善郷小学校の出来事

陸上部選手壮行会

【6月2日(木)】

 

 

 

 

 

 

 6月4日(土)に白河市の陸上競技場で行われる陸上大会の、選手壮行会を行いました。感染症拡大防止の観点から、放送で行いました。運営員会の進行のもと、会は進められました。陸上部監督の竹内先生から30人の選手が紹介され、須藤旭さんが励ましの言葉を述べ、陸上部長の須藤悠太君がお礼の言葉を述べました。二人の言葉が素晴らしかったので、少し長くなりますが、ご紹介します。

「励ましの言葉」
 陸上部選手の皆さん、こんにちは。皆さんはきっと、今までにいろいろなつらいことや苦しいことを乗り越え、厳しい練習を重ねてきたことだと思います。どんなことがあっても、粘り強く、最後まであきらめずに頑張るかっこいいみなさんを、私たちは、心から尊敬しています。そして、そんなかっこいいみなさんを、全力で応援するので、どうかそのことを忘れないでください。きっと、大会では緊張したり、不安になることもあると思います.そんなとき、善郷小学校のことを思いだし、勇気を出してください。そして大会では、今まで頑張ってきた成果を、思う存分発揮して、たとえ悔しい思いをしても、周りにいる仲間と思いを分かち合い、前を向いてください。私たちは、みなさんが良い結果を出せるよう、心から願っています。みなさんも、自分たちの気合い、思い、願い、そして、善郷小学校の思いをぶつけてきてください。

「お礼の言葉」
 今日は、僕たちのためにこのような会を開いていただきありがとうございました。僕たちは、明後日行われる「日清カップ県南大会」に出場してきます。善郷陸上クラブでは、今年の4月からたくさんの練習を積み重ねてきました。日々の体力アップはもちろん各種目ごとに分かれ、どんなことでも最後までやり遂げ、少しでも自分の記録を伸ばせるよう取り組んできました。今回出場する代表選手だけではなく、大会に出場しない部員も含めて気持ちを一つにし、チーム一丸となって大会に臨みたいと思います。本番では練習の成果を発揮できるよう精一杯頑張るので、応援よろしくお願いします。

 二人の言葉の中に、善郷小学校の教育目標「認め合う 学び合う 鍛え合う 感性豊かな善郷っ子」につながる素敵な言葉がたくさんありました。選手のみなさん、土曜日は、全力を出し切って頑張ってください。