9月2日(火)に,1年生が食育授業で「ただしいはしのもちかたでたべよう」の学習を行いました。
1学期に引き続き,田家栄養教諭を講師に迎えて学習しました。
はじめに,事前のアンケートで「正しい箸の持ち方」を考え,その結果を振り返りました。様々な箸の持ち方がありましたが,さすがに,スプーンを持つようなグーで握る持ち方は良くないことは分かったようでした。指の使い方が難しく,様々な持ち方に考えが分かれました。その後,正しい持ち方を田家先生に教えていただき,食材に似せたもの(プラスチックの豆のようなものやスポンジのうどんなど)を箸を上手に使って,お皿から別の器に移す練習をしました。当日の給食は,スプーンを使う献立でしたが,1年生には箸が準備され,実際の食事で学習の成果を確かめました。
8月29日(金)には,5年生が三春町にある環境創造センター(コミュタン福島)の見学に出かけました。
はじめに館内を見学して,原発事故のことやその後の福島県が再興に向けて取り組んだこと,再生可能なエネルギーなどについて学びました。その後,放射線が通った跡が見える霧箱を使った実験を行い,放射線の種類や能力,半減期などについて学びました。
5年生の子どもたちは,どの活動でも真剣に職員の話を聞き,積極的に質問するなど,楽しく有意義な活動をしてきました。
「コミュタン福島」は,学校などの教育関係団体のみではなく,一般の方の利用も可能ですので,ご家族でもぜひお出かけしてみてはいかがでしょうか。
8月29日(金)に,4年生の子どもたちは白河クリーンセンターを見学してきました。
社会科の学習「ごみのしょりと利用」の単元に関連して,地域の現状を知るための見学学習でした。クリーンセンターでは,職員の方から説明を受けた後,ゴミの分別の方法や現状,資源ごみの回収作業,焼却施設等の見学をしました。子どもたちは,西白河地区の1日のゴミの量を知って驚いたり,ごみを焼却炉に運ぶクレーンに感動したり,ゴミの分別の大変さや資源ごみの重要さを知ることができたり,たくさんの学びの場となりました。
今回の見学学習で知りえたことを「ごみのしょりと利用」の単元の学習に生かしていきます。
8月30日(土)のPTA奉仕作業では,忙しい中朝早くから参集し,奉仕作業に協力してくださり,ありがとうございました。
お陰様で,土手や庭園等の除草が進み,とてもきれいになりました。下校庭に関しましても,子どもたちが体育等で活動する北側の除草が大分進み,今後は,ボランティアによるレイキ掛けでさらにきれいにしていく予定です。
今後,子どもたちのより良い教育環境に向けて,学校としても子どもたちと一緒に取り組んでいきますので,ご理解とご協力をお願いいたします。本当にありがとうございました。
○ きれいになった学校敷地
残暑が厳しい日々ですが,子どもたちは休み時間に外で元気に活動しています。
夏休みの間に,先生方が外の体育用具室の整理をして,竹馬や一輪車を自由に使えるように整備や設置をしました。
2学期が始まり,子どもたちは早速竹馬や一輪車で遊んでいます。活動の幅が広がり,いろいろな体の動かし方を身につけ,運動能力が高まることを期待しています。
8月26日(火)からは,通常の学校での生活が始まりました。
2学期になり,国際理解活動のALTの先生が変わり,パトリック・リー先生がいらっしゃいました。26日の給食の時間に,全校児童への紹介があり,国際理解活動が始まりました。
パトリック先生の紹介
1年生の授業の様子
2年生の授業の様子
3年生の授業の様子
7月12日(火)の朝の時間に,全校児童が校庭の南側のふれあいの森にある「交通安全を祈る鐘」の前に集まり,「安全の鐘を聞く会」を行いました。
この鐘は,今から37年前の下校途中に,交通事故に遭い亡くなった関根浩孝さんのご両親が,二度とこのような悲しい事故が起こらないようにとの願いを込めて,学校に寄贈されたものです。例年,1学期が終わろうとするこの時期に,全校児童がこの鐘の前に集い,交通事故に遭わないようにと鐘を鳴らしてお祈りしています。
今年度は朝の時間が涼しかったこともあり、実際に鐘の前に集合して行いました。教頭先生から「なぜ、三神小学校に安全の鐘があり、この『安全の鐘を聞く会』が行われているか」の説明がありました。その後、6年生の代表児童が「安全の鐘」を鳴らし、全校児童で安全に生活することを誓いました。
時間が経過するのに伴い気温も高くなってきていたため,下記の「安全の誓い」の復唱は,各学級で行いました。
〇 道路は右側を歩きます。
〇 道路をわたるときは、右、左、また右を見て、手をあげて、横断歩道をわたります。
〇 寄り道はしません。
〇 知らない人にはついていきません。
〇 自分の命は自分で守ります。
今後も、交通安全に気をつけ、無事故日数(10,385日:7月16日現在)を増やしていきたいと思います。
7月15日(火)は,三神小学校での1学期最後の国際理解学習の日でした。つまり,ナタリア先生が三神小学校で授業をする最後の日でした。
この日は,3年生と5年生,6年生が最後の授業をしました。
3年生は相手に好きかどうかを尋ねる活動,5年生は自分を知ってもらうための自己紹介の仕方,6年生は過去形を使った表現の仕方を学習しました。どの学年も,コミュニケーション能力を高めることにつながる活動や学習でした。
ナタリア先生,1学期間大変お世話になりました。また会える日を楽しみにしています。お元気で・・・。
3年生
5年生
6年生
7月14日(月)に、6年生と三神幼稚園・年長園児が交流活動をしました。三神小学校と幼稚園の特色である幼小連携の事業の3回目です。
この日のために,6年生児童は「どうしたら年長児童が楽しめるか。」「自分たちも楽しみながらどんなことができるか。」などを考えながら話し合いをして企画・準備をしてきました。
当日は,6年生による読み聞かせと爆弾ゲーム,フルーツバスケットで交流をしました。はじめは緊張気味であった園児たちも,6年生の工夫した楽しい読み聞かせで緊張がほぐれ,爆弾ゲームで交流が深まり,フルーツバスケットで盛り上がりました。
7月10日(木)に,2年生が国語の教材文「スイミー」の学習のまとめで,役割演技の発表をしました。
その発表で,大きな黒いマグロが登場し,子どもたちは大盛り上がりでした。マグロの正体は,担任の木村先生で,迫真の演技でした。