歌唱指導をしていただきました(3~6年生)パートⅡ
2025年3月13日 18時06分「歌唱指導をしていただきました」のパート2で,3月の様子です。
3年生から6年生までの子どもたちの歌う時の表情や歌の歌い方が変わりました。
芳賀徳也先生,幸子先生,本当にありがとうございました。
「歌唱指導をしていただきました」のパート2で,3月の様子です。
3年生から6年生までの子どもたちの歌う時の表情や歌の歌い方が変わりました。
芳賀徳也先生,幸子先生,本当にありがとうございました。
3月12日(水)の昼休みに,体育委員会が企画した「ムカデおに」を全校児童で行いました。
今年度の縦割り班(15班)を2班ずつ大きな7グループに分け,ムカデを作り,鬼(体育委員会児童と先生)に最後尾の人がタッチされないようにする鬼ごっこです。最初は7グループで鬼から逃げました。ムカデの先頭(頭)の人だけが両手を使って,鬼を妨害できますが,残りの胴体の人は両手を前の人の方や腰に摑まるので,逃げるのが大変です。頭の人がうまく妨害し,最後尾の人がうまく逃げて,制限時間を逃げ切れればムカデの勝ち,タッチされると鬼の勝ちとなります。
ムカデの長さが短いうちは,グループの動きにより逃げ切ることのできたムカデもいましたが,回を重ねるごとにムカデのグループを合体させて長くなってくると,なかなかムカデがうまく動くことができず,鬼の勝つ割合が高くなりました。
最後は,体育委員会以外の15班全てが1つのムカデになりましたが,ムカデの最後尾の子どもをうまく囲んで鬼から守り,ムカデチームが勝ちました。
動きも大切ですが,最後尾の子どもをどう守るか,頭脳も使っての戦いで,子どもたちは楽しく活動できました。終わりの会では,全校児童を代表して6年生と米倉先生に感想発表をしてもらいました。
体育委員会のみなさん,楽しいイベントを企画・運営してくれて,ありがとう。
2月下旬から3月12日まで、中島村在住の元小学校の校長先生で有らせられました芳賀徳也先生とその奥様幸子先生を講師に迎えて,各週1~2回程度で卒業式に向けた歌唱指導をしていただきました。
芳賀徳也先生は,現在も地域のコーラスグループの指導をされるほど歌唱指導に長けた方で,素晴らしい歌声を披露されながら指導をしてくださいました。幸子先生は,子どもたちの気持ちを盛り上げる指導が上手で,歌うことの楽しさを味わわせてくださいました。お陰で,子どもたちの歌う時の表情や声の出し方,音程の取り方・合わせ方などが大きく変わり,気持ちのこもった歌声が響くようになりました。そして,6年生については,斉唱か合唱かの選択についても,丁寧にアドバイスをしてくださいました。
卒業式当日の子どもたちの歌が楽しみになりました。
〇 2月の練習の様子
3月3日(月)から7日(金)までの1週間は,6年生と校長先生との思い出給食を行いました。
6年生は4~5人のグループに分かれ,給食の配膳が終わると,校長室に移動し,校長先生と一緒に給食を食べました。校長室では,小学校生活での思い出や,中学校生活に向けた抱負,校長先生への質問,現在の興味・関心など,6年生の子どもたちの素直な思いをたくさん聞くことができました。昨年までの新型コロナウイルス感染拡大防止対策等により,給食中の会話が制限された状況が続きました。今回のように自由に会話ができる給食に,6年生の子どもたちは満足した様子でした。
3月11日(火)と12日(水)の朝の時間に,MTVで放送委員会企画の「6年生卒業インタビュー」を行いました。
卒業式を来週に控えた6年生に,小学校生活を振り返っての思い出や今後の活動について話を聞きました。インタビューの内容は,以下の通りです。
1 小学校生活で成長したことは何ですか。
2 小学校生活での1番の思い出は何ですか。
3 中学校でがんばりたいことは何ですか。
4 将来,やってみたいことは何ですか。
そして,最後に,担任の米倉先生にもインタビューをしました。6年生の子どもたちの素晴らしいことや6年生との思い出について話をしてもらいました。
放送委員会のみなさん,6年生の思いが伝わるインタビュー番組を企画・運営してくれてありがとう。6年生の皆さんも,改めて6年間を振り返ることができてよかったですね。(日程の都合上,欠席者へのインタビューはできませんでした。)
3月7日(金)には,3・4年生が,中畑珠友会の吉田マサ子先生と本宮明子先生を講師にお招きして,そろばん学習をしました。
1・2校時は4年生で,昨年度の学習を振り返った後は,より高度な計算の仕方についてご指導いただきました。最初は戸惑っていた子どもたちも,そろばんの扱いに慣れてくると,普段の算数の計算力を発揮して反応よくそろばんでの計算ができるようになりました。
3・4校時は3年生で,そろばんの使い方の基本的な内容について時間をかけて指導を受け,そろばんの玉の動かし方に慣れていきました。普段の算数の計算とは違った独特の考え方があり,それに慣れるのが大変そうでした。それでも,何とか教科書の問題を解くことができるくらいにそろばんの使い方ができるようになりました。
