日誌

4年生体験学習 「高齢者疑似体験」

   先週、4年生が町社会福祉協議会の出前授業で高齢者疑似体験を行いました。
 特殊ゴーグルグル、ヘッドホン、ひじ・ひざ・足首・手首マルチサポーター、重りをつけたベスト、手袋などを装着します。
 目が白内障になって見えにくくなったり、聞こえが悪くなったり、関節の可動が不自由になったり、体が重くなったりすることを疑似体験するためです。
 さらにこの状態で立ち上がる・歩く・階段を登る体験、食事や本を読んだり字を書いたりする疑似体験を行いました。グループごとに活動を行い、体験者の回りにはサポーターとして付き添いました。本日も全員の子どもが体験できるように会議室や廊下で実習を行っています。
 類似体験を通して優しい気持ちで高齢者の方に接することや、思いやりのあるサポートできるようになってほしいと思います。