善郷小学校の出来事

鑑賞教室 文化庁芸術家派遣事業

  昨日、文化庁芸術家派遣事業の鑑賞教室がありました。4年生とたんぽぽ・つくし学級での鑑賞の学習でしたが、5校時には3年生も少しの時間ですが参加させてもらうことができました。演奏するのは、長谷川音楽事務所(長谷川ファミリー)の皆さんで楽器はハープ、チェロ、ホルン、トロンボーン、フルート、打楽器でした。

 始めに、それぞれの楽器の特徴や音色について説明していただきました。音色の美しさや技巧の面白さについて知ることができて、またなじみのある曲を演奏していただいて、より親しみがもてました。次に、4年生の鑑賞教材のサンサーンスの「白鳥」を演奏していただきました。演奏する楽器を変えて変化を楽しみ、その感想を活発に発表することができました。また本校の松本先生もバイオリンで参加してチェロとの音色の違いを演奏で示してくれました。
 子ども達も本物の演奏に触れて目を輝かせていました。こういう時だからこそ音楽や芸術の大切さや感動する体験の大切さを感じました。放課後は吹奏楽クラブのご指導もいただきまして子ども達も大満足の1日となりました。次回は10月に予定されています。