善郷小学校の出来事

2年 食育の授業

  2年生の学級活動で食育の授業を行いました。授業の目標は、栄養のバランスの大切さを理解し好き嫌い無く食べようとする意欲をもたせることです。「どうしてにがてなものでも食べないと行けないのかな」と問いかけ、3つの栄養のグループの働きと仲間分けをしながらバランスよく食べることの大切さを理解しました。
 子ども達の苦手な食べ物はアンケートによると「ナス、ピーマン、ゴーヤ、ホウレンソウ、アスパラガス、ナメコ、梅干し」などでした。フルーツでもオレンジは大好きですが「グレープフルーツ」は苦手ということでした。においのあるもの、苦い物、くせのある物などが多く、年齢と共に好きになっていくものがあることが分かります。給食を通していろいろなものを食べる経験の大切さを実感しました。
 栄養士の佐藤先生からお話を聞いて「すべての食べ物に栄養があって、元気な体をつくるために大切なことなんだ」とみんなで納得していました。「今日の給食からがんばるぞ」「お家でもできるようにしたい」と張りきっていました。
 また、給食をおいしく食べやすく料理してくださる調理員の皆さんやおいしいごはんを作ってくださるお家の人への感謝も学ぶことができました。