11月14日(金)の6年生の修学旅行の第3弾です。
午後は,七日町駅からJR只見線に乗って会津柳津駅まで移動し,福満虚空蔵尊圓藏寺を参拝・見学しました。圓藏寺では,地元の方にガイドをしていただき,赤べこの話や本堂脇からの景色などについて説明を受け,最後の集合写真を撮影しました。
全ての活動を終了した6年生の子どもたちは,バスに乗って学校へ帰ってきました。
6年生の子どもたちは,会津若松の観光資源を大いに堪能しお土産をたくさん買ったり,文化的遺産を見学したりして,たくさんの思い出をつくって,満足して帰ってきました。
〇 JR只見線乗車
〇 福満虚空蔵尊圓藏寺参拝
〇 帰路のバスの中
〇 帰校式
11月18日(火)の午後に,4年生がプログラミング教室を行いました。
4年生は,Scratch(スクラッチ)というアプリを使って,「ピンボールゲーム」をプログラムしました。はじめに,画面背景やボール,ボールを打ち返すパドルなど,基本的なアイテムを設定しました。その後,ボールやパドルの動きを設定し終えると,次第に複雑なプログラム(ボールの跳ね返る角度やゲーム終了のタイミング,終了時の画面の設定など)に発展していきました。しかし,子どもたちは講師の先生の話を聞きながらも,先を予測して鋭い反応を見せながら,全員がプログラムを完了し,「ピンボールゲーム」の製作を終えることができました。
紹介が遅れましたが,今回の全学年のプログラミング教室の講師は,昨年度もお世話になった岡嶋和弘さんでした。岡嶋先生,ありがとうございました。
11月18日(火)の午前中に,3年生がプログラミング教室を行いました。
3年生は,Scratch(スクラッチ)というアプリを使って,「リンゴキャッチゲーム」というアニメーションゲームをプログラムしました。
まずは,ゲームの基本となる「リンゴが上から落ちてくる動き」をプログラムで作りました。リンゴが落ちるスピードや位置が毎回変わるよう工夫すると,子どもたちからは「難しくなった!」「もっと速くしたい!」といった声が上がり,思い通りに動いた瞬間にはうれしそうな表情が見られました。
続いて,リンゴを受け止めるボウルを左右に動かすプログラミングに取り組みました。タブレットの画面をタッチした方向にボウルが動く仕組みを作り,子どもたちは「動いた!」と何度も確かめながら操作を楽しんでいました。
さらに,リンゴがボウルに触れたときに「点数が入る」「音が鳴る」といった仕組みを追加し,ゲームらしさがどんどんアップ。一定の得点に達するとクリア画面が表示されるようにするなど,それぞれが自分のアイデアを生かしてプログラムを組み立てていました。
授業後も,自分なりに改造を加えてオリジナルゲームを作り,友達に披露する姿が見られました。リンゴの見た目を変えたり,難易度を調整したり,自分の声を録音して効果音にしたりと,学習の枠を超えて創造性を広げていく様子がとても印象的でした。
今回のプログラミング教室では,プログラムの仕組みを学ぶだけでなく,「試してみる」「改良する」「考えたことを形にする」楽しさを存分に味わうことができました。子どもたちにとって,未来の学びへとつながる貴重な経験となりました。
11月18日(火)の午前中に,6年生が「やぶき町子ども議会」に参加してきました。
子ども議員は,町内の小・中学校から22名(小学生20名中学生2名)が選出されました。三神小学校からの子ども議員は4名で,他の6年生は傍聴席で会議の様子を参観しました。
議会は前半と後半に分かれており,前半の議長を三神小学校の児童が担当しました。例年通り三神小学校の子ども議員がトップバッターで一般質問をしました。
一般質問をした6年生児童は,前の週にリハーサルを行っていることもあり,緊張した面持ちでしたが堂々と質問席に移動し,質問原稿を読み上げました。質問の内容は,「三神地区の公園やその設備等の整備について」の内容でした。その質問には,蛭田矢吹町長さんが直接返答をしてくださいました。現状を確認した写真等の資料もあり,即座に対応できるものは既に整備済みであることや今後予算を付けて整備できること,地域住民の協力のもと進めることなどの返答をしてくださいました。この返答に6年生児童は,丁寧にお礼の言葉を述べました。
三神小学校以外の子ども議員からは,道路の街頭設置や災害対策等,矢吹町吹奏楽団の設立,美しい町づくりの推進,町の産業の推進などの質問が出されました。また中学生議員からは,「持続可能な街づくり」「特産品開発」等の提案が出されました。どの質問,提案も,町の未来を見据えての素晴らしい内容でした。それぞれの質問や提案に町長さんや教育長さんが丁寧に現状を説明し,未来の矢吹町のためにできること,やらなければならないことを明確にお話してくださいました。
傍聴席で参観していた子どもたちは,静かに真剣に話に耳を傾け,メモを取る子もいて,素晴らしい態度でした。

11月14日(金)の6年生の修学旅行・班別自主研修のその2です。
第3弾に続きます。お楽しみに!!
