日誌

3年算数科 研究授業

 善郷小学校では、『一人一授業』という名前で「分かる・できる」授業実現のために授業を見せ合う研究授業を行っています。今年は「対話的な学びの実現」をテーマにして、自分の考えを発表し、互いに学び合うことのできる授業を目指しています。
 今日は3年生で算数の授業を行いました。2桁の数×1桁の計算の仕方について考え、解決する授業でした。飴の代金を求める問題を出して、図に書いたり、お金の場合で説明したり、いろいな考えを発表させて、その中から十の位の数と一の位の数に分けてかけ算で求めてそれを足せばよいということに結びつけていきました。最後には練習問題をタブレットを使ってやり方を知ったり確認したりすることもできました。
 コロナウイルス感染症予防対策をしながら学び合う授業をどのように工夫したらよいのか、よりよい実践を進めていきたいと思います。