6月17日(火)の朝の時間には,放送委員会企画でMTV:先生インタビューを放映しました。
今年度着任しました鈴木教頭先生,渡邉先生(1年生),後藤先生(5年生),味戸先生(3年生),松田先生(4年生)の5名の先生のインタビューでした。インタビューの内容は以下の2点でした。
1 どうして先生になろうと思ったのですか。
2 三神小学校の印象を教えてください。
5名の先生方は,それぞれに思いがあって先生になり,この三神小学校に着任し,三神小学校の良さをたくさん見つけてくださいました。
今週は,梅雨の合間の晴天が続き,子どもたちの楽しみにしていたプールでの学習が始まりました。ただし,5・6年生については,先週,プール清掃を頑張ったご褒美として,今年度のトップバッターとしてプールに入る権利を獲得し,楽しみました。
5・6年生
1・2年生
6月11日(水)に6年生,13日(金)には3,4年生が,町の歯科衛生士の宮本さんを講師に迎えて行いました。
学年に応じて,おやつの食べ方や唾液の働き,歯周病の予防等についてお話を聞き,その後,ブラッシングの練習や歯ぐきのチェック,染め出しによるみがき方チェック等をして,自分の歯みがきを振り返りました。
3年生
4年生
6年生
6月12日(木)には,5年生が,田家栄養教諭を講師に迎えて,「食品衛生教室」の食育授業を行いました。梅雨の時期に気をつけたい「食中毒」の予防法,特に「手洗い」について学習しました。
食中毒の発生の仕組み,種類,原因菌などについて説明を受けた後,「手洗い」の重要性とその方法について指導を受けました。
実験では,普通に手を洗った後に自分の手に蛍光剤の入ったクリームを塗り,ブラックライトの装置の中で洗い残り具合を確かめました。手洗いが不十分だと,洗い残りの部分にクリームが付き,蛍光剤がライトに反応して光ります。その後,指導を受けた洗い方をするとクリームが付かなくなり,光らなくなります。きれいになった手に,子どもたちは満足気でした。加えて,消毒だけでは除去できない菌もあること等についても説明を受け,手洗いの必要性を理解することができました。
最後に「手洗いは自分とみんなを守る『思いやり』」という話を聞き,道徳教育に関係づけて授業が終わりました。
6月12日(木)の朝の時間に,緑の少年団活動で,全校児童が除草作業をしました。
次回の6月24日(火)に行う夏の花の苗植え活動に向けて,花壇を除草したり,自分たちの畑の除草をしたりしました。
6月9日(月)には,2年生の子どもたちが,生活科の学習で町探検に出かけました。
3つのグループに分かれて,それぞれに課題をもって探検してきました。
〇三城目方面(学校山公園,澄江寺,景政寺,御霊神社)
〇中野目方面(つり天狗,八坂神社,村上工務店)
〇明新方面(円谷牧場,村上工務店)
今回の探検では,たくさんの地域の方にお世話になりました。ありがとうございました。そして,今回の探検で分かったことをまとめて,20日(金)の授業参観の際に発表します。
お楽しみに!
〇 三城目方面
〇 中野目方面
〇 明新方面
6月11日(水)の午前中に,学校運営協議会第2回三神小学校区部会を開催しました。
今回は,今年度最初の保育・授業参観と意見交換会でした。今年度は,三神小学校保護者については,第2回から5回までの計4回をフリー参観としました。さらに今回は民生委員の方にも参加いただいて,意見交換をしました。
幼稚園では,町役場職員(元オリンピック選手)の千葉さんを講師に迎えた運動遊びを参観しました。小学校では、1・2年生が算数科、3年生が図画工作科,4年生が社会科,5年生が理科,6年生は学級活動で町の歯科衛生士による歯みがき教室を参観しました。
意見交換会では,「あいさつと基本的生活習慣(食事と睡眠)」をテーマに熟議をしました。家庭生活でのあいさつ指導や睡眠時間と朝食(早寝・早起き・朝ごはん)について,現状と望ましい改善策について話し合いをしました。
次回は,7月14日(月)の予定です。
6月11日(水)に,町の歯科衛生士の宮本陽子さんが来校してくださり,5年生の子どもと保護者向けに,歯みがき教室を開催しました。
5年生の児童とその保護者には,歯肉炎(歯周病)の起こる仕組みと歯肉炎・むし歯予防のためのブラッシングの仕方を教えていただきました。ブラッシングの練習の後は,染め出し材での磨き残し確認をし,実際に自分で歯磨きをして,更に保護者による仕上げ磨きも行いました。
宮本さんには,子ども一人ひとりの歯肉の健康状態のチェックと歯ブラシの点検もしていただきました。ありがとうございました。
高学年でも,磨き残しや自分だけの歯みがきでは落としきれない汚れなどがあります。時々保護者の方の確認があると子どもたちの歯を守ることができます。5年生以外のご家庭でも,保護者チェックに取り組んでみてはいかがでしょう。
今週は,歯みがき教室週間で,3年生,4年生,6年生が歯みがき教室を行う予定です。1・2年生は,12月に行う予定です。
6月10日(火)の朝の時間に,よい歯の集会を実施しました。
今年度のテーマは,「噛むことの大切さ」でした。また,今年度も学校歯科医の佐久間先生を講師としてお迎えして,表彰・講話をしていただきました。
保健委員会の児童が中心となって企画・運営をしました。はじめに,今年度の歯科検診で「むし歯の無かった児童」の表彰をしました。全校児童96名中62名が「むし歯0」で,全校児童の65%でした。一人ひとりが呼名をされ,代表の6年生児童に佐久間先生より賞状が授与されました。表彰の後に保健委員会から「噛むことの大切さ」に関する3問のクイズが出され,全校児童で考えました。
第1問「食べ物を口に入れたら何回噛めばいいでしょう?①丸のみ②10回③30回」
第2問「噛む回数が多いのはどちらでしょう?①和食②ファストフード」
第3問「未来人の顔はどれか予想してみましょう?①あごの角ばった顔②あごの線が丸くなった顔③あごの細くなった顔」
答えは分かりましたか?
その後,佐久間先生から保健委員会のクイズについて解説をする形で「噛むことの大切さ」について講話を頂きました。カムカムサーティー(30回噛むこと)や噛むことで顎が発達して歯並びがよくなることなど,噛むことの良さを分かりやすく解説してくださいました。
最後に保健委員会代表児童から佐久間先生にお礼の言葉を送って,集会を終えました。
保健室の先生からは,むし歯の治療の済んだ児童も多数いて,むし歯なしの児童が増えていることもお話がありました。むし歯がなく,しっかり噛んで食事ができることは健康に大きな影響があります。まだ治療の済んでいないお子さんは,早目に治療することをお勧めします。
6月6日(金)の午後に,4年生が町の保健福祉センターを見学してきました。
今回の見学は,総合的なの学習の時間の「福祉について調べよう」に関わる見学学習です。保健福祉センターの施設を見学したり,福祉車両について理解を深めたり,高齢者の方と交流したりしてきました。子どもたちは,様々な活動を通して,社会科の「住みよい暮らしをつくる・守る」と関連付けて,人々の暮らしの中での福祉の大切さについて理解を深めることができました。