地域の伝統文化を調べよう【4年生】・・・白河だるま
2025年12月1日 15時33分11月28日(金)には,4年生が社会科「残したいもの伝えたいもの」の学習で,県南地方の代表的な伝統文化「白河だるま」についての学習の一環で,渡辺だるま店へ見学に出かけました。
子どもたちは,白河だるまの歴史や特徴などの説明を受けた後,実際にだるまの絵付けを体験しました。それぞれに運のつく様々な色のだるまを自分で選び,顔を描き入れてきました。
11月28日(金)には,4年生が社会科「残したいもの伝えたいもの」の学習で,県南地方の代表的な伝統文化「白河だるま」についての学習の一環で,渡辺だるま店へ見学に出かけました。
子どもたちは,白河だるまの歴史や特徴などの説明を受けた後,実際にだるまの絵付けを体験しました。それぞれに運のつく様々な色のだるまを自分で選び,顔を描き入れてきました。
11月27日(木)に,道徳教育総合支援事業の活動として,元陸上競技オリンピック出場選手の千葉麻美さんを講師に迎えて講演会を開催しました。
前半は,「三神から羽ばたこう~夢実現に向けて大切にしたいこと~」という演題で,子どもたち向けに自分のよさを見つけ伸ばし,目標に向かって努力することの大切さについてお話をいただきました。そのお話の中で,自分に自信を持てるようになることが大切で,その一つの方法として「とにかく自分をほめること」が紹介されました。毎週金曜日を「ほめほめタイム」として,自分をほめ,がんばったことにプチご褒美をあげるそうです。ご家庭でも取り入れてみてはいかがでしょうか。講演会の中では,なかなか聞けないオリンピック選手のプライベートな行動や人知れない努力などについてもお話しくださいました。講演会の最後には,子どもたちからの質問タイムがあり,「選手村での食事は何がおいしかったか」とか「食事で大変だったことは何か」,「速く走るコツは何か」,「どんなきつい練習をしたか」,「一番速かったときはどのくらいのタイムだったか」,「ウサイン・ボルトに会ったことはあるか」など,様々な質問が出され,一つ一つに丁寧に返答してくださいました。
後半は,質問にもあった「速く走るコツ」を伝授すべく,走り方の練習ースポーツタイムを行いました。走りの基本としての足の動かし方,スタートの姿勢など,短い時間でしたが,すぐに走りに活かせるような分かりやすいアドバイスがある走りの練習となり,子どもたちは楽しく集中して取り組むことができました。
最後に,代表児童がお礼の言葉を送り,講演会を終了しました。
町内に居るスポーツの得意なお姉さん的な存在で,子どもたちも気軽に話しかけられる雰囲気があり,和やかな雰囲気の中で開催できました。
今回は,「地域・家庭・学校が一体となった道徳教育の推進」の視点から,保護者や地域の皆さんにも参加を呼び掛け,多数の方に参加をいただきました。ありがとうございました。
11月26日(水)の昼休みの時間に,5年生にお米が贈呈されました。今年,5年生が田んぼを借りて田植えをして育てたお米が無事刈り取られ,精米されたお米がJA職員の鈴木さんと田んぼの持ち主の蛭田さんより届けられました。
今年度は,稲刈りを予定していた期間に天候がすぐれず稲刈りの機会を逃してしまい,日程調整も難しく,5年生の子どもたちは稲刈り体験をできませんでした。そんな状況でしたが,蛭田さんや鈴木さんの厚意により,育てたお米を頂くことができました。
贈呈式では,鈴木さんや蛭田さんが農業や米づくりについての思いについてお話をしてくださり,その後お米を贈呈していただきました。そして,約30㎏の袋詰めされた米の重さ体験をしました。はじめは3,4人で重さを体験しましたが,最後は一人で挑戦ということで何人かの子どもたちが一人で持つ体験をしました。最後に貴重な米を頂いたことに感謝の気持ちを述べて贈呈式を終えました。
11月13日(木)に行われました,西白河小学校書写作品審査会におきまして,下記の通り結果が通知されましたので,お知らせします。
〇 容州賞 : 6年生 向井 はるき さん
〇 書研賞 : 2年生 大木 環奈 さん
〇 特選 : 1年生 大木 宥人 さん
〇 金賞 : 4年生 鈴木 翔空 さん
6年生 関根 百華 さん 山崎 紫月 さん
〇 入選 : 1年生 佐久間 義士 さん 2年生 大塩 明佳里 さん
3年生 関根 颯 さん 大木 奏人 さん
4年生 蛭田 悠斗 さん 5年生 坂路 命 さん
5年生 佐久間 凌空 さん 大塩 香菜美 さん
11月20日(木)と21日(金)に,児童会の運営委員会が企画・準備・運営をした感謝の会を開きました。
日頃一緒に活動したり,直接話をしたりすることの少ない用務員の佐藤さんや佐藤さんの前にお世話になっていた田口さん,スクールサポートスタッフの徳永さん,給食を作ってくださる本宮さんと蛭田さん,登下校時にスクールバスを運転してくださる大竹さんに感謝の気持ちを伝えました。調理員さんのすき間の時間を考慮して,給食を食べる前の時間を利用して行いました。お世話になっている皆さんに,子どもたちの感謝の気持ちを書いたカードを綴ったファイルを送りました。最後に,お世話になっている皆さんを代表して,調理員の蛭田さんから子どもたちにお話をいただきました。「給食のメニューは栄養士さんが皆さんの体の成長に必要な栄養を考えて作ってくれています。できるだけ残さずに食べてほしいです。皆さんに残さずに食べてもらえると,私たちはとても嬉しくなります。」という子どもたちの成長を楽しみにしている温かいお話でした。運転手の大竹さんには,下校時のバスに乗るときに,用務員の佐藤さんには21日(金)の給食前にお渡ししました。用務員の田口さんには,先生方が自宅に届ける予定です。