〇 4年生の授業の様子
〇 3年生の授業の様子
3学期から国際理解学習,外国語活動,外国語科の学習などでお世話になったティモール先生との学習が,今週,今年度最後を迎えました。
1年生から6年生の子どもたちにとって,ティモール先生との学習は楽しい時間でした。ティモール先生はタブレットを使用して楽しく学ぶことができるアプリケーションやゲームなど,子どもたちの興味・関心を大事にして授業の準備を進めてくださいました。そして,ティモール先生も一緒になって楽しんでくださっていました。
全校児童が一度に会するのは給食の時間ということで,給食を食べる前に,ティモール先生からお話をいただき,お別れのあいさつをしました。
3学期という短い期間でしたが,ティモール先生が子どもたちに外国語を身近に感じ楽しい時間を作ってくださったことに感謝いたします。ありがとうございました。
3月6日(木)の昼休みには,町移動図書館「よむよむ号」の今年度最後の来校がありました。
以前にもお伝えしましたが、子どもたちの読書への関心が高まっており,また,町の図書館職員や学校の図書ボランティアの吉田さんの協力もあり,「よむよむ号」の来校を楽しみにしている子どもたちが多くなっています。
今年度は最後となりますが,来年度もいろいろな本に親しみ,頭も心もどんどん育んでくれることを願っています。
「よむよむ号」に関わってくださったたくさんの方に感謝いたします。ありがとうございました。
3月4日(火)に,1年生と幼稚園年長(ひまわり組)の子どもたちが,三神小学校1年生教室で一緒に活動しました。
1年生の子どもたちは,幼稚園年長の子どもたちと楽しい時間を過ごそうと,一生懸命に計画・準備をしてきました。
交流会は,お互いに元気なあいさつを交わして始まりました。年長の子どもたちははじめ少し緊張した様子でしたが,活動が進むにつれ,楽しくなってきて笑顔が増え,リラックスした感じで参加していました。
交流会では,はじめに1年生が「お店」を開いてお店屋さんごっこをしました。くだもの屋さんやがっき屋さん,お花屋さん,パン屋さん,ペットショップなど,たくさんのお店が開かれ,年長の子どもたちは沢山の品物(絵カード)を買って,買い物を楽しみました。続いては,「これは何でしょう」クイズでした。1年生が5つのグループに分かれ,幼稚園にあるものについてのクイズを2問ずつ考えて出しました。幼稚園にある跳び箱やフラフープなどのクイズを4つのヒントをもとに年長さんも真剣に考えていました。最後は,三神小学校に関する「〇✕クイズ」をしました。学校に関するクイズを出しましたが,年長さんにも分かる問題から小学生にならないと分からない問題など,幅広い視野で問題を考えて出していました。終わりの会では,年長の子どもたちから楽しかったという感想が発表され,1年生の子どもたちには満足気な笑顔が見られました。また,年長の子どもたちも,たくさんのお店屋さんの品物の絵カードをもらい満足した様子で終了することができました。
4月からは,1年生のお兄さん,お姉さんになる子どもたちの活躍に期待しています。
2月28日(金)には,体育館で「6年生を送る会」を実施しました。
5年生から3年生の代表委員会の子どもたちが企画をし,5年生の子どもたちが中心となって準備・運営をしました。
6年生の入場は,紙花のアーチの下を1年生が手をつないで6年生をエスコートする形になり,昨年4月の新入生歓迎会と反対の立場での入場となりました。前半の在校生各学年からの感謝の発表は,4年生による6年生の面白・失敗・感動などなどのエピソード劇に始まり,5年生による6年生一人ひとりの秘密クイズ,6年生全員+助っ人VS在校生代表によるなわとびの二重跳びリレー対決と盛り上がりました。後半は,1年生からのメダル,2年生からのかんむり,3年生からの写真入りクリアホルダーが6年生一人ひとりと担任の米倉先生にプレゼントされました。その後,6年生からは,お礼として合奏の発表がありました。6年生の心を一つにしたまとまった演奏には,1年生から5年生,そして先生方からも感動の拍手が送られました。そして後半のメインイベント,5年生が準備したくす玉を6年生が割って,在校生の気持ちを伝えました。くす玉の中には,5年生の佐久間来さんが手作りした折り紙の作品が入っていて,一人ひとりに渡されました。折り紙の作品を手にした6年生は,笑顔でお互いに作品を見せ合い,嬉しそうにしていました。最後は,1年生から5年生の子どもたちが学年ごとに向かい合って両手をつなぎアーチを作って,そのアーチを6年生の子どもたちがくぐって退場して,会を閉じました。
6年生から1年生までの子どもたちが,笑顔でお互いの思いを通じ合わせることができた素晴らしい会になりました。
この会を中心となって準備・運営してくれた5年生の子どもたちに感謝すると共に,6年生に負けない企画力・実行力を発揮した5年生の子どもたちの姿に,4月からのリーダーとしての期待が膨らみました。