6年生のお兄さん,お姉さんに感謝!(6年生を送る会)
2025年3月5日 14時09分2月28日(金)には,体育館で「6年生を送る会」を実施しました。
5年生から3年生の代表委員会の子どもたちが企画をし,5年生の子どもたちが中心となって準備・運営をしました。
6年生の入場は,紙花のアーチの下を1年生が手をつないで6年生をエスコートする形になり,昨年4月の新入生歓迎会と反対の立場での入場となりました。前半の在校生各学年からの感謝の発表は,4年生による6年生の面白・失敗・感動などなどのエピソード劇に始まり,5年生による6年生一人ひとりの秘密クイズ,6年生全員+助っ人VS在校生代表によるなわとびの二重跳びリレー対決と盛り上がりました。後半は,1年生からのメダル,2年生からのかんむり,3年生からの写真入りクリアホルダーが6年生一人ひとりと担任の米倉先生にプレゼントされました。その後,6年生からは,お礼として合奏の発表がありました。6年生の心を一つにしたまとまった演奏には,1年生から5年生,そして先生方からも感動の拍手が送られました。そして後半のメインイベント,5年生が準備したくす玉を6年生が割って,在校生の気持ちを伝えました。くす玉の中には,5年生の佐久間来さんが手作りした折り紙の作品が入っていて,一人ひとりに渡されました。折り紙の作品を手にした6年生は,笑顔でお互いに作品を見せ合い,嬉しそうにしていました。最後は,1年生から5年生の子どもたちが学年ごとに向かい合って両手をつなぎアーチを作って,そのアーチを6年生の子どもたちがくぐって退場して,会を閉じました。
6年生から1年生までの子どもたちが,笑顔でお互いの思いを通じ合わせることができた素晴らしい会になりました。
この会を中心となって準備・運営してくれた5年生の子どもたちに感謝すると共に,6年生に負けない企画力・実行力を発揮した5年生の子どもたちの姿に,4月からのリーダーとしての期待が膨らみました。