日誌

 「隙読」とはなんでしょう?

 2月になりましたが今週は寒い日が続きそうです。今朝は寒い中での交通安全の街頭指導ありがとうございました。子ども達もみんな元気に登校していて安心しました。
 新型コロナウイルス感染症の感染が拡大してきて心配です。対応については明日お便りでお知らせしますが、学校でも学級閉鎖等に備えて課題の準備をしています。図書館の本も2冊借りることができるようになりましたので読書の時間を大切にしてほしいと思います。
 「朝読」「家読」「読み聞かせ」についてはご存じだと思いますが「隙読」についてはどうでしょうか?「隙間時間の読書」のことです。自分の近くに本を置いておき「ちょっとの時間」に本を手にとって読む」ことです。スマホが近くにあり、隙間の時間にSNSというのが日常になっている人も多いと思います。隙間時間の読書というのもいいものです。おすすめしたいと思います。
 「読み聞かせ」の本の紹介ですが、今まで一番多く子ども達に読み聞かせしてきた絵本が「にじいろの さかな」です。シリーズにもなっていますが、この本が原点です。この本もおすすすめします。

(マーカス・フィスター作 谷川俊太郎訳 講談社)