを渡す姿が見られました。
交流会の閉会行事では,園児たちから楽しく活動できたことやプレゼントをもらってうれしかったことなどの感想発表がありました。お別れをする頃には,すっかり打ち解けた園児たちと5年生の満足した表情がたくさん見られました。
〇 開会行事
〇 学校案内スタンプラリー
〇 給食体験 ~ 移動
〇 プレゼント贈呈(1・2年生から)
11月11日(水)の朝の時間に,放送委員会企画の「キャラクター当てクイズ」がMTVで放送されました。
放送委員会の子どもたちは,タブレットを活用して子どもたちになじみのあるアニメーション等のキャラクターについて4問を出題しました。1つのキャラクターにつき3つの特徴となるヒントを出しました。
1問目・・・悪者 黒と紫の色
2問目・・・アンパンマンに出てくる 食いしん坊
3問目・・・猫 赤いリボンを付けている
4問目・・・〇〇〇防衛隊を作っている 鼻水を垂らしている
ヒントは2つだけにしましたが,いくつ分かりますか。考えてみてください。
明日11月12日(水)は,持久走記録会です。
これまで子どもたちは,体育科の学習の時間や朝の時間,業間マラソンタイム等で一生懸命に練習に取り組んできました。いよいよ明日は,その練習の成果を発揮するときです。友達との勝負、自分自身との勝負,一人ひとりが目標をもって臨むことと思いますが,自己ベスト更新を目指して最後まであきらめずに走り切ってほしいと思います。
保護者や地域の皆さんの声援が子どもたちの励みになりますので,是非とも来校くださり,声を掛けていただけますと幸いです。
よろしくお願いいたします。
本日の業間マラソンタイムの様子
11月7日(金)には,2年生がプログラミング教室を行いました。
2年生は,Scratch(スクラッチ)というアプリを使って,「猫逃げ」というアニメーションゲームをプログラムしました。(ネズミを子どもたちが自由に動かしてネコから逃げる設定です。)
ネコとネズミのキャラクターを縦横斜めに自由に動かすためのプログラムや画面からはみ出ないためのプログラム,ネズミがネコに捕まえられたときに終了するためのプログラムなど,段階を追ってプログラム学習を進めました。その後,背景の設定の仕方とゲーム終了時の画面の作り方を教えていただき,ゲームを完成させることができました。2年生の子どもたちは,講師の先生の話を理解すると先を読んでプログラムを進められるようになり,プログラミングの技能が高まり,楽しく学習できました。