今日は、久しぶりに全校生が体育館に集まり、全校集会を行いました。テーマは『東日本大震災』です。
校長から、東日本大震災で何があったのかを簡単にお話しました。


子どもたちは、東日本大震災の怖さやいまだに続く傷跡などを再確認できたようです。
校長からは『東日本大震災を忘れない』こと、『自分のことは自分で守る』(自助)『協力して助け合う』(共助)のこと、そして、防災意識をもつことを話しました。

また、午後2時46分には、全校で黙祷を行いました。
ぜひ、ご家庭でも話題にしていただき、震災を知らない子どもたちにご家族の経験を伝えていただければ幸いです。よろしくお願いします。
東日本大震災から13年が経過します。
現在の小学生は誰も産まれていません。私たち経験者がその時の様子を伝えていかなければなりません。
その一環として、給食で『救給カレー』を食べました。これは、そのまま食べられるご飯入りのレトルトカレーで、備蓄品として学校に1年間常備しています。


今日は火を使わない簡易給食でしたので、少し物足りなく感じたかもしれませんが、この体験を通して少しでも防災意識をもってくれればと思っています。


1年生が昇降口で「おおっ、すごいなあ」とびっくりしていたので行ってみると…

現在、昇降口には、6年生が書いた『感謝』の言葉が掲示されています。今までは、6年教室近くに貼られていましたが、在校生に見て欲しいと昇降口に掲示されました。
この紙には6年生からたくさんの『感謝』が書かれています。これを見て、思いは受け継がれていくのだな、と感じました。卒業まであと2週間です。
今日は、今週2回目の”一面銀世界”からのスタートでした。春雪のせいか水分が多く、雪の片付けが大変でしたが、今日も朝から6年生の有志が手伝ってくれました。ありがとう!!
さて、休み時間になると、元気な矢吹っ子たちが校庭で雪遊びを楽しんでいました。




積もった雪はふわふわで、絶好の雪合戦日和になりました。カメラを向けると、雪玉が!!思わず一緒に雪合戦をしてしまいました。楽しい雪遊びの時間になりました。
6年生は、国語の学習で『海の命』を読んでいました。自然に関する著書が多い立松和平氏の作品で、主人公の太一の心の成長が描かれています。




一人一人がしっかり読み込み、太一の心の変化を考えていました。6年生が国語の学習で最後に読む読み物ですので、今の子どもたちの心に突き刺さるものがあると思います。じっくり味わってほしいと思います。
5年生が、自分で調べたことを資料や調査結果をもとに『伝える』学習をしていました。




説明資料もしっかりまとまっており、発表の態度も立派でした。聞いている子どもたちは、『伝わる』満足度を数値に表していました。概ね、高い数値がノートに並んでいました。
相手を意識すると、話し方、資料の提示の仕方も変わっていきます。5年生は、抑揚をつけた話し方、資料の見やすさにもこだわっています。1年の成長を感じた授業でした。
2月末から登校班の班長が新しくなりましたが、それぞれ責任感をもって取り組んでいる姿に感心しています。
今日は、昼休みに集まり、来年度入学生に渡す手紙を確認していました。この手紙を届けるのも班長の仕事です。




新入学生の安全な登校のために、班長さん、よろしくお願いします。
今日は、一面の銀世界からスタートしました。
雪がたくさん降ると、昇降口付近の雪の片付けが必要になります。朝、雪片付けをしていると…




6年生が次々に手伝いに来てくれました。除雪の道具が足りず、手を使って片付けてくれる子どもまで。ありがとう、6年生!!

片付けまで完璧でした。さすが、6年生!!(5年生も手伝ってくれました)
3年生が、大信ふるさと文化伝承館の見学に行きました。昔の道具を見て、知ることが目的です。




今はなかなか見ることができない道具を間近に見ることができ、とても有意義な見学ができました。現在、国語の学習で『モチモチの木』を読んでいますが、その世界を体験できたと思います。昔を知ることで、今の便利さを感じることができます。見てきたことを新聞にまとめるそうです。できあがりが楽しみです。
明日の全体練習を前に、4・5・6年生が集まり、卒業式練習を行いました。
各学年で練習を重ねてきましたが、実際に一緒に練習すると緊張感が増します。


今年は、卒業生の思いをふまえて、立ち位置等を考えています。一生に1回の小学校での卒業式が思い出に残る物になるようにこれからも練習をしていきます。