11月14日(金)の6年生の修学旅行の第3弾です。
午後は,七日町駅からJR只見線に乗って会津柳津駅まで移動し,福満虚空蔵尊圓藏寺を参拝・見学しました。圓藏寺では,地元の方にガイドをしていただき,赤べこの話や本堂脇からの景色などについて説明を受け,最後の集合写真を撮影しました。
全ての活動を終了した6年生の子どもたちは,バスに乗って学校へ帰ってきました。
6年生の子どもたちは,会津若松の観光資源を大いに堪能しお土産をたくさん買ったり,文化的遺産を見学したりして,たくさんの思い出をつくって,満足して帰ってきました。
〇 JR只見線乗車
〇 福満虚空蔵尊圓藏寺参拝
〇 帰路のバスの中
〇 帰校式
11月18日(火)の午後に,4年生がプログラミング教室を行いました。
4年生は,Scratch(スクラッチ)というアプリを使って,「ピンボールゲーム」をプログラムしました。はじめに,画面背景やボール,ボールを打ち返すパドルなど,基本的なアイテムを設定しました。その後,ボールやパドルの動きを設定し終えると,次第に複雑なプログラム(ボールの跳ね返る角度やゲーム終了のタイミング,終了時の画面の設定など)に発展していきました。しかし,子どもたちは講師の先生の話を聞きながらも,先を予測して鋭い反応を見せながら,全員がプログラムを完了し,「ピンボールゲーム」の製作を終えることができました。
紹介が遅れましたが,今回の全学年のプログラミング教室の講師は,昨年度もお世話になった岡嶋和弘さんでした。岡嶋先生,ありがとうございました。
11月18日(火)の午前中に,3年生がプログラミング教室を行いました。
3年生は,Scratch(スクラッチ)というアプリを使って,「リンゴキャッチゲーム」というアニメーションゲームをプログラムしました。
まずは,ゲームの基本となる「リンゴが上から落ちてくる動き」をプログラムで作りました。リンゴが落ちるスピードや位置が毎回変わるよう工夫すると,子どもたちからは「難しくなった!」「もっと速くしたい!」といった声が上がり,思い通りに動いた瞬間にはうれしそうな表情が見られました。
続いて,リンゴを受け止めるボウルを左右に動かすプログラミングに取り組みました。タブレットの画面をタッチした方向にボウルが動く仕組みを作り,子どもたちは「動いた!」と何度も確かめながら操作を楽しんでいました。
さらに,リンゴがボウルに触れたときに「点数が入る」「音が鳴る」といった仕組みを追加し,ゲームらしさがどんどんアップ。一定の得点に達するとクリア画面が表示されるようにするなど,それぞれが自分のアイデアを生かしてプログラムを組み立てていました。
授業後も,自分なりに改造を加えてオリジナルゲームを作り,友達に披露する姿が見られました。リンゴの見た目を変えたり,難易度を調整したり,自分の声を録音して効果音にしたりと,学習の枠を超えて創造性を広げていく様子がとても印象的でした。
今回のプログラミング教室では,プログラムの仕組みを学ぶだけでなく,「試してみる」「改良する」「考えたことを形にする」楽しさを存分に味わうことができました。子どもたちにとって,未来の学びへとつながる貴重な経験となりました。
11月18日(火)の午前中に,6年生が「やぶき町子ども議会」に参加してきました。
子ども議員は,町内の小・中学校から22名(小学生20名中学生2名)が選出されました。三神小学校からの子ども議員は4名で,他の6年生は傍聴席で会議の様子を参観しました。
議会は前半と後半に分かれており,前半の議長を三神小学校の児童が担当しました。例年通り三神小学校の子ども議員がトップバッターで一般質問をしました。
一般質問をした6年生児童は,前の週にリハーサルを行っていることもあり,緊張した面持ちでしたが堂々と質問席に移動し,質問原稿を読み上げました。質問の内容は,「三神地区の公園やその設備等の整備について」の内容でした。その質問には,蛭田矢吹町長さんが直接返答をしてくださいました。現状を確認した写真等の資料もあり,即座に対応できるものは既に整備済みであることや今後予算を付けて整備できること,地域住民の協力のもと進めることなどの返答をしてくださいました。この返答に6年生児童は,丁寧にお礼の言葉を述べました。
三神小学校以外の子ども議員からは,道路の街頭設置や災害対策等,矢吹町吹奏楽団の設立,美しい町づくりの推進,町の産業の推進などの質問が出されました。また中学生議員からは,「持続可能な街づくり」「特産品開発」等の提案が出されました。どの質問,提案も,町の未来を見据えての素晴らしい内容でした。それぞれの質問や提案に町長さんや教育長さんが丁寧に現状を説明し,未来の矢吹町のためにできること,やらなければならないことを明確にお話してくださいました。
傍聴席で参観していた子どもたちは,静かに真剣に話に耳を傾け,メモを取る子もいて,素晴らしい態度でした。
11月14日(金)の6年生の修学旅行・班別自主研修のその2です。
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第3弾に続きます。お楽しみに!!