日誌

1・2・3年生 着衣泳の学習

 今日は水難学会の方にお出でいただき着衣泳の学習を行いました。3人の先生方は現役の消防士さんで、今日は非番の日に合わせたり休みをとったりしてボランティアで教えに来てくださいました。本当にありがとうございます。
 今日は低学年で「もし、川や池に落ちたら命を守るためにどうしたらよいか」ということを体育館で丁寧に学びました。「人は浮き袋をもっている、息を深く吸い込むと肺に空気がたまります。」「大声を出すと肺がすぼんでしまいます。」「手足をバタバタするとしずんでしまいます。」『だから、あわてずに、ういてたすけをまつ』なのだそうです。毎年聞いていることでも今年も納得、初めて聴く子ども達は大きくうなずいていました。
 プールでの学習は行いませんでしたが、体育館でランドセルを浮く道具にして浮いて待つ練習も行いました。救急車が駆けつける平均時間は8分だそうです。自分の命は自分で守る学習ができたと、お礼の言葉を子ども達みんなが言っていました。