11月14日(金)に,6年生が会津若松市と柳津町への修学旅行に出かけました。
修学旅行当日は好天に恵まれ,風がなければ暖かい1日でした。6年生の子どもたちは,会津若松市に着くと鶴ヶ城に向かい,お城を背景に記念撮影を取り,その後班別自主研修を行いました。5つのグループに分かれ,バスに乗ったりタクシーに乗ったり,歩いたりしながら,グループごとに計画した研修をしてきました。飯盛山で白虎隊について見聞したり絵付け体験をしたり,会津武家屋敷で絵付け体験や弓道体験をしたり,野口英世青春記念館や会津町方伝承館を見学したりと,様々な活動で楽しく思い出作りをしました。自主研修の中で昼食まで済ませ,午後はJR只見線を利用して柳津町へ移動しました。
〇 出発式
〇 会津若松市「鶴ヶ城」での写真撮影
※ 記念写真は後日アップします。
〇 班別自主研修
その2に続きます。お楽しみに!
11月13日(木)の午後は,6年生がプログラミング教室を行いました。
6年生も,マイクロビットという小型のコンピューターボードを使って,タブレットを介して周囲の友達と通信する「数当てゲーム」のプログラミングを体験しました。昨年度は,小型のロボットを動かすプログラミングをして,ロボットを無線通信で動かす体験をしていました。
はじめに,隣の人とペアになり,相手の秘密の数を当てるゲームを作りました。変数を扱いながら,「当たったときにどうなるか」「外れるとどうなるか」などをプログラミングしました。
次に,通信の設定を変えて,先生の秘密の数をみんなが当てるゲームをしました。
6年生の子どもたちは,相手の心理を読むゲームの楽しさを味わいながらプログラミングを学習しました。
11月13日(木)には,午前中に5年生がプログラミング教室を行いました。
5年生は,マイクロビットという小型のコンピューターボードを使って,LED表示や音を変えたり,タブレットを介して通信したりするプログラミングを体験しました。
はじめに,マイクロビットのLEDを自由に光らせるプログラムを組みました。自分の想像通りにLEDを光らせることができました。
次に,マイクロビットの動きに合わせてLEDの光り方を変えるプログラムを組みました。このプログラムを応用し,マイクロビットを振るとLEDの光り方が変わるプログラムを組みました。
最後に,学習したプログラムを応用させて,マイクロビットをふるとLEDの光り方でグー・チョキ・パーを表すことができるプログラムを組み,じゃんけんゲームを作りました。自分で組んだプログラムで動くマイクロビットを使い,じゃんけん大会を行って,楽しみながらプログラミングに親しむことができました。
11月13日(木)の朝の時間に,登校班長会を行いました。前回10月から現在までの登校の様子や家庭での様子を確認しました。
各登校班の班長からは,「あいさつが上手にできている。」「交通安全に注意しながら登校できている。」という反省や,「むだ話が多く,前後の間隔は広がって危険だ。」「交差点での横断に注意が必要だ。」等の反省もありました。これから寒さも厳しくなり,防寒着や防寒用具等で動きにくくなります。また,ご家族の皆さんによる送迎等も増え,なかなか班員が揃わない班もあるようで,班長さんには負担を掛けますが,班員の安全を第一に登校するよう担当の先生からはお話がありました。加えて,見守り隊の皆さんも班員が1人でも,安全を確保して送り届けてくださいますので,感謝の気持ちをもって接するよう話をしています。
11月13日(木)に,矢吹町移動図書館「よむよむ」が来校しました。
天気も良く,比較的暖かい日であったので,子どもたちは外遊びに出たい気持ちもありましたが,「よむよむ」が来校していることで学級文庫用の1冊は必ず選んでいました。急いで本を選ぶと,すぐまた遊びに行く子が多かったようでした。
今回も,図書ボランティアの吉田さんに協力を得て,学級文庫の本の整理等をしていただきました。