ネット依存を防ぐ
明日からの個別懇談ではお忙しい中、大切な時間をいただきありがとうございます。
懇談の中で「朝起きられないで、ボーとしている「スマホやゲームをやりすぎて、寝不足になっている」という話題が出てくるかもしれません。今年度もネット依存や情報モラルについての講演会を予定していましたがコロナ禍にあって実現しませんでした。雑誌で情報アナリストの長谷川陽子さんの記事を読んで実践してみたいと思ったので紹介します。
1 スマホやゲーム機を身体から離す時間を作ろう
「依存」になりかけている場合は「一定時間スマホやゲーム機を、子ども達の身体から離す」ノーネットタイムを作る物理的なルールを決める。そこで、「寝るときは家族全員、リビング等にゲーム機やスマホを置く」ルールがおすすめ。そしてルールを作ったら家族全員で守る。これが鉄則で、ひいては大人自身の依存を防ぐそうです。目覚まし代わりにしていると言う人は目覚まし時計を与える。(100円ショップでも売っています。)中・高生になると嫌がってできないことも小学生からなら習慣化します。
2 生活リズムを可視化して自分のスケジュールを立てよう
タイムスケジュールを立て自分の時間を可視化=見える化する。スケジュールは時間を親が決めるのではなく親も一緒に取組み、子ども自身が考え答えを出しスケジュールを立てていく。
3 自分の生活のリズムを把握して家族みんなのルールを作ろう
時間を見える化すると、自分の生活スタイルやリズムが見えてくる。それを見るスマホをやったりゲームをやったりすることで、自分のどの時間がいかに食い潰されていくかが分かるようようなる。これをもとに家族みんなのルールを作る。
<ネット依存を防ぐためのポイント>
●生活リズムを可視化して、家族みんなのルールを作りましょう。
●時間のルールを作ると同時に、物理的なルールも決めてみましょう。
●ルールを作ったら、家族全員で守るのが鉄則です!
TEL 0248-42-3626 / FAX 0248-42-3627