6月27日(火)に第2回幼保小中高授業交流会が本校で行われました。町内の幼稚園、保育園、小学校、中学校、高校から多くの先生方が来校され、6年1組の石川隆朗先生の算数「速さ」の授業を参観されました。
矢吹小では、今年度、「算数の文章題を的確に解決できる児童の育成」を研究主題に掲げて共同研究を進めております。授業交流会では、その一端を参観していただきました。
授業後の全体協議会では、子ども達が意欲的に学習に取り組む姿について、指導助言者の県南教育事務所学校教育課指導主事の邉見年成先生から次のようなお褒めの言葉と共に、これからの授業づくりに生かすことができる貴重な助言を頂戴しました。また、ご参会の皆様からも大変有意義で充実した授業交流会であったとの声をいただきました。
☆ 子ども達に力がしっかりついている。
(問題を解く力、表現する力等)
☆ 友達同士で教え合う姿がすばらしい。
大勢の先生方が参観され、緊張する雰囲気にもかかわらず、6年1組の子ども達は、普段どおりに生き生きと学習に取り組むことができました。






6月1日(木)は、4年生のバイキング給食でした。バイキング給食の目的と献立は次のとおりです。
〈目的〉 宿泊学習を控えた児童に、バイキング形式の食事を経験させ、栄養のバランス
や自分に合った量を考えながら、食事を選択することができるようにする。
〈献立〉主 食・・・メロンパン、炊き込み五目ご飯、スパゲティナポ
リタン
主 菜・・・鶏肉の唐揚げ、厚焼き卵、ししゃも唐揚げ
副 菜・・・かみかみごぼうサラダ、もやしのラー油和え、
フライドポテト
汁 物・・・コーンポタージュスープ
デザート・・・杏仁豆腐 飲み物・・・牛乳
これだけ多くの品数の献立を、調理員さんが腕をふるって作ってくださいました。また、矢吹中学校の栄養教諭 近内千由里先生に、バイキングの際の料理の取り方やマナー等についてご指導いただきました。4年生の子ども達は、マナーを守り、調理員さんに感謝しながらおいしそうに食べていました。



5月31日~6月2日にかけて、全学年で「大堀相馬焼」制作を体験しています。山田陶器店の山田正博様とご家族の皆様を講師にお迎えし、湯呑み茶碗や皿などを制作しています。子ども達は、粘土の感触を楽しみながら、よい作品を作ろうと一生懸命に取り組みました。
子ども達が作った作品は、山田様の工房で焼いていただき、夏休み明け頃に出来上がる予定です。どんな仕上がりになるのか今から楽しみです!
山田さんが教えてくださった大堀相馬焼の特徴です。
① 馬の絵が描いてある。
② 熱が外側に伝わりにくいよう二重になっている。
③ ひび割れが入っている。


29日(月)に、矢吹小・善郷小合同交通安全鼓笛パレードが
行われました。今年は、矢吹小学校からスタートし、善郷小学校
までの長い道のりをパレードしました。夏日となり、大変暑い中
でのパレードでしたが、両校の子ども達は、一生懸命に演奏し、
町民の皆様に交通安全を呼びかけました。子ども達と一緒に歩き、
交通安全を呼びかけてくださった保護者の皆様や関係者の皆様、
本当にお世話になりました。





運動会の練習が真っ盛りですが、子ども達は、学習にも落ち着いて取り組んでいます。
下の写真は、先週の朝の「学び」の時間(毎週火・木曜日8:15~8:30)の5年生と6年生の様子です。プリントの問題やドリル学習等に集中して取り組む子ども達の姿は素晴らしいです